「単なる長編化ではなく。」機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 鹿野安兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
単なる長編化ではなく。
公開前の安彦監督が述べたウクライナ侵攻とガンダムの世界観を重ねたコメントの重要さや、戦争孤児を生む悲劇を、我々は解っている様で解っていないと思い、アニメというビジュアルを通して深く考え直す良い機会だと思いました。
映画の感想ではありませんが、周辺国の軍事的緊張が高まると、皆さん「もっと強力な装備品を!」「我が国も核配備を!」と即効性のある手段を声高に言いますが我々は同じ過ちを一定期間に繰り返さないと生きて行けないのか?
それよりも、国連を大改革し戦争を起こした国が国体崩壊するほどのペナルティを課せられる仕組みを作ればいいと思います。
戦争でいい思いをするのは軍需品企業のお偉いさんと癒着のある悪魔の様な政治家だけです。
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