「胸熱なのは仕方がない。」機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 mamiさんの映画レビュー(感想・評価)
胸熱なのは仕方がない。
TVの1話が1本の映画に。ドラマパートがちょっともったりしてたり設定盛りすぎた感もあったりはするものの、ドアンがあの島にいた理由やアムロとの交流も深くなったのはよかった。てか令和の作画でMSが動く様見せられたら、それだけで胸熱、すべてOKになってしまう素晴らしさw
よかった
☆MSの作画がとにかくよい。線が多いし目もつやつや。
☆カイがやっぱりカイでいい。子どもを踏まないように気にしたり、背負って走ったり、やっぱり優しいよね。救出されて、ボトっと落ちてくるとこもリアルで好き。
☆古谷さんと古川さんの声(泣)
うーん
☆子ども多すぎ?泣きすぎ?
☆アムロ、なぜわざわざ灯台のライト点灯した?無人島だと思われてたのに、リスク高くない?
☆子どもたち地下室に隠れるんじゃなかったの?全員飛び出してきて危険では
☆時系列変えてるからスレッガーさんがもう搭乗してる
☆セイラさんのキャラが…さすがに「〜しますわよ!」なんて言わないでしょ
☆フラウ、あんなに無駄に泣き虫じゃないよね
☆マ・クベ優しすぎではw
しかし数十人観客がいて女性わたし一人だったのはなんでぞ?ぜったい「旦那さんに付き合わされた人」って思われてるよね。鑑賞後わたしは夫に「MSのアングルめっちゃよかったよね?極端に下から舐めたり足裏写したり、今までになくMSの巨大さと人間と対比してて、足音と衝撃もいちいち強調されてて、めっちゃよかった!ザクのモノアイとかガンダムの目とかめっちゃ反射してたのも令和だよね〜!だいたい、Rx78-2もザクもめっちゃ線増えてるし、デカールみたいなの貼られてるしかっこよすぎた…やばい…」って語りまくってました。
ああもう無理。かっこよすぎて無理。圧倒的に線が多い。シャープでキレがいい。これが高速でぐりぐり動くのたまらない。正直キャラの顔の作画は前の方が好きなので、もっとモビルスーツのパートが見たかったくらい←やばすぎた、胸熱すぎた。特にザクのかっこよさですよ。
推しはずっとカイ・シデンなんだけど、また古川登志夫さんのカイが見られて夢のよう。好きだわやっぱり。口悪くひねくれてる?ように見えるのも実は一番軍に染まらず普通の感覚を持っているからだと思う。人間臭くて、でも子供や民間人を守る気持ちは強く、かっこいいよ大好き。
次回はぜひ、「女スパイ潜入!」「大西洋血に染めて」あたりをカイレポの過去編として絡めての映画化なんてどうでしょう??