「あぁ〜、一番苦手なパターンの映画でした。」ただ悪より救いたまえ 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
あぁ〜、一番苦手なパターンの映画でした。
事前情報で殺し合いの作品というのは知ってただけど、観てみたら面白かったなんて、よくある事なんで、ちょっと期待して着席。
殺し屋の主人公は、日本でコレエダを殺します。するとコレエダの義兄弟(コイツも殺し屋)に狙われるハメになる。そこに別の事件、元カノが殺されて、娘が誘拐される。まさかの自分の娘。それで助けにバンコクに。娘が誘拐された訳は、臓器売買。日本人や韓国人は人気があるんだってさ。なんじゃそりゃ。
この映画、兎に角バンバン殺しまくります。殴って刺して撃って、2時間弱の間に何十人死んだだろう。ザコキャラだらけっす。
アクションや演出がダメという訳じゃなく、1番嫌いなパターン。バンバン人を殺すのに、娘を助ける為に必死になる愛情たっぷりのいい人。この設定が大嫌いなんです。
キャラ的にはオカマのお姉さん楽しかった。
最後は意外でしたね。
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tomtomさんのコメント
2021年12月26日
私もこの作品は期待外れでした。無関係の人たちが大勢殺されても仕方ないの?タイ警察が地元の悪人に加担したり、女のコ誘拐の手引きをしたのが延辺出身の朝鮮族だったり、先入観の決めつけも古臭い。ただ、あのオカマさんの存在は良かったです。