ちょっと思い出しただけのレビュー・感想・評価
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こういう意味か! 2度の観劇の末!
題名 ちょっと思い出しただけ ⇒ ちょっとではなかったですね!
最後の最後に意味が分かりました。なるほどですね。わかると話の筋が理解できます。
こういう終わり方ですか!新鮮ですね!
池松壮亮君を初めて知ったのは「砂時計」の大吾の子役でした。良い役者さんになりましたね!
伊藤沙莉さん、映画で観るのは初めてです。はまり役ですね!池松君の個性に負けることなく、素敵でした。できればもう一度、劇場で拝見したいです!!!
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翌日、2度目の観劇を挙行しました。
1度目のテンポの良さ、主役の自然な演技に強く惹かれました。
2度目は実はほろ苦いストーリーでしたね。ラストシーン改めて深かった。葉の『ケーキ』、今日でなく明日、感じるものがありました。
監督、役者、スタッフ、その他各所(映画館等」)のスタッフの皆さま、ありがとうございます。
素敵な4時間を過ごせました。
この劇場の最終日最終回が2回目のため残念ですが3回目はありません。DVDそれも購入し、新たな発見をしたいものです。
18歳。彼氏が欲しくなった。
コロナの前の世界が懐かしい。
いつまでも浸っていたかった
昨日と今日2日続けて違う映画館で観ました。今日はパンフもゲットできました。昨日解けなかった謎?わからなかったところがわかりました。なんだろ、いつまでも終わらないでこの時間、ていう優しい気持ちが終わってしまうことのせつなさ。そんな陳腐な映画じゃなくて、もう人の思いってうまく交差しなくて、とか、その人のことってその人しかわからないけどうまく交差したと思ったら離れてしまい。。。目に見えることってほんと一部でしかないなとか。とてもリアルで自分のことかと思いました、なんて。
池松くんも沙莉ちゃんも嫌味なく最高のカップルでした。
ある男の誕生日。 今、ここにある生活から1年ごと『あの日』を思い出...
ちょっとどころではない
いいも悪いも観る人次第
愛とヘイトバイト
公開から1ヶ月経っての鑑賞。そろそろ空いているかなと思っていましたが、サービスデーも相まって劇場の7割くらいは埋まっていたと思います。強い。
世間の評判も高く、期待値を上げ過ぎてしまったが故に思ったほどではなかったというのが正直な感想です。
・ちょっとではなくかなり思い出してしまっている
葉と照生2人の現在と過去を振り返っていく映画なのですが、とにかくイチャイチャする様子をマジマジと見せられます。別にこのイチャイチャが悪いという訳ではなく、2人の微笑ましい様子を見れると思えば良いのですが、そのイチャイチャが物語の起伏にはなっておらず、それでいて面倒くさい関係性もそこそこあるので、かわいい、楽しいとは中々思えず、グダってしまっているなぁと思ってしまいました。
・クリープハイプ頼み
クリープハイプの曲が強いのもあって、途中途中挟まれる楽曲によって物語が少し動くみたいなのが続いたので、もしクリープハイプの曲がなかったらこの映画はどうなっていたのか…と思ってしまいました。とはいえ「ナイトオンザプラネット」とこの映画の合致性はベストマッチでした。耳馴染みが良い〜。
・伊藤沙莉さんが素晴らしい
存在感・演技力共に唯一無二、我が道を走る伊藤沙莉さんは今作でも光っていました。とにかく人間くさいだらしなさ、惚気っぷり、怒り、悲しみ、色々な感情が本人から滲み出しており、特にタクシーの車内で体操座りしながらご飯を食べていたシーンは最高に好きなシーンです。
・ニューヨーク屋敷さんが良い
登場頻度は多くないですが、屋敷さんのフレーズはどれもあてがきされたのかなと思うくらいどハマりでした。漫才を見ているかのような安心感がそこにありました。毒っ気もいつも通りの切れ味、是非とも今後他の映画作品にも出て欲しいなと思いました。
要所要所のコメディ要素はフフッと笑えるものがあり、それなりに楽しめたのですが、いかんせんこの甘ーい空気にずっとはついていけず…。自分には合わなかった、それだけです。
鑑賞日 3/16
鑑賞時間 14:25〜16:30
座席 C-1
言い訳
いろんなこと、がっつり思い出しました。
池松壮亮さん×伊藤沙莉さん×松居大悟監督ならばもう絶対名作なハズ、と期待していましたが、その期待以上に深く沁みました。私の大好きジャンルです。
最初は構成がわからず少々戸惑いましたが、カレンダーの曜日だけが違っていることに気づいて、同じ日を一年ずつ遡っていると理解しました。
主人公てるおくんの部屋から始まる、てるおくんのお誕生日の一日を。
マスクの有無はもちろんだけど、タクシーの車種が変わっているところなどなかなか芸が細かいです(笑)。
バレッタやお誕生日のケーキなど、小道具の使い方がとても印象的でした。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」はリアルタイムで劇場鑑賞したけど、当時は正直そんなに響かなかったのよね。でも今観たらまた違うんでしょうね、是非また観たいです。
池松さん伊藤さんの空気感がとても素敵でした。ラブラブの時の二人なんて観ているこっちが恥ずかしくなるほどでしたが、でもとっても可愛くて、そういう時期は誰でもあるよね、って温かく見守れます。
永瀬正敏さん、國村隼さんは存在感があるし、成田凌さんは出番は少ないものの作品の良いスパイスになっていましたね。
キャストも脚本も構成も素晴らしくて観終わってまた最初から観たくなる作品です。
オトナの方なら、ちょっとしたボタンの掛け違いからあっけなく終わってしまった恋の一つや二つ、誰にでも経験があるのでは?
夢に破れて別の仕事に就いていたとしても、別の人と結婚したとしても、それも全然悪くない人生だよね。だって今日も朝焼けは美しいのだから。
はぁ~もう一度観たい!!
(サブスクでクリープハイプの「ナイトオンザプラネット」を聴きながら♪)
誰もが振り返る日
ここ2.3年見た中で一番ゴミ映画
皆さんの「ちょっとOOしただけ」大喜利レビューも愉しんで拝見しております
伊藤さんの声が好きなので、出演者だけで鑑賞を決めました
タクシー運転手役が伊藤さん、夢破れたダンサー役が池松さんと聞き、逆では??と一瞬思ってしまった私はまだまだジェンダーの無意識バイアスが高いみたいです。反省
車内での怒鳴り声は最高でした(笑)
余談ですが、ダンスがキレキレなのは伊藤さんの方なんですよね、女王の教室でのエンドロールのロックダンス、今でも覚えています
後からHPのインタビューを見て監督さんは花束~と比較されると自虐していましたが、
確かに鑑賞後花束~が脳裏をちらつかせました。すみません(笑)
でも、理由ははっきりとわからないのですが、当方はこっちのほうが好きです。キャストの問題でしょうか。お二方とも最大手配給会社の映画の主役を張るような俳優さんではないからこそ、現実味が勝るのかと思います。(褒めてます)
この手の作品は
いかに現実的か、いかに共感できるかが大切で
美男美女俳優の顔を拝みに観ている訳ではないので
やはりキャスティングが神がかっているのでしょう。
NY屋敷さんも良いアクセントになっております。
あまり芸人さんのネタを普段見ないので、今までどちらが屋敷さんか嶋佐さんか分かっていませんでした。これからは本作に出演していた方が嶋佐さん、と認識できそうです。
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