ちょっと思い出しただけのレビュー・感想・評価
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7月26日を1年ずつ過去に遡っていくという手法は斬新。 ただ、年の...
7月26日を1年ずつ過去に遡っていくという手法は斬新。
ただ、年の表記がないので、予備知識ゼロで観た場合は分かりにくいかもしれない。
また、2人が別れ、別々の生活をする様子が45分ほど続くので、少しかったるい。
ただ、2人が別れる日に到達してからは結構見応えがあった。
池松の方がアルバイトをちょくちょく変えているのに、伊藤は一貫してタクシードライバーを続けていたり、永瀬の奥さんが生きていた頃の話になるとちょっとうれしかった。
伊藤沙莉 ちょっとハンパない!
内容はバカップル
切ないや
ちょっとどころか
僕的には池松壮亮伊藤沙莉W主演ってだけで満足度高め
監督と脚本は『アフロ田中』『スイートプールサイド』『アズミ・ハルコは行方不明』『ハンド全力』『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』『くれなずめ』の松居大悟
ジャンルはロマンス
ラブストーリー
どちらかといえば野暮天には苦手なジャンル
しかし池松壮亮と伊藤沙莉のダブル主演なら観ないわけにはいかない
珍しく新作一泊二日で借りましたよ
映画館で観たかった
本来は自分の部屋でDVDとかスマホを活用して観るものじゃない
そんな映画作品
池松と伊藤って声だけでわかっちゃう
國村や菅田もそうだけど
葉の元カレ照生の誕生日7月26日の6年間を振り返る
池松と伊藤のイチャイチャを見せつけられる
映画だから別に良いけど
この作品には全く関係ないが兄貴とイワクラがイチャイチャしても良いけど妹までイワクラとイチャイチャするところをわざわざネットで報告しなくても良いと思う
劇中でよく出てくる映画はこの作品のヒントになった『ナイト・オブ・ザ・プラネット』
車内からの東京の夜景ってお洒落だね
『深夜食堂』だと全くそれを感じなかったけど
女たちのダンスが『トリック』のエンディングのよう
あえて苦言を呈するならもう少し分かりやすくする工夫ができたはずだ
馬鹿な客にレベルを合わせたら大衆迎合主義になるから嫌なのかもしれないがそれはクリエイターの驕りだ
あといくら現代を表現したいからってマスク人間の集まりにうんざり
見飽きた光景だよ
映画にそんなものを求めていない
マスクしながら縄跳びとかアホかと
マスクなんて省略して良いよ
村上春樹の小説に「コンドームはつけないの」ってツッコむ読者くらい野暮だよ
照生と葉のタクシーでのやりとり
葉が照夫の顔のクリームを舐めるシーン
閉館後の水族館での照生と葉のやりとり
泉美にプレゼントを貰う照生を何度も瞬きをしながら見つめる葉
それら場面場面が良かった
結局照生と別れた葉は別の男と結婚し母親になったわけだ
足の怪我で引退した元ダンサーでステージの照明の仕事をやっている佐伯照生に池松壮亮
タクシーの運転手・野原葉に伊藤沙莉
葉の親友さつきに大関れいか
照生の後輩ダンサー泉美に河合優実
照生のダンサー仲間に広瀬斗史
照夫を厳しく指導する先輩照明係の牧田に市川美和子
照生の職場で歌ったミュージシャンに尾崎世界観
照生の髪を切るタナベに篠原篤
葉を口説くコンパの康太に屋敷裕政
バー「とまり木」のマスター中井戸に國村隼
バー「とまり木」の客フミオに成田凌
バー「とまり木」の客に菅田俊
月命日に公園のベンチに座り妻を待ち続ける男に永瀬正敏
ベンチで待つ男の妻に神野三鈴
タクシーの運転手ナグラに鈴木慶一
タクシーの乗客に安西カレン
タクシーの乗客に高岡早紀
タクシーの乗客に細井鼓太(子役)
タクシーの乗客に渋川清彦と松浦祐也と山崎将平
タクシーの乗客に郭智博
尾崎世界観ってミュージシャンそこそこ知ってるけど名前からしてカリスマ性を感じる
でもスワローズ戦のラジオ中継のゲストで出演した時スワローズが1イニングに12失点もしたんだけど「泣きそう」とコメントしたのでわりとちっぽけな人だなと思った
尾崎世界観はスワローズファンなのだ
あの時の私だったなって、思い出す。
恋が始まる前、付き合う前、終わる前。
私の中で共感度が高い部分。
チクチクもギュッてなるのも、あの時の私を思い出す。
思い出して、少し涙が出た。
観て良かったと思う。
演奏やダンスの部分は退屈さを感じたけど、主演2人の演技がとてもナチュラルで良かった。
同じ内容でもこの2人でなければ、もっとつまらないものになってたかもしれない。
そのくらい2人の演技は良かった。
ちょっと、いや、だいぶ面白くなかっただけ
あの頃に戻りたい
題名通りの作品だった。
進むしかない
ちょっと思い出しただけなのかぁ。
目黒シネマにて、ジム・ジャームッシュ『ナイト・オン・ザ・プラネット』との二本立て。
オマージュ映画との二本立てという魅力的な企画。
恋愛ものはそれ程なのですが、結果、観て良かったです。
実は本命だった『ナイト・オン・ザ・プラネット』が、想像以上にブラックだったり、やかまし過ぎたりで、若干胃もたれしてしまい…笑
細部まで丁寧に作られた、邦画ならではの良作で回復しました。観る順番が逆じゃなくて良かった(たくさんオマージュシーンがあるので、観ておくのはオススメです)。
池松壮亮くん、伊藤沙莉さん、2人とも自然すぎる演技で素晴らしかったです。
特に池松くんはナチュラル過ぎて、何度も台本合わせやリハーサルをしてる画が浮かびません。
彼の部屋の雰囲気がとても好きな感じでした。
程よく年を重ねた部屋と家具とファブリックたち。空の開けた景色、雑多に緑がたくさん、それからネコ。
どこの物件なのかなぁ〜
あらすじもあまり見ていなかったので、同じ日の時を遡ってることに気付いたのは途中から。自分は5年日記を付けていて、毎年曜日がズレていくとわかっていたのに、前後のどちらにズレるか忘れてしまい、いい加減だなぁと苦笑い。
池松くん演じる主人公の誕生日の7月26日を辿っていく。ドニーさんが7/27生まれ、鍼の師匠が7/28、そして自分もそろそろ一つ歳を重ねるな。
ちょうど、7月に観られたのは良かったです。
タクシーのシーンもバリエーションがあって、家のシーンから、いつもの通り道の変化もとても凝ってます。誕生日だけに、いろんなケーキも出てきて。
成田凌さんは奇人役が上手だなぁ。
ちょい役だけど、渋川清彦さんもうまいなぁ。
國村隼さんもとてもいいのですよ。
鶴瓶さんの"家族に乾杯"の収録を観に行ったときのゲストが國村隼さんでした。懐かしい。
6年間というのがなんともちょうど良かった気がします。変わりゆく日々と、変わらないものと。
あぁ、葉が選んだ妥協を、私は出来ないんだよなぁ。。女は強い。
終わってしまった2人のラブラブ期や、恋人未満期のもどかしさを観ながら、自分の過去をちょっとだけでなく、ガッツリ思い出したりしました。笑
●メモ追記
・マスク
・コロナ禍
・オリンピック
今まさに旬を閉じ込めている。
5年後、10年後、20年後…何を感じるかな。
・映画の元のエンディング曲がじわじわくる。
期せずして7月27日に鑑賞
観てる時は全く気付きませんでしたが、他のレビュアーさんの投稿見てびっくりしました。
まさに毎日が7月27日(昨日パーム・スプリングス観たからな)の本作をその日に観るとはちょっと感激です。
キャストが最高でした。
主役の2人はもちろん超絶最高!クレジットされてた鈴木慶一はいつ出てくんだよー?と思ってたらすごいタイミングで出てきました。
ですが、脚本があんまり好みじゃない(無駄なシーンとセリフ多くないすか?)のと時系列をいじるこの構成が果たしてこの映像作品にとっての最適解だったのかという疑問が残りました。
とはいえ、全体としては観てて楽しい作品でしたし、ウェス・アンダーソン作品並みにキャストも豪華だと思いますので、お時間ある方は是非!
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