ちょっと思い出しただけのレビュー・感想・評価
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7月26日を1年ずつ過去に遡っていくという手法は斬新。 ただ、年の...
7月26日を1年ずつ過去に遡っていくという手法は斬新。
ただ、年の表記がないので、予備知識ゼロで観た場合は分かりにくいかもしれない。
また、2人が別れ、別々の生活をする様子が45分ほど続くので、少しかったるい。
ただ、2人が別れる日に到達してからは結構見応えがあった。
池松の方がアルバイトをちょくちょく変えているのに、伊藤は一貫してタクシードライバーを続けていたり、永瀬の奥さんが生きていた頃の話になるとちょっとうれしかった。
伊藤沙莉 ちょっとハンパない!
伊藤沙莉さんの演技
ものすごくナチュラルで
演技してるのかしてないのか
全く分からないくらい自然で
ハンパなく良かったです!!
特に
タクシー内の会話の長回しのシーン
&
閉館後の水族館の中でのシーン
&
ラストの二人のダンスシーン
思わずにやけてしまうほど
良かったです♪
ストーリーも秀逸で
鑑賞後
最初から復習したくなること
間違いなしです!
この監督&伊藤沙莉さんの次回作
とってもとっても楽しみです☺️
内容はバカップル
未来の言動が伏線になっている造りは見事です。
演技も素晴らしくて、どこまでがアドリブなのか分からないほど自然な会話です。
内容自体はバカップルが誕生日に何をしてるか観させられてるだけなので、まあ普通ですかね。
切ないや
この2人は元々お友達だったの?
ってくらいの演技と思えない2人の絡み
あっと言う間に見終わった感じでした
現実??映画だよねみたく。
感銘をうけました!とかじゃなく、わかるわー
わかっちゃうわーって…
そう思えむした。まるで自分の若い時の恋愛を見てるみたいに不器用で言葉には出せなくてもどかしくて
ラストのケーキ 今日はいらないってところから涙がとまらかった。
この子の声ハスキーなのに心地よいなー
素晴らしい映画、脚本、演技力、
良かったです。
ちょっとどころか
普段、映画を観て誰かと話をする事なく、自分なりに解釈し映画好きの評論を確認する程度でしたが、最近の映画では珍しく人に薦めたくなりました。
この映画を一度でも鑑賞すれば、確認するために複数回観る事になるかと思います。
そして自身の過去恋愛を反芻し、ちょっと処か上映時間以上に何かにひたり、誰かとこの映画について話をしたくなるかもしれません。
僕的には池松壮亮伊藤沙莉W主演ってだけで満足度高め
監督と脚本は『アフロ田中』『スイートプールサイド』『アズミ・ハルコは行方不明』『ハンド全力』『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』『くれなずめ』の松居大悟
ジャンルはロマンス
ラブストーリー
どちらかといえば野暮天には苦手なジャンル
しかし池松壮亮と伊藤沙莉のダブル主演なら観ないわけにはいかない
珍しく新作一泊二日で借りましたよ
映画館で観たかった
本来は自分の部屋でDVDとかスマホを活用して観るものじゃない
そんな映画作品
池松と伊藤って声だけでわかっちゃう
國村や菅田もそうだけど
葉の元カレ照生の誕生日7月26日の6年間を振り返る
池松と伊藤のイチャイチャを見せつけられる
映画だから別に良いけど
この作品には全く関係ないが兄貴とイワクラがイチャイチャしても良いけど妹までイワクラとイチャイチャするところをわざわざネットで報告しなくても良いと思う
劇中でよく出てくる映画はこの作品のヒントになった『ナイト・オブ・ザ・プラネット』
車内からの東京の夜景ってお洒落だね
『深夜食堂』だと全くそれを感じなかったけど
女たちのダンスが『トリック』のエンディングのよう
あえて苦言を呈するならもう少し分かりやすくする工夫ができたはずだ
馬鹿な客にレベルを合わせたら大衆迎合主義になるから嫌なのかもしれないがそれはクリエイターの驕りだ
あといくら現代を表現したいからってマスク人間の集まりにうんざり
見飽きた光景だよ
映画にそんなものを求めていない
マスクしながら縄跳びとかアホかと
マスクなんて省略して良いよ
村上春樹の小説に「コンドームはつけないの」ってツッコむ読者くらい野暮だよ
照生と葉のタクシーでのやりとり
葉が照夫の顔のクリームを舐めるシーン
閉館後の水族館での照生と葉のやりとり
泉美にプレゼントを貰う照生を何度も瞬きをしながら見つめる葉
それら場面場面が良かった
結局照生と別れた葉は別の男と結婚し母親になったわけだ
足の怪我で引退した元ダンサーでステージの照明の仕事をやっている佐伯照生に池松壮亮
タクシーの運転手・野原葉に伊藤沙莉
葉の親友さつきに大関れいか
照生の後輩ダンサー泉美に河合優実
照生のダンサー仲間に広瀬斗史
照夫を厳しく指導する先輩照明係の牧田に市川美和子
照生の職場で歌ったミュージシャンに尾崎世界観
照生の髪を切るタナベに篠原篤
葉を口説くコンパの康太に屋敷裕政
バー「とまり木」のマスター中井戸に國村隼
バー「とまり木」の客フミオに成田凌
バー「とまり木」の客に菅田俊
月命日に公園のベンチに座り妻を待ち続ける男に永瀬正敏
ベンチで待つ男の妻に神野三鈴
タクシーの運転手ナグラに鈴木慶一
タクシーの乗客に安西カレン
タクシーの乗客に高岡早紀
タクシーの乗客に細井鼓太(子役)
タクシーの乗客に渋川清彦と松浦祐也と山崎将平
タクシーの乗客に郭智博
尾崎世界観ってミュージシャンそこそこ知ってるけど名前からしてカリスマ性を感じる
でもスワローズ戦のラジオ中継のゲストで出演した時スワローズが1イニングに12失点もしたんだけど「泣きそう」とコメントしたのでわりとちっぽけな人だなと思った
尾崎世界観はスワローズファンなのだ
あの時の私だったなって、思い出す。
恋が始まる前、付き合う前、終わる前。
私の中で共感度が高い部分。
チクチクもギュッてなるのも、あの時の私を思い出す。
思い出して、少し涙が出た。
観て良かったと思う。
演奏やダンスの部分は退屈さを感じたけど、主演2人の演技がとてもナチュラルで良かった。
同じ内容でもこの2人でなければ、もっとつまらないものになってたかもしれない。
そのくらい2人の演技は良かった。
ちょっと、いや、だいぶ面白くなかっただけ
出たよ〜〜、苦手なジャンルの映画〜〜
コンテンポラリーダンス、劇団、清潔感のない長髪の男、下北、愛とは何かってやたら語るやつ
↑好みがはっきり分かれるやつやで〜〜
クリープハイプが好きだから、ナイトオンザプラネットと尾崎世界観目当てで観たけど無理すぎた
無意識に時計何回も見てて凄い長く感じた
サブカル系??オシャレな映画っしょ!って感じが本当に寒くて無理
薄っぺらいバカみたいな大学生が好きそうな映画
あの頃に戻りたい
マスク 自粛生活 消毒 ウイルス
全てが無かったあの頃に戻りたいと感じられた映画でした。何気ないタクシー運転手と劇場のスターを夢を掴むためダンスを頑張る者がひょんなことから出会い付き合い混じり絡みあい。そして別れ新たな道を歩み始めるこの物語なんの変哲も無いのにどこか切ない話でした。
コロナ禍になっても人の出会いや関係は、必ず無くならない。そう感じた作品でした。感想はいらない。必要ない。眠たくなってしまうけれど寝ないようにね笑😴
構成が素晴らしい
他愛もない、どうって事ない話です。
それを映像の力で見せるのが、映画的。
主演のお二人とも大好きな俳優さんだけど、何だか相性が悪くてピンとこなかった。
全体は素晴らしいのに、芯の部分で醒めてしまった。
題名通りの作品だった。
照生と葉は、偶然にもお互いを見かけた。
そして、お互いが、過去を思い出して振り返っていくという内容だった。
はじめは観ていてもどうなっているのかわかりませんでしたが、観ていくうちにだんだん過去の話になっているんだなと思いました。
池松壮亮さんと伊藤沙莉の演技はすごいなと思いました。
進むしかない
三十年たつ
結婚してから
分からないことがある
彼氏彼女の時と夫婦になってからとの違いが
心のあり方がよくわからない
人それぞれと言ってしまえばそうなのだけど
夫婦だって別れる人は別れるし内縁関係はまたそのぎゃくのような気もします
心だけで考えると届けなんてあってもなくてもあまり関係ないのかも
お役所や法律もいろいろあるりますからね
伊藤沙莉さん見たさにこの作品を見て良かった
彼女の作品はいろいろと心に刺さります
まだまだ気になる女優さんなのです
ちょっと思い出しただけなのかぁ。
目黒シネマにて、ジム・ジャームッシュ『ナイト・オン・ザ・プラネット』との二本立て。
オマージュ映画との二本立てという魅力的な企画。
恋愛ものはそれ程なのですが、結果、観て良かったです。
実は本命だった『ナイト・オン・ザ・プラネット』が、想像以上にブラックだったり、やかまし過ぎたりで、若干胃もたれしてしまい…笑
細部まで丁寧に作られた、邦画ならではの良作で回復しました。観る順番が逆じゃなくて良かった(たくさんオマージュシーンがあるので、観ておくのはオススメです)。
池松壮亮くん、伊藤沙莉さん、2人とも自然すぎる演技で素晴らしかったです。
特に池松くんはナチュラル過ぎて、何度も台本合わせやリハーサルをしてる画が浮かびません。
彼の部屋の雰囲気がとても好きな感じでした。
程よく年を重ねた部屋と家具とファブリックたち。空の開けた景色、雑多に緑がたくさん、それからネコ。
どこの物件なのかなぁ〜
あらすじもあまり見ていなかったので、同じ日の時を遡ってることに気付いたのは途中から。自分は5年日記を付けていて、毎年曜日がズレていくとわかっていたのに、前後のどちらにズレるか忘れてしまい、いい加減だなぁと苦笑い。
池松くん演じる主人公の誕生日の7月26日を辿っていく。ドニーさんが7/27生まれ、鍼の師匠が7/28、そして自分もそろそろ一つ歳を重ねるな。
ちょうど、7月に観られたのは良かったです。
タクシーのシーンもバリエーションがあって、家のシーンから、いつもの通り道の変化もとても凝ってます。誕生日だけに、いろんなケーキも出てきて。
成田凌さんは奇人役が上手だなぁ。
ちょい役だけど、渋川清彦さんもうまいなぁ。
國村隼さんもとてもいいのですよ。
鶴瓶さんの"家族に乾杯"の収録を観に行ったときのゲストが國村隼さんでした。懐かしい。
6年間というのがなんともちょうど良かった気がします。変わりゆく日々と、変わらないものと。
あぁ、葉が選んだ妥協を、私は出来ないんだよなぁ。。女は強い。
終わってしまった2人のラブラブ期や、恋人未満期のもどかしさを観ながら、自分の過去をちょっとだけでなく、ガッツリ思い出したりしました。笑
●メモ追記
・マスク
・コロナ禍
・オリンピック
今まさに旬を閉じ込めている。
5年後、10年後、20年後…何を感じるかな。
・映画の元のエンディング曲がじわじわくる。
期せずして7月27日に鑑賞
観てる時は全く気付きませんでしたが、他のレビュアーさんの投稿見てびっくりしました。
まさに毎日が7月27日(昨日パーム・スプリングス観たからな)の本作をその日に観るとはちょっと感激です。
キャストが最高でした。
主役の2人はもちろん超絶最高!クレジットされてた鈴木慶一はいつ出てくんだよー?と思ってたらすごいタイミングで出てきました。
ですが、脚本があんまり好みじゃない(無駄なシーンとセリフ多くないすか?)のと時系列をいじるこの構成が果たしてこの映像作品にとっての最適解だったのかという疑問が残りました。
とはいえ、全体としては観てて楽しい作品でしたし、ウェス・アンダーソン作品並みにキャストも豪華だと思いますので、お時間ある方は是非!
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