劇場公開日 2022年2月11日

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ちょっと思い出しただけのレビュー・感想・評価

全341件中、1~20件目を表示

4.0記憶を愛おしむ

2025年5月19日
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どこにでもある人と人との出逢いで生まれる記憶。なんでもないシーンだったり、他愛もない会話だったり。名前をつけない感情だったり。ふと思い出す。ちょっと思い出すことがある。頭の引き出しの奥にしまい込んだ記憶をね。
作中、ジム・ジャームッシュの
「Night On Earth」がながれるが本作のテンポはジャームッシュ監督のテンポに似てる。
近すぎず遠すぎず、人生を愛するおおらかな優しさで二人の男女の「ちょっとした思い出」を語る。時間の逆送で伏線をきれいに回収していく気持ちよさもある。

後悔でもなく、寂しさでもなく、未練でもなく、腹立たしさでもなく、現在進行形ではない「あの日々」を愛おしむ瞬間ってあると思う。それは言葉にならなくていいと思う。
余韻のある、秀作。

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イズボペ

4.0醸し出されるこの空気感が好き。

2022年4月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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momokichi

4.0コロナ前の時代がすでに懐かしい

2022年6月30日
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鑑賞方法:VOD

コロナ禍の東京から映画が始まる。マスクで人の表情が見えず、人とあまり接触しない毎日を求められる私たちは人の温かみを忘れ始めているかもしれない。この映画の主人公の男女2人は、かつて恋人同士だった。その幸せだった恋人時代を時を巻き戻すように、出会いの時までを逆回転で描いていく。コロナ時代にはもう遠い思い出のようなマスクのいらない時代が懐かしく思える。マスクのいらない、人との距離が近かった時代と、主人公2人が親密だった時代が重なることで、人との親密さの温かさを強く思い出せるように仕掛けているのが上手い。タイトル通り、そんな過去を「ちょっと思い出して」いるわけだが、甘い思い出も苦い思い出もあって僕らの人生が成り立っている。コロナのある時代の「今」をすごくしっかり切り取っている。
主演の伊藤沙莉と池松壮亮の2人の空気感がすごくいい。こういう2人いるよねっていう、説得力というか存在感というか。なぜかこの2人を知ってる気分になる。

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杉本穂高

4.0「ワン・デイ」×「メメント」的な

2022年2月28日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

松居大悟監督の2012年のデビュー作「アフロ田中」をはじめ、「男子高校生の日常」「スイートプールサイド」「アズミ・ハルコは行方不明」など好きな作品は漫画や小説の映画化が多い。もちろんそれらの原作の魅力に依拠するところも大きいのだろう。それでも、松居監督が自身のオリジナル舞台劇を映画化した昨年公開の「くれなずめ」には、着想のユニークさも確かにあり、お気に入りの一本だった。それにしても、この10年ほどで監督作13本、それ以外に商業監督デビュー前から続けている舞台劇の作・演出、テレビドラマ、PVなどなど、その多作ぶりには圧倒される。

さて、ジム・ジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」に、着想を得た尾崎世界観が作ったクリープハイプの「ナイトオンザプラネット」に、触発された松居が脚本を書いて監督も務めたという、創作と他者への刺激の幸福な連鎖によって生まれた「ちょっと思い出しただけ」。物語の構造としては、アン・ハサウェイ&ジム・スタージェス共演作「ワン・デイ 23年のラブストーリー」と同じように男女の長い年月の経過を特定の日付の一日を切り取って提示することで見せていくが、これにクリストファー・ノーラン監督作「メメント」と同様シークエンスを時間に逆行する順に並べていく手法を掛け合わせている。「メメント」のブルーレイディスクにはシークエンスを時間に順行する流れに再構成して鑑賞できる特典機能があったが、この「ちょっと思い出しただけ」もパッケージ化の際に採用するといいのでは。きっと作品をより深く楽しむのに役立つと思う。

淡々とした雰囲気は悪くないが、本当は心の奥深くにある重く激しい感情に迫ることなく、表層的な感傷をさらりとなぞったような印象も受ける。それも仕方ないか、“ちょっと思い出しただけ”なのだから。

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高森郁哉

4.0池松壮亮、伊藤沙莉らと誠実に撮った松居大悟の心意気

2022年2月5日
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鑑賞方法:試写会

製作のきっかけはジム・ジャームッシュにまつわるあれこれだったかもしれないが、これは紛れもなく令和の、そしてコロナ禍の日本で生きる人々に誠実に向き合った製作陣だからこそ、すくい取る事が出来た作品といえるのではないだろうか。
誠実にも向き合ったし、妥協もしなかったのだろう。
当初はタクシードライバーが男性、ダンサーから裏方へ回るのが女性という設定だったが、伊藤沙莉の出演が決まると「男女逆の方が……」と柔軟性を発揮し、設定を入れ替えたそう。
池松壮亮と伊藤沙莉が良いのはもちろんだが、作品に余白を与えてくれる國村隼、永瀬正敏の存在感はさすが。そして、新鋭・河合優実は長尺ではないものの充分に非凡なものを見せてくれた。
そして、それらをまとめあげた松居大悟の力量には感服。

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大塚史貴

4.5野原葉(伊藤沙莉)の恋

2025年11月23日
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泣ける

ドキドキ

カワイイ

 2021年から1年ごと過去に遡って見せていくスタイルの恋愛映画。

 長い年月のわりに情報量が少ないところも、照生のキャラクターも良い。

 葉のスカート姿が可愛い。急に踊るところも、変な声も好き。

 自信があった頃の照生は確かに輝いていた。恋している葉も美しかった。

 この映画を思い出しただけで涙がこみ上げてくる。

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Don-chan

3.0生き方の処方箋

2025年11月15日
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杉咲花主演の「ミーツ・ザ・ワールド」を何となく鑑賞したら、私の心に響いた。
多様性や個人の自由を謳う世の中になったのに、何故か違和感ばかり感じてしまう。
多様性を杓子定規的な解釈している感が否めないのだ。
人によっての解釈の違いはあれど、多様性は共存であると思う。
「多様性」という言葉が独り歩きしてしまい、枠に嵌めるのは、差別的と感じていた。
そんな思いのなか鑑賞した、「ミーツ・ザ・ワールド」は「多様性」が異端な事ではなく描かれている、優しい「共存」の作品であった。

「ミーツ・ザ・ワールド」鑑賞後の後日、松居大悟監督の「ちょっと思い出しただけ」をアマゾンプライムで偶然鑑賞した。
タクシードライバーの葉(伊藤沙莉)を主軸に、かつての恋人である照生(池松壮亮)との思い出を、時間軸により進行していくドラマである。
個人的には女性は過去を思い出し、感傷的にはならないで、思い出をアップデートしない。
男は永遠に過去を想い出し、新たにアップデートする。
ステレオタイプ的と揶揄されるかもしれないが、
そんな男女の違いを私は時折、感じる。
BARのマスターの國村隼。抜群の存在感であると同様に、ラストに存在の意味を知る。
この監督の作品の世界観は寛容であり、言葉の定義に絡まらず、雁字搦めにならない。
そんな人々の行き交う
「ちょっと思い出しただけ」
人生に行き詰まりを感じた時、処方してくれるかもしれない。

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makoto

5.0しがみついてみた夜は、朝溶けてゆく。

2025年11月13日
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鑑賞方法:VOD

てるちゃんの誕生日を、年を戻しながら映し出していく

てるちゃんとようちゃん、2人それぞれがそれぞれを生きてゆく冒頭。別れ、愛の最盛期、交わりあって、そして出会う。だからこそ出会いの劇場のシーン後の、2人で路上で踊る場面でこれまでの軌跡を在り在りと思い出してゆく。

ラストシーン、そんな手のひらにまだ少し握りしめてるような思い出を、朝陽に少しずつ溶かしていく。

ただ、ちょっと思い出しただけ。

鑑賞はもう何度目か分からない。けれど久しぶりだった。

鑑賞後、ベランダでいつものようにたばこを吸った。
いつもより、深く煙を吸い込んだ。
肺がその深さを抱きしめた。
見下ろす駐車場の完全さを嘆いた。
それでも、夜は蒼かったし、思い出す記憶と美しく泥沼な現在が、意味ありげに交錯した。

邦画でいちばん好きです

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そうすけ

4.0一通り自分の恋愛終わったな~と思っている人にオススメ

2025年11月7日
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鑑賞方法:その他

カワイイ

恋愛ものか~と思って観るのを少しためらいましたが、伊藤沙莉さんが好きなので観ることにしました。
AmazonPrimeで観ました。

観てよかったです!

映画の恋愛ものはあまり楽しめないことが多いのですが、この映画は楽しめました。

面白かったポイント

■誕生日をさかのぼっていくのが面白い
順接的に時間の流れが進むのではなく、現在から過去に進んでいく流れが面白かったです。

映画の「メメント」が好きなのですが、その映画が好きな人は、きっと本作のような流れの作品も好きだと思います。

「今こうなっているのは、過去にどんなことがあったんだろう?」

とワクワクしながら見続けられました。

■男女あるあるが共感できる

男女の恋愛での
「あ~それあるよね~わかる~!!」
というポイントが何個もあり、観ていて甘酸っぱい気持ちになりました。

私自身が出産して子供もいる立場で、そのような人は特に共感できるのではないかと思いました。

■過去の自分を肯定できる

恋愛してくっついたり離れたりしていると、
「あ~、あの人と付き合っている時間無駄だったわ~」
と思ってしまうことが私は多くあったのですが、そうではないんだな、とこの映画を観て考えさせられました。

たとえ別れてしまっても、その期間相手に抱いた感情や、よかった出来事まで否定してしまうのはもったいないな、と考えられるようになりました。

「いろいろあったけど、全部含めて今はなんとかなっているから良いんだよな」
と、前向きな気持ちになれる映画です。

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ねこまっしぐら

3.5昔、付き合っていた男性と遭遇する女性が、昔を「ちょっと思い出しただ...

2025年11月3日
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鑑賞方法:映画館

昔、付き合っていた男性と遭遇する女性が、昔を「ちょっと思い出しただけ」の物語。
一緒に住んでいた頃を、時をさかのぼりながら思い出す。
誰もが経験したような、他人から見たらありきたりかもしれない出来事。
今を思うと、付き合い始めたころ、出会ったころの幸福感が切ない。
今は別々に生きる二人。
それでも時は流れていく。

未練もありつつ男の意地がある池松壮亮、現実的な選択をする伊藤沙莉。
伊藤沙莉のタクシードライバーのリアル感がいい。
男女の描き分けは、多少古いか。
男が住んでいる荒れた部屋が、時をさかのぼり、一緒に暮らし始めたころに向かって、徐々にこぎれいになっていくところが実に切ない。

一人暮らしだとそうなっちゃうよね。
全般的にリアルな中、永瀬正敏だけがファンタジーで、アクセントになっているともいえるが、カッコつけてる感じがちょっとイヤ。
作中でジャームッシュの1991年の映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」を堂々と持ってくるところもわかるけれど(確かにデートで観た)、これもミニシアターブームに流行ったカッコつけた映画でちょっと恥ずかしい。

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ITOYA

2.5普通

2025年9月26日
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鑑賞方法:VOD

普通位の映画でした☆

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hide1095

4.5二度と取り戻すことのできないごくごく一般的な特別な日常

2025年8月22日
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鑑賞方法:VOD

特に覚えのない本作がアマプラのウォッチリストに入っていたため我が愛娘に確認したところ、本作の主題歌「ナイトオンザプラネット」が好きなのでリストに入れたとのこと。うん、ジャケット写真が夜間の女性タクシードライバーだし、これはジム・ジャームッシュ監督作品へのオマージュ系かと勝手に期待して鑑賞。
観てみると予想と全く違う展開。あまりのギャップに前半は少々頭が混乱してしまったが、状況が掴めてくるうちに次第に引き込まれていく。
これは良い。そして絶妙のオンパレード。
ごくごく誰でも経験するような一般的な日常がゆるく流れているのだが、そこには決して二度と取り戻すことのできない特別な日常がある。うまくいえないがそこがとてつもなく絶妙で切ないのだ。そして二人のナチュラルな会話のやり取りが絶妙で、その心の機微がひしひしと伝わってくる。なんという演技力。
また工夫されたストーリー展開も絶妙だ。「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のような構成に、逆だけに逆に印象深いものになっている!?
そしてタイトルも注目すべき。この心の奥底をノックするような深みを「ちょっと」で表現しきるのはまさに絶妙の極み。
本作を観るきっかけとなった娘お薦め主題歌はおじさんにはそれほど刺さらなかったのが正直なところだが、結果的には観て本当に良かったと思えるお気に入りの一本になった。娘に感謝。
ところで個人的には往年の名曲「駅」をちょっと思い出した…。

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いけい

4.0確かに男性目線ではある

2025年6月17日
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鑑賞方法:VOD

序盤、ちょっと入り込みづらかったが、最終的には引き込まれた。

普通に撮れば、よくありそうな小さな恋の話で、見やすく共感しやすい一方で、泣けるほどの感動もカタルシスも強烈なメッセージもないストーリー。
それを、各年の誕生日を遡っていくという演出や、その度に登場する脇役による伏線のようなサブストーリーが彩りを与えて、時間の経過と時代の変化を効果的に使うことで、よくある普通のドラマを大きく超えた味わいに仕上げた作品。

タイムラインをいじる映画というと、まずパルプフィクションがまず思い浮かぶのだが、まさにあの映画同様にストーリーそのものにはそれほど特筆するような味はない。演出上仕方ないのだが、恋愛ドラマ色の濃いシーンは私には痒かった。

ただ、それを適切な距離感から描くという手法は成功しているように感じられて、まさに昔付き合ってた子を思い出す時のような、何とも名付けようのない感情を味わえた。
また、個人的には伊藤沙莉の魅力が最もよく出た映画なんじゃないかと思っていて、彼女のキャラクターや演技がこの作品の魅力を倍増させていた。

他の方のレビューで、これが男性的だという批判があった。言われてみれば、どこか感傷的な色合いになっている点や、女性が次に付き合った奴とあっさり結婚したように見える感じ、自分はあまり前に進めていない気がしている感じは、確かに男性っぽい目線なのかもしれないとは思った。

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wutang

2.0もう戻れない30歳を表していた!!

2025年5月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.5あるあるあるある。

2025年5月5日
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沙莉ちゃんも池松くんも好きだし、上手いし。良かったかな。

しかし、邦画は多いねこういうPV系作品。この手の作品の中で、どれかと言われたら、趣向も凝ってるし、これも悪くないとは思う。

ちょっと思い出すことは、そりゃある。

ちょっとにしては長い。これだと結構ダルめに引きずってるよね、これ。

ハマりすぎた恋は結構な確率でダメになるのよねー(笑)

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Amitayus

3.0ウィノナちゃん

2025年4月4日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

当時、ジュリア・ロバーツよりもメグ・ライアンよりもニコール・キッドマンよりもウィノナ・ライダーが好きだったなぁ。ジョニー・デップとくっついたら最高だったんだけどな。なんて事を考えながら観ておりました。
なぜかオネェっぽい池松壮亮と男勝りな伊藤沙莉。なかなか良かったです。時系列が
ちょっと分かりにくいですがそれもまた味なのかな。それにしてもコロナ禍の頃ってよく思い出せないんですよね。なんか現実にあったとは思えなくて。それも含めて「ちょっと思い出しただけ」というタイトルが沁みて来ます。

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ケンドー鹿児島

3.5時系列を逆にすることで斬新な映画に見えました

2025年3月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この映画は最初と最後のシーンが繋がっていて最後のシーンで葉が別れて2年経ってしまった照生を見て二人で過ごした日々を瞬間的に回想するのですがそこに集約させているのが素晴らしかったです。出会って付き合って絶頂があって食い違いが出て別れてしまうがすべて忘れてしまったわけではないので、ちょっと思い出した だけ、と言ってるのはちょっと思い出したを肯定も否定もしていない、だけなんだよ。そう制作者が言いたかったのではと思いました。大人の解釈が必要で面白かったです。 猫とかカレンダーとか永瀬さんとか脇役の配置がうまくて何度か見るとすべて繋がっていて監督のこの映画に対する思い入れが感じ取れました。東京オリンピック、コロナについても盛り込まれていて時代としての記録にもなるのかなと。 葉がハスキーな声ではしゃぐのと照生の中性的なしゃべりが印象に残りました。

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神の子ごろう猫

2.5展開逆回しパターン

2024年9月27日
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鑑賞方法:VOD

伊藤沙莉扮する葉はタクシー乗務員。池松壮亮扮する元ダンサー照生は劇場で照明を当てていた。

ふたりの話が別々に進行していく展開だね。冒頭から取っ付きが悪いな。こういうバラバラのやつは苦手だね。中盤過ぎてようやくふたりが付き合っていた事が分かるんだもんね。展開逆回しパターンなんだ。足が壊れて踊れなくなった照生が葉と別れたのかな。弱くなったところで我慢できないのも残念だな。タクシー私用で勝手に乗ってる場面も許せないな。

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重

4.02人のテンポが好き

2024年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

池松壮亮と伊藤沙莉のテンポのいい恋人同士の会話がいい。
それと、今注目の河合優実が、すごくかわいい。

夢を追っている時の恋愛は、夢と希望でいっぱいだ。
ひとたびその夢が破れた時に、恋も冷めてしまうのでしょう。
愛があればそこで転換できるのかもしれない。

とはいえ、恋の魔法が解けた時に、地に足がついた人生を歩んでいく。
いつまでも夢を追いかけても、夢破れて堅実な人生を歩んでも、いいんです。
思い通りにならないから、先がわからないから、だから生きる意味がある。。。
そんな気持ちになりました。

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かずじー

3.5さいりちゃん良かったよ

2024年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

値と不利でみたけどよかったなんかよくわかんなかったけど
池松壮介のバレッタのシーンよかったね

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りーりえ
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