アイス・ロードのレビュー・感想・評価
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リーアム兄さん。めでたく普通に普通のTRK野郎になる。
いや、弟さん、無茶有能ですやん!
直ぐにクビになるのは、兄さんが喧嘩っ早いからでっしゃろ。どう見てもw
リーアム・ニーソンである必要性はゼロだと言う、働くクルマと男の話なんですが、リーアム・ニーソンでもエエやろ?って言う、アメリカの田舎の漢(そもそもアメリカ国土の99%は田舎じゃん)ストーリー。
96時間の呪縛から、そろそろ解放してくれ!的な、普通の野蛮人役です。と言うか、今回は30時間w
一筋縄では行かないミッション。苦労と犠牲の上で目的地にたどり着き、勧善懲悪も完。分かりやすくてスッキリする、コレまたアメリカ人好みのトラック野郎物語り。
退役軍人、アメリカ先住民、悪徳企業と汚いエージェント。もうね。登場人物像も鉄板のテンプレに御座います。
安心してハラハラドキドキしてくださぁーい!
って事で。くつろぎながら見れると言うのが、物足りなくも無いけれどw
F-350が普通に走ってるって(フィッシュバーンの車)やっぱりド田舎だと思う。日本で乗り回したら大騒ぎだよ。デカ過ぎてw
普通に楽しかった。
やっぱりそうなってしまうのね
なぜか、よくわからないが、リーアムニーソンの映画は見たくなる。
でも、見た後毎回思う。とりたてて傑作ではなかったと。
本作も傑作ではなくごく普通といったところか。
ただ単に氷の上を疾走するだけではなく、いろいろこじれた展開になる。
トラックを3台用意するところがミソですな。
あーあ、最後、殺さんでもいいやろ、と思うのはこういう映画のパターンなのかいな。
リーアム好きか「強い漢の映画」好きかで分かれる
結構なハラハラドキドキで快作映画でした。
ただリーアム・ニーソン主演アクションということで、「Taken(96時間)」のようなアクションのテンポや強度を期待される方は、ちょっと進行に退屈さや爽快さ不足を感じるかも知れません。
何故なら本作では彼はただの「職にあぶれた中年トラック野郎」であり、名うてのストリートファイターでも元・伝説の特殊部隊員でもないからです。格闘や相手を倒すシーンでも、パンチで華麗にボコるとかダイ・ハードの悪役の最期のように吹っ飛ばして爆散するとかありません。全体的に地味だし、最後も普通の日常でヒロインが惚れたりもしません。
でもあれだけの難仕事にもし現実世界のイケてない金欠兄弟や強がりだけのネーちゃん運転手が挑戦したら、実際あれが超ベストな対応でしょう。
闘うのと同じくらい破損修復やスタック脱出の作業、穴塞ぎに時間や画面が割かれているのは、この映画が所謂アクションヒーロー物やタイムリミット・スリラーでないとの意図的演出であり、大して強くない“普通の男”を演じるリーアム・ニーソンを楽しめれば、かなり良い映画に見えます。
坑道のドラマ不足を指摘するレビューも多いようですが、もし現実に自分があの中に居ても出来るのはあの程度、と思えられればリアルです。
まあじつは私、「96時間」でのリーアム・ニーソンのあのスムーズかつ痛そうな、“リアルに見える”格闘シーンも大好きなんですけどね…
密かに、“トラック野郎リーアム、パワーアップ第二弾!大砂漠横断「デザート・ロード」”とかないかなーと思ってます。
今回は一般人です。
リーアム・ニーソンはいつものCIAエージェント上がりでは無いので、ガンガンぶっぱなすわけではなんだけど、しぶとさは健在です。
ツッコミところが多い映画なので、ひょっとしたらPに結構やられちゃったかな?
アイスロードとは凍りついた湖上を冬の間道路として使っていることを言うそうだ。
ならば、氷上の戦いこそがスリルになるはずなのに、意外にも陰謀絡み(ショボイ陰謀だけど)。
いまいちよく分からないのが
陰謀はどうして企てられたのか。
→鉱山がメタンガスの引火で爆発落盤して鉱夫が閉じ込められる。これを救うために運ぶ掘削する装置がめっちゃ重く、だから氷上を運ぶスリルがある。でも、そこの扱いが割に軽い。ロードムービーと捉えればそこにこそドラマがあると思うんだけど、安易に陰謀を入れたものだから安くなった。
行動のムダ
→初めに猛牛走りとわざわざ確認と意味を言っていたのに、ちっとも猛牛じゃない。挙句1台沈めてしまう。
→途中で裏切り者にやられて積荷を沈めてしまい、トラックの頭部だけになったところで爆走するが、追いついてからのカーチェイスも緩め、時間の配分も悪い。
→先行するトラックにニーソン達が追いつくけど、燃料を抜かれて動けないトラックを入れ替えばすぐに動けるのに、わざわざ燃料を入れ替えたりするから、敵によって使われてピンチになる。
→橋のくだりは弟を死なせるためのシークエンスに見えてしまう。
→全体的に無駄にした時間が多く、そのために作戦は失敗寸前。
納得いかないのが、機械が届いたらあっという間に救出されて、へっ?となりました。
リーアム・ニーソンとマーカストーマス(弟)に免じて、3.5
いついかなる時も大惨事
7月に「ファイナル・プラン」、来年には「マークスマン」とアクション作品への出演が続くリーアム・ニーソン。御年70ながら、まだまだ現役でアクションスターとして体を張っている姿は本当にカッコいいなと思いました。
そんな本作、アイスロードという薄氷の道をトラックで駆け抜け続け、洞窟に閉じ込められた人々を助けるための機械を運ぶ物語と思い鑑賞しましたが、少しだけ思ってたのとは違いました。でも面白いには面白かったです。
割とアイスロードの上を走っている時間は多くなく、常にトラブルがつきまとう作品でした。特に悪役のバルネイが一体何を原動力にしたらそんなにタフに悪を全うできるんだ?というぐらい死の淵からの復活を果たしまくっていました。序盤に登場した時に何かしら裏切るんだろうなという胡散臭さは出ていましたが、ここまで完璧なヴィランを演じられると頭が上がりません。死に様も誰よりもド派手でした。
リーアム・ニーソンのトラックからの脱出だったり、車内でのバトルもとても見応えがありました。でもグーパンが1番迫力がありました笑。
もちろん基盤のアイスロードの上を走るというのもしっかり映像として見応えがありました。氷がバキバキと割れていく音、アングルを変えながら魅せる緊迫感、実際に割れた氷の中にトラックごと引きずりこまれていく恐ろしさと、観る前に想像していたものよりも何倍も楽しいものが観れました。
ただ、ご都合主義な様子がちょくちょく垣間見えたのは難点だなと思いました。割と長寿のトラックだったり、氷が止まってくれたりと。まぁ仕方ないっちゃ仕方ないんですけど惜しいなって感じです。あと弟の死に方はなんとも可哀想な死に方でした。うーん生き延びても良かったのでは…
ツッコミどころは多すぎて大変ですが、体全身で楽しめる快作です。リーアム・ニーソンをいつまでも応援しています!
鑑賞日 11/14
鑑賞時間 11:20〜13:20
座席 C-16
ツッコミどころを忘れさせるエンタメ!
つまらないとすぐ眠くなるタチですが、この作品は寝させてくれません。最初こそ、ゆっくり時間が流れていきますが、途中からジェットコースター並みのテンポの良さです。まさにエンタメの神が降りて来たようです。ストーリーの流れをいろいろ想像しても、みんな見事に裏切られ、どんでん返しが秀逸すぎます。ゾンビのようにヒーローを妨害する悪役が出て来ますが、水の中に水没するまでは、まるで不死身の魔王のようです。会社のためにあそこまでなんでするのか、そのモチベーションが全く不明でした。この映画ではトラックに関するさまざまな技術も駆使されていますが、例えば横転したトラックを起こすプロの腕に唸りました。ヒーローと弟の関係も実に深くて泣けます。水の中に沈んだ弟を介抱するヒーローの気持ちがひしひしと伝わって来て感動します。涙腺崩壊は、やはり会社の陰謀者たちの悪に負けずに見事26名を鉱山から救い出し、スタッフたちが拍手するところです。すごく人間愛に満ちていて涙が流れました。いろいろツッコミどころあれど、落ち着いて考える暇はありません。最後まで緊張しっぱなしです。そして、花を添えた女性の運転手が可愛かったので、評価が上がります(笑)
兄弟コンビが良い感じに困難を乗り越えて行くのが面白かった
カーアクションはワイスピ程の派手さは無いものの、元軍人の整備士の弟とドライバーの兄のコンビがいい感じで困難を潜り抜けて行くのが面白かったです。
失語症でも能力が高く兄をサポートする弟が最後の方で死ぬのですが、あの殺し方は無いだろう・・と。弟は殺さなくても・・と思いました。
大金手に入れて弟が車を買って喜ぶ姿が見たかった。
安すぎる命
カナダのダイヤモンド鉱山で爆発事故が起こり、作業員26人が地下に閉じ込められた。事故現場に充満したガスを抜くための30トンもある救出装置をトラックで運ぶため、4人のドライバーが選ばれた。空からでは運べる重量オーバーのため、トラックでの陸送となったが、鉱山への最短ルートは厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」で、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈んでしまうという危険な道。地下の酸素が尽きる30時間以内に装置を届けようと、命がけでトラックを走らせる彼らだったが、実は陰謀が隠されていて、邪魔する奴らが出てくるという話。
結局何人死んだんだろう?たった2千万円程度でここまでするか?って感じた。
アイスロードという割に
うーん。この物語は鉱山事故のためトラックで荷物を運ぶことになるんだけど、自然環境との戦いではなく、事故の起因となることがらに絡む相手側の策略との戦いになってて、ストーリーは80年代にありそうな捻りのないトラック野郎の物語です。個人的にはアイスロードを走る事による自然との戦いにして欲しかったです。
80年代のアクションのためご都合的な点はありますが、何も考えずに見ることは出来るので、何も考えたくないときには良いのかもしれません。けどアクションは歯切れが悪く、カット割も繋がりが分かりづらいシーンがあったりします。
色々ツッコミどころあり。
鉱山事故隠蔽するのに躍起になって人殺しするよりちゃんと謝罪会見したほうが再起できそうなもんだけど
30トントレーラー2台横倒しになってて自力で起こせるもんかね。とか燃料パイプ修理して軽油補充するよりトラクター付け替えたほうが早くね、とか落ちた橋の向こう側の兄ちゃんどうやって来たの、とか
まあ、面白かったけど。
リーアムニーソン大ファンですがひさびさに良かった
最近見た映画のなかでも快作。
どこにでも出てくる中国系もいなくキャスティングも良かった。
唯一残念なのは極寒の海に落ちても死ななかった弟が必要なさげなフェンスのためにあっさり死んでしまったところ。
本当の敵は氷の道では無かった!!!
わりと序盤で、炭鉱を助けに行くトラック3台のうち1台が、リーダーと一緒にあっさりエンスト?故障?からの氷の下に沈んでしまい、
え?もう1台失って1人死んじゃうの?展開早くない?そしてこれ炭鉱までたどり着けるの??
と思いきや残りの2台は最初の1台の牽引の最中だったから、でも繋いだロープをはずす暇も無いほど氷の割れが早く、急いで離脱したものの2台仲良く横転。。!
おいおいまだほんとに3分の1くらいしか経って無いのに残り2台とも横転とか、これ助けに行くのなんて無理じゃない???という予想外の展開で。
次第に何故そんなに脆弱な1台目だったのか、とか諸々事情が分かってくると、あーーー主人公の凄腕ドライバーの相棒であり、凄腕自動車整備士の弟が軍隊出身で本当に良かった〜となるわけですが、
うーーーむ、それにしても救出作戦の敵は春先の暖かい時期に溶けそうな割れそうな氷の道だけと思いきや、まさかまさかの。。。。欲望にまみれた利益追求を進める人間はもっと恐ろしいと思いました。
でも映画の展開としては「そうきたか!!」という興味深い脚本だったので、ぎりぎり最後までは★5個付けたかったんですけど、えーー!!!その人はそんなことになったら駄目じゃんーー!!!という脚本に。。0.5だけマイナスにしました。
それにしても悪役の人がまぁしぶといしぶとい。マジでコイツ悪いヤツやん!!!という見事な憎たらしい演技で、あ、そのキャラで最後その展開なら脚本家さん、グッジョブ!!と思いました。
なかなかに見応えのある作品でした。。
面白かったけど納得いかない部分も
リーアム感は薄口ですが、とにかくトラブル満載で最後まで猛牛のように走り抜けた、予告編通りの面白い映画でした。
炭鉱の中、ミッション、現場監督たちなど、ちょっとてんこ盛り過ぎだったかも。リーアムとローレンス以外薄口の人たちだらけで、キャラ的にも弱く感じました。
そして、1番感じたのは炭鉱の人達を助けるために、ローレンスや、弟が死んじゃう脚本はとても違和感を感じました。ローレンスはともかく、弟はあんな理由で殺さなくとも、、、
最後は新しいトラックに2人で乗って終わって欲しかったなあ。それと、悪い奴らが成敗されるスカッとシーンや、最後まで正義を貫いたメガネの人なんかも、もっと描いて欲しかった。ネズミが死ななかったのはホッとしました。結局あの横ヤリがなければ意外とすんなり届けられたのかな?あの橋をあらかじめ補強しておく必要ありましたよね。
なんか、色々書きましたがとても良かったと思います。弟が生きていれば更に好きになったと思います。
ツッコミどころ満載の映画でしたが、上映中は飽きませんでした。
なかなか、ハラハラして飽きはしませんでしたが、何しろツッコミどころ満載でした。
アイスロードが実際にあると言うことには、ビックリしました。
氷の湖に落ちて、生き返った弟や、助けに入った兄も死なないのには、ビックリしましたが、その弟も呆気なく死んでしまうのもビックリ!
命の危険な任務に保険屋が同乗するなんて考えられないし、弟を死なされて、最後パンチ一発と言うのも納得できない!
刺客も、しつこいぐらい生き返ってくるし、ターミネーターoneを思い出しました。
主人公もあんなに年寄りなのに強すぎ!
最後の一台も到着間際に事故に見せかけるって、そこまで到着するまでに、いくらでも事故に見せかける場所はあったのに・・
ま〜本当にツッコミどころ満載です!
ただ、アクションはなかなかでハラハラドキドキで楽しめました!
帰り車を運転しましたが、ついついスピードを出してしまいました。
皆様も映画を観た後の運転はお気をつけてください!
【”愚かしきトリアージ判断に対し”労働者”がプライドを持って挑んだ事。”戦禍ptsdに悩む弟の面倒を見る兄と、先住民族の女性が労働者のプライドをかけて行った尊崇な行為を描く。】
ー 今作は、アクション俳優に華麗に転身した、御年69歳のリーアム・ニーソン主演作品の中では、地味な作品である。
派手なガンアクションは殆どない。
が、どこか社会派要素も絡ませた物語が、時間を忘れさせる作品である。
何故なら、地味な労働者であり、どちらかと言えば、社会組織に馴染まない人々、マイク(リーアム・ニーソン)と弟で戦禍によるptsdにより失語症になってしまったガーディ(マーカス・トーマス:好演だと思った。)。
先住民族であるがゆえに、何処か社会組織に馴染まない女性タントゥー(アンバー・ミッドサンダー)が、鉱山に閉じこめられた兄を助けるために、途中で、鉱山会社の現地幹部シックル達のオカシナ動きを察知し、幹部の側の謎の男トム(ベンジャミン・ウォーカー)の執拗なまでの妨害にもめげず、アイス・ロードを進む過程が、ハラハラしながらも面白いからである。ー
◆感想
・善良なトラック会社の経営者ジム(ローレンス・フィッシュバーン)が、鉱山会社の要請を受け、生き埋めになった26名の炭鉱夫を救出するために、マイクとptsdに苦しみながらも優秀な整備士ガーディ、タントゥーをトラックドライバーとして、採用し、高額の金を代償に危険極まりない湖上に冬季のみ走行できるアイス・ロードを走り、”坑口装置”を運ぶ。
ー 彼らは、金に執着するよりも、おなじキツイ仕事をしている炭鉱夫を助けるために、集まったように見える。そして、謎の男トム・・。ー
・”良い人を演じさせたらこの人”ローレンス・フィッシュバーンが、湖に呑まれてしまい・・。
ー もう少し、活躍して欲しかったよ・・。トムが犯人はタントゥーではないか・・、と誘導する。ここら辺の描き方が粗い。少し、残念。ー
・だが、トムの素性が露わになってからは、物語は生き生きと躍動し始める。ついでに、アイス・ロードもうねり始める・・。
ー アイス・ロードが実在する事に驚き、氷が軋む音が怖い・・。ー
・困難な時にも、ガーディの力量が発揮される。横転したトラックを戻すシーン。そして、ガーディが湖に落ちた際に、マイクは氷の湖に飛び込み・・。
ー 兄弟の絆が良く分かるシーンである。描かれないが、二人が職を転々としながらも二人で生きて来た背景が、仄かに伺える。ー
□”恐怖の報酬”を思い出させる橋のシーンで、ガーディが自らの命を懸けて行った尊崇な行為。
・タントゥーが、炭坑内に閉じこめられた兄を助けるために、奮闘する姿も良い。
<愚かしきトリアージ判断をした、炭鉱責任者達。仲間を次々に失いながらも、”坑口装置”を落盤事故を起こした鉱山に届けたマイクとタントゥー。
次々に助けられる人々の姿。抱き合う、タントゥーと兄。
そして、事故を隠蔽しようとしたシックルにマイクが見舞った労働者の正義のパンチ。
地味だが、ジンワリと感動が起き上がってくる作品。
”Based on The True Story”とテロップに出ても、おかしくないなと思った作品でもある。>
人の業と欲は自然よりも怖かった、そしてリーアムのアクションは凄い
展開が読めなかった、ドキドキだよ、リーアム、かっこよすぎ。
氷上アクション、予想のつかない展開と思ったら途中からハラハラどきどきしすぎで、びっくりしてしまった。
しかし、苦悩する男が似合うなあ、リーアムは、女が見ていても惚れるけど男でも絶対格好いいと思うのは観客に男性が多いせいだろうか。
最初はてっきり自然相手、氷の道をでっかい車で走るんだからと思っていたら、途中からきな臭い展開でびっくり。
しかも初っぱなから、機材を届ける仲間が死ぬとはびっくりだ、仲間割れ、猜疑心。
弟が失語症なんだけど、腹を立てたり喧嘩して殴ったりとか、ああ、現実でもあるよなー、でも家族だから突き放す事もできない、一緒にいる。
元軍人という設定にはびっくり、海外だものねと思ってしまったわ。
前半もだけど後半になると目が離せなくて見ているだけで心臓に悪くて、多分、大丈夫と思いつつも目が離せないのだ。
カーチェイス、殴り合いの肉弾戦が見ていて格好よくて気持ちいい。
思わず拳を握りしめて「負けるなー」とリーアムを応援しまくり、歳をとっても、これだけのアクションを見せてくれるってなかなかだわ。
しかし、自然よりも人間の業の深さというか、欲は自然にも勝るなあと思ったわ。
ヒロインのタントゥーも見せ場があって始終、目が離せない。
新しいトラックを買って相棒のネズミ、無事に生き残ってくれたのは嬉しかった、弟はいなくなったんじゃないわと思ったね。
とてもよかった
サンプルで試写。普通の雪道でも相当なのだが、それが凍った湖面なので散々スリップしたりスタックしたり横転までする。そこで役立つのが牽引ロープ、ウィンチ、滑り止めシートなどだ。実際、去年は大変な積雪で自宅の前でスタックしてひどい目にあったことが思い出される。車が車高の低い後輪駆動車だからなので、今年は冬に備えて軽のクロカン四駆のテリオスキッドを安値で買った。今から冬が楽しみだ。いずれウィンチも装備したい。
後半はサスペンスアクションの展開となり、敵の執念深さが大変なもので、彼のモチベーションの高さが一体何に由来するのか気になるほどだ。
巨大なトラックのドリフト走行はハラハラする。
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