「自力救済」ミッション:30ミニッツ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
自力救済
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中途半端なアクション映画、カル(ジェイ・コートニー)とオイスター(ナット・ウルフ)は異母兄弟、オイスターが喧嘩で殴った男が便器に頭をぶつけ死亡、どういう訳か検察の強要による偽証で懲役25年の重罪に、兵役から帰った兄のカルが控訴に努めるが埒あかず、戦友たちの力を借りて弟の脱獄作戦を決行というどうでもいい話。不遇の弟を父親代わりに気遣う兄の優しい心根は感動的と言うことでしょうか。
脱獄を正当化するかのようにイラク戦争の帰還兵だったり、冤罪を匂わせ、看守の暴行などを挿入しているが許される行為ではありませんから・・。
男たちが集まると例によって下世話な下ネタ会話というのも相場だが聞くに堪えない、戦争映画と言う訳でもないし、何を言いたい映画なのでしょう。
兄弟愛とか戦友の絆、司法がいい加減だと自力救済が蔓延るということでしょうか。
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