劇場公開日 2021年11月19日

パワー・オブ・ザ・ドッグのレビュー・感想・評価

全146件中、101~120件目を表示

3.5タイトルなし

2021年12月15日
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鑑賞方法:VOD

難しい

カンバーバッチがハマってた
大嫌い大嫌い大嫌い大好き
犬ってあいつのこと

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Fumi

3.5素晴らしいミステリ

2021年12月15日
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鑑賞方法:VOD

物語がどう動いて行くのか中盤まで分からなかったけど、
最後の最後で、こんなミステリが待っていたか!と
興奮しました。

カンバーバッチが珍しく男臭い役をやっているかと思ったら
やはりただ無骨で偉そうな牧場主ではなく、
人知れず1人抱えてた過去があって、
そこからのピーターとの関係性がとても良かった。

男性至上主義、男はこうあるべき。
みたいな世界観って
男の結びつきや強い男に対しての憧れがあるから、
とても納得が行く結末でした。
昔の自分をピーターに重ね、自分をブロンコに重ねたのかな
とも思いました。

キャラ配置も良くて、ピーターがネックなのは分かって
いたけど、あそこまでやってくれるとは考えてなかった。
結末を観て、ピーターが一番大切にしてる人を分かった上で
もう一度見直したいと思います。
どこから、それは始まっていたのか。
そして、実はフィルも分かった上で縄を結ったのかも
と思いました。
観た人と色々考察して話し合いたい映画でした。

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奥嶋ひろまさ

3.5マッチョ主義がはびこる中での本当の強さとは?

2021年12月12日
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jollyjoker

4.0匂いが感じられる一本。

2021年12月12日
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こちらまで土臭さや血生臭さが漂ってくる。
不穏な空気なのになぜか嫌な気はしない。

余韻がすごい。
観終わってすぐ、もう一度眼差しや仕草を
確認したい衝動に駆られる。

カンバーバッチのカリスマ性に乾杯。

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ユリ

0.5良く分からなかった!!

2021年12月11日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

2回挫折して、良く寝てから3回目のチャレンジをしましたが、え、終わり!?という感じで良く分からなかったです。台詞で全部説明してしまう映画の対極にあるとぽ思いますが、好みではありませんでした。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0池袋で評判?

2021年12月9日
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腐女子よろこぶ系な話かよ。とはいえ、カンピオンの作る画は、このうえなく詩情溢れて美しい。窓を額縁のようにして風景を見せるのは、源光庵や圓光寺にインスパイアされているのかな。ともあれ、カンバーバッチは男優賞を獲りまくりの予感。

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t2law

4.0去勢

2021年12月5日
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ガニ股気味にゆったりと歩く様が決まっているベネディクト。彼の存在感が画面を支配している。男々しさを背負わされ、秩序を保守せんとする者の悲哀に満ち満ちている。テーブルの前で造花が一目で入り、バンジョーを愛する繊細な男。理解されたくも周りからは理解されず、その期待を弟には躱されて、不安な表情を浮かべる。ロープに想いを託し、虚ろにふらつく。
女はアル中と思いを寄せる余地もなく、むしろ男の言い分の方が道に行っているようにも思われる。しかし、それでも抜き取られる。ピーターの動機が語られぬところではあるが、幾つかの解釈の幅を持たせている。
フライドチキンを作るのに鳥をつぶす。牛の皮を剥ぎ乾かす。山肌、馬肌、人肌と生々しさと血生臭さが共存する世界にあって、このドラマの生命感も際立つ。

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Kj

4.0急な変化球

2021年12月5日
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カンバーバッチ演じる頑固一徹の牧場経営者のフィルが、弟の結婚を訝しみ、弟の婚約者とその息子に執拗な嫌がらせをする。
なんでそんなに意地悪なんだいと思ってしまうほど、フィルは最悪で観ていて嫌になった。きっと変わるチャンスがあるんだよなと思い観ていたら、ちょっと心情変化が急に感じて?が湧いてしまった。
だんだん良くなっているように見えたらまさかの事態に…あまりの変化球に気持ちがついていけなかった。

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いたかわ

3.5さびしがりや

2021年12月4日
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津次郎

4.5救いか、犬か

2021年12月4日
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怖い

興奮

知的

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近大

3.0配信だと集中出来なかった。

2021年12月4日
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鑑賞方法:VOD

残念です。
カンパーチとダンストの演技は、Netflixでは
集中出来なかった。難しく難題だな。
1920年代のモンティアが舞台。カンパーチは、
大卒だけどなんか冷たい。キルティンダンストは、
やや年老いた雰囲気をだしていたね。
息子役の方も弱々しさがでてました。
やはり、劇場で観るべしだね。

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大阪ぶたまん

3.5強さって、そういうこと!

2021年12月4日
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カンバーバッチがかっこよいのは、言うまでもなく(笑)

でも、静かな強さっていうのかな。
吠えるだけが強いわけじゃない。

無言のまま、実行していく、真の強さ。

かっこよすぎるでしょ。

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ミツバチば~や

3.5えっ、これって復讐物語なの!?

2021年12月4日
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冒頭のナレーションで、母親を守るのが僕の務めとナレーションが入る。財産目当てで弟の嫁となった母をなじるフィル(カンバーバッチ)は、正鵠を得ているんじゃないか思えてきた。実の父が縊死だと告白してから、母親は魔性の女で、男を駄目にする女に見えてきた。お前の障害物は母親だと喝破したフィルに復讐するなんて、母親からの自立物語なのかと思ったら、外れました。フィルの親や弟の関係が今ひとつ不明で、原作を読まないとわかりません。

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いなかびと

4.0Netflixだから、家でもう一度見よう!

2021年12月4日
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鑑賞方法:映画館

大事な所で寝てしまった。寝たけど、退屈な映画ではなかった。多くを語るとネタバレになるので、話せないが、これが西部劇なんだよね。荒野の用心棒とは違うなって思う。どちらが良いと言うわけではないけど。

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マサシ

3.0Netさんありがとう

2021年12月2日
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鑑賞方法:VOD

映画館で観たかったですが、あまりの暗さに・・・
カンピオン監督のジェンダー論を観てるみたいな内容。
一見の価値はあります。

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ソルト

3.5似てない

2021年12月2日
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ジャーニー

3.5犬の力が終わる時

2021年12月2日
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また新しい犬の力が支配する。

人は誰しも隠し事があり、闇がある。緊張の最も高まっているときに、この犬の力を解き放つと悲劇は起きる。

物語は静かな不協和音を奏でつつ進み。不穏な空気を維持し続けるこの重々しい映画は、それらに耐えに耐えて登場人物の隠し事を見つめ、紐解いて見るしかない。

肯定も否定もない。善も悪もない。見えない呪縛がそこにはあるだけ。

ベネディクト・カンバーバッチだから観たんだけど、あまり楽しい映画ではなく、やはりアメリカのこれらの嗜好に対する考え方は難しく。これだけ苦悩する倫理観は誰のためなんだろう。

なぜこれを旧約聖書の犬の力に喩えるのかも、日本人には難しい。。これ日本で言ったら何だろう。。。

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大粒 まろん

2.0つまらない

2021年12月2日
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の一言。
なにそれ、ってオチ。
起承転結が無さすぎ。
カンバーバッチさんの無駄遣い、かと。

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けはえ

4.0強烈な臭いを放つ心理サスペンス

2021年12月1日
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《障害物》= 男を強くするのは苦悩と忍耐 ---【男"らしさ"】(社会における固定観念)に囚われてベネディクト・カンバーバッチ × ジェーン・カンピオンが凄い!

最後ゾッとした…けど何より怖かったのはまだ始まって1時間くらいしか経っていないと思っていたらもう2時間経っていたこと!正直(一見シンプルながら)難しかった!まだうまく言い表せられないけど凄かった。拒むことなど到底できない力強さで迫ってくる。
時に背筋の凍るような、ただならぬ雰囲気が作品全体を包み込む。胃のキリキリするような、けど目の離せない不穏な空気を演出する。その荘厳さに畏怖の念すら覚えてしまいそう。その中心にいるのは頭が良くて、臭くて、異様な威厳に満ちては、周囲に一目置かれ恐れられる牧場主ベネディクト・カンバーバッチ。出てくると緊張感が走り、作品全体から始終''ただ者じゃない"感えぐい(ex.『ジェシー・ジェームズの暗殺』ブラピ)。と、今回こそベネディクト・カンバーバッチがオスカーに輝く(かもしれない)!英国が誇る演技派 & 人間としても尊敬できる彼だけど、本作でも徹底した役作りをし、キャリアトップレベルの演技を見せている。例えば…
・キルスティン・ダンストとは話し合い、撮影現場で互いに話さないようにしていた。
・バンジョーの練習にも力を注ぎ、作中では(予期せぬタイミングで?)見事な演奏を披露している。
・フィルのように常に体から悪臭を放つため風呂に入らなかった。
・フィルのようにフィルター無しの手巻き煙草をとにかく吸い続け、ニコチン中毒に撮影中3回もなっていた。

「母さんは僕が守る」抑圧。そんな強烈フィルの弟とフィルの嫌がらせに遭う未亡人には、『ファーゴ』シーズン2以来の共演となるジェシー・プレモンスとキルスティン・ダンスト演技派夫婦(実生活でもパートナー)。彼女はフィルの執拗な嫌がらせによりアルコール依存症になっていき…。それを見守る少年の眼差し。タイトルが指す"犬の力"とは何なのだろうか?それは野性的な何か。フィルもローズも"こうあるべきだ"という"らしさ"に囚われている。ジェーン・カンピオン監督が得意の、きれいな風景と(弱く脆く)醜い人間の内側を克明に映し出していく。プロットあらすじなど一見説明することの多くないシンプルさの中に、章立てられた本作のように、幾重にもなり複雑に絡み合った人間模様が混在している。ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)による音楽スコアは今回もまた素晴らしかった。戦慄。

P.S. ずっと楽しみにしていた本作だったけど、これは確かに映画館でも見たいと普段以上に感じた

いいことだな、ひとりじゃないって
いい旅でした
炭疽症
ロープ
吠えてる犬 You just saw that?!
皮 I needed them. They were mine!
剣と犬の力から私を解き放て

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とぽとぽ

3.5ヒリヒリ、緊張する128分。 母は守られたのね。

2021年12月1日
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ヒリヒリ、緊張する128分。

母は守られたのね。

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J417