「黒い。どす黒い。」パワー・オブ・ザ・ドッグ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
黒い。どす黒い。
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殺意の発意は何時だったのか。母を守るため、っての嘘だよね。母親のために作ったペーパークラフトのバラに火が点けられた時に芽生えたどす黒い殺意は、しばし眠りについたかに見えて。
慣れない馬に跨り危険を冒してまでも、炭疽菌を採取に裸山に入って行くのは、殺人への動機付けの強さの表れとしか。
アメリカ文学はNetflixに任せろ。みたいになって来ましたけど。良いんですかね?この風潮。我が国も、そうなりつつあったりしてw
メイJ役の時から、もう十分に「大人のオンナ感」を漂わせてた、キルステン・ダンスト。なんか、老けるの遅くないですか?
伝説のカウボーイに憧れる無骨な男がよく似合ってたカンバーバッチ。今回は哀れな役回りでしたが、コレも上手く演じ切ってて良かった。
良かった。
好き嫌いが出そうな一本だとは思うけど。
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