「カーブは変化球」ヌーのコインロッカーは使用禁止 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
カーブは変化球
保険金詐欺で服役してチンビラに成り下がった男と赤ん坊の頃コインロッカーに捨てられていた発達障害の女性の話。
出所して高校時代の友人のヤーに紹介して貰ったクスリ売りのお仕事現場で、自分が過去に捨てられたコインロッカーを守りつつ絵を描くヌーと出会い、彼女の絵をインスタに上げてみたら大反響!?と始まって行くストーリー。
一儲けのつもりがビンタ女にもまれたりヌーのことを知っていく中で、心情が変化したり病気が発覚したりという展開で、話し自体はとても熱く悲しくかなり面白いのだけれど、宝くじレベルはまだしも?ご都合主義を通り越し、最早魔球レベルの非現実的な出来事の連続。
なんでもかんでもリアリティが~とは言わないけれど、面白ければなんでもありって言うようなものとは違うドラマなので、もうちょいがんぱって欲しかったかな。
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