「血のつながり」ある男 とたすけさんの映画レビュー(感想・評価)
血のつながり
原書読まずに観た。
事故で亡くなったある男が、別の男に成りすましていた。素性を追う弁護士は容姿に優れ、お金もあって、綺麗な奥さんと子供、家を持っているが、調査の過程で、在日3世の自分とある男を重ねるようになる。
登場人物の心情の掘り下げ方、表現の仕方が上手くて、引き込まれる。
ちょっと囚人との面会が違和感あるけど、1回目は弁護士の心情を短時間で表現する為に、2回目は、この映画で表現したい事を説明する為に入れたのかな?
コメントする