「全てが「ちょうどいい」作品」ある男 レインさんの映画レビュー(感想・評価)
全てが「ちょうどいい」作品
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サスペンスがほどよく混ざっている物語、
俳優の演技もよく各伏線の収束もよかった。
ただテーマはいかにもシンプルなモノ:
アイデンティティー
物語自体はあまりにも典型的というか
どの映画でも扱いそうで扱ってないかもしれないパターンが多い。
・正体不明の身内
・自身にも問題だらけの事件の追手
・それなり問題になる社会背景
に加えて、
・観客の視線を支えてきた追手の変異
→ゾクっとして終わり
全て完璧なのに
観終わって、、、大したモノ観てない気がする。
型にはまったという少々嫌な後味。
その全てが丸く収まったとう有り難さに★★★★
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