「いわゆる「カンヌに出しますよー!」という系譜の作品としては近年では...」ある男 生馬さんの映画レビュー(感想・評価)
いわゆる「カンヌに出しますよー!」という系譜の作品としては近年では...
いわゆる「カンヌに出しますよー!」という系譜の作品としては近年では一番良かったのではないでしょうか。
原作者の最高傑作にして終わりの始まりです。
以降の彼はこれで勘違いして社会派作家という名の、物語より自分の主張を押し付けるだけの作家に成り下がってしまいました。
天才平野啓一郎の最後の輝きをスクリーンで感じましょう。
柄本さんと対峙する妻夫木聡さんの狂気の笑顔は必見です。
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