「哲学的!?」ある男 Joさんの映画レビュー(感想・評価)
哲学的!?
その人の存在価値とか、本質とか、生き様とか、目に見えないものを考えさせてくれるような映画だった。
原作を読んでいないから比較しようがないけど、ちょっと哲学的なテーマなのかもしれない。
「名前って何?」というシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の中のセリフを思い出してみたり。
登場人物の機微に寄り添って丁寧に作られている気がしたし、最後まで面白った。
人ってわかっているようで、わからないものなのだ所詮。
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