「最悪。」有り、触れた、未来 yuuさんの映画レビュー(感想・評価)
最悪。
全編通して説教じみてて押し付けがましい。
アル厨はあんな簡単に治る訳無いし…。
内容もかなり難解。群像劇だが説明不足の国で進行していた。一緒に見ていた弟はそもそも良さも悪さも理解してないような様子で終わっていた。
震災を実際に体験した身としては偽善極まり無いと感じたし、これを宣伝する姿勢も非常に軽く、寒気がする。父も微妙な反応。震災を私や父より身近に体験するハメになった母親に至ってはそもそも視聴拒否だったが、父も私もそれが正解だと思わざるを得なかった。
説教の内容もあまりにも薄く、実際に被災地で取材したのか疑いたくなった。
総じて、「本当の震災/リアルな被害」を知らない人間たちによる、最悪な薄さの映画。
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