「いい映画だった!唯一の問題は公開館数か」有り、触れた、未来 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
いい映画だった!唯一の問題は公開館数か
泣けたね〜、嗚咽しそうでした。
いくつかの物語が同時進行で交差します。
メインは3つ?4つかな?
特に父親と娘、おばぁちゃんの話はヤバイ。ある程度ストーリーを予想できる、、、と思っていたけど、予想以上でした。
震災が大きく関わるストーリーですが、単純な不幸話ではなく、とても心が洗われる。
説教じみていないとても良い、特におばぁちゃんの話しは良い。頑張ってって言わないでってのが刺さる。
中学生役の碧山さえさんという女優さんです。とても凄かった。泣くとかいろいろあるけれど、あんな演技されると号泣ですね。
知らなかったので調べると新人さんということ。過去作なし!びっくりです。宮城県出身なので、まさにこの役を演じるための女優さんですね。これからも楽しみです。
桜庭みなみも金澤美穂も素晴らしい。
特にお父さんの北村有起哉は、完全憑依という感じでした。
手塚理美も良かったな(T_T)
それぞれの結末も良かったし、映画全体でもよかった。
唯一難点があるとすれば、公開される劇場の少なさですね。エンドロールによると子供たちに無料鑑賞もあるようなので、震災の語り部と海外公開も期待してしまいます。
コメントする
だるまんさんのコメント
2023年3月25日
コメントありがとうございます。
どうやら、、、制作が大手では無いみたいですね。個人制作ってことでもなさそうですが、、、WOWOWでも配信でも観られると良いですね。