ムクドリのレビュー・感想・評価
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何歳位の娘を何が原因で無くしたか、それがはっきりしていなかった。
何歳位の娘を何が原因で無くしたか、それがはっきりしていなかった。(見過ごしたか?)まだ、ベビーベッドがある位だから、赤ん坊なのだろう。つまり、不妊治療施して、やっと出来た子供なのだろうと思う。だから、母親の方が陥りやすいと思えたが。まぁ、映画の途中で、その答えがあかされるが。
ムクドリと言っても日本にいるムクドリとは違うのだろうが、縄張り意識が幾ら強くとも、人を襲うのかなぁ。まさか、子供はムクドリに殺されたとか!
カラスは飛んでいるムクドリを襲う習性はないはずだ。途中親のいなくなった巣の雛はどうなったのか?カラスに襲われなかったのか?
カウンセリングを受けているが、アメリカは医療費が高い。彼等は中産階級で無ければならないと思った。スーパーの時給10ドル位では、この医療施設は無理だろう。
日本には『PLAN75』があるから、75歳までは、健康ならば、国が守ってくれる。良かった!
『PLAN75』で感動した人達はそんな日本になって貰いたいのか?
人は鳥、人生は木
命と時。みんな平気なふりして生きてるけど、私には立ち直る時間が必要かも。いかにも深い感じのそれっぽいセリフも満載。これは対話。獣医の姿をした心理療法士に助けを求めに行く主人公。駆除=殺す、動物に話す。ムクドリは縄張り意識が強いから憎まれやすい。こいつは過酷な世界を独力で生き抜こうとしている。庭を荒らすムクドリに自身(の状況)を重ね合わせる、仮託する。さながらヒッチコック『鳥』× 子を失った夫婦モノ。スノーボール、気分はいい?
"新しい隣人" セオドア・メルフィ監督 × コメディ女王メリッサ・マッカーシー主演のメロドラマ。子を失った喪失から立ち直れない夫婦には変化が必要?庭にムクドリの襲撃、被害に悩む。地味にそろっている才能あるキャスト。だけどカメオ出演+αくらいのティモシーオリファント、ダヴィード・ディグスはじめ、そうした面子が必要だったのかも怪しく思ってしまう。特にケヴィン・クラインの役、もっと活かせただろ!感情は絵文字みたいにシンプルじゃない。ありがち御涙頂戴系フィールグッドフィールベターな作品だけど、この価値ある題材に優しい気持ちになれるかも。
家族は巣。憎くて愛しくて、かけがえのない時を過ごし絆を築いてきた相手とまたやり直せるか。殺しかけた鳥の世話。あなたは生きてるあいだ毎日、私に謝り続ける。代わり映えのない日々を大事に生きる。さすが名医だな、穴がいる?飛べ。
クソ鳥!
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