劇場公開日 2021年12月3日

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「西部劇風だがダラダラしたロシア映画」ナチス・バスターズ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0西部劇風だがダラダラしたロシア映画

2021年12月16日
iPhoneアプリから投稿

ロシア製マカロニ・ウェスタン(イタリア製西部劇)風。
ドイツの侵攻に踏み躙られている国民がいると、どこからともなく一匹狼の狙撃兵がやってきて、ナチを次々と撃ち◯していく。
特に農村の人々やはぐれ兵らと連携するわけではなく、なんだか勝手にサポートする感じ。
狙撃の腕はいいが、それ以外は特に強いわけではない。
はぐれ兵たちは原隊合流を目的に移動していて、立ち寄った農家の妊婦を助けるかどうか、突撃タイミングをどうするかで悩むだけで尺をとったり、実にロシア映画らしい無駄でダラダラした展開。
もう、体感的に長くて長くて眠かった。

ドイツの指揮官(中尉)が入浴中に戦闘になったため、ずっと全裸で股間がモザイクなのはギャグなのか真面目なのか。

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コージィ日本犬