「うすぼんやりした殺し合い」マーベラス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
うすぼんやりした殺し合い
2022年劇場鑑賞152本目。
マイケル・キートンが殺し屋のボディガードをするとなんか勘違いしてましたが、殺し屋が親がわりの殺し屋を殺され復讐しようとすると敵にマイケル・キートンがいたという感じでした。
何十年も暗躍してきたプロの殺し屋があっさり襲撃される、その理由もなんか釈然としませんでしたし、アクションもそんな目新しい感じもなく、こいつ絶対お前の立場で殺したらだめだろっていう人も殺されちゃうし、主人公はなんとなく生かされてる感満載だし、あのラストもなんか意味ある感じにしたかったのかもしれないけど「なんで?」の方が圧倒的に感じたし、終始フワフワしたまま悽惨な殺し合いしてんなあ、という印象でした。
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