「電波2本とさせて頂きます」笑いのカイブツ あの巨匠!安岡 遊次郎さんの映画レビュー(感想・評価)
電波2本とさせて頂きます
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主人公がハガキ職人から放送作家になるまでの苦難や挫折を描いた作品になっております。
ストイックにお笑いの事を考えていても、そこに携わる人間関係が上手くないとどんなに面白くても成功しない…
七転び八起きならぬ七転八倒の人生を観させられました。
ネタバレにはなりますが、才能や努力してても誰しもが成功するわけではなく、恵まれた環境やタイミング、チャンスをものにしなければいけないのだとこの映画で教わります。
どれだけ辛くても前に進まなければならない、辞めようとしても辞められない、夢追い人の成れの果てがラストで描かれます。
スッキリとした映画ではなく、少しヤキモキしながら観る感じになるので、評価の方は星2つとさせて頂きました。
少し鬱になるかもしれないので、心が元気なときに鑑賞することをお勧めします。
追伸、ベーコンズのモデルはオードリーらしいです。
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