「面倒臭さがヘビー級パンチ」笑いのカイブツ キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
面倒臭さがヘビー級パンチ
ツチヤ君が近くにいたらヘビー級に面倒くさいわね。
映画ではその面倒臭さがヘビー級パンチのように描かれています。
私はオードリー若林君の「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」でハガキ職人ツチヤタカユキの存在を初めて知った。
その後、ツチヤ君の自叙伝「笑いのカイブツ」も読んだ。
若林君でさえ面倒くさい自我を抱えてのた打ち回っていたのに、それを遥かに越えていくからね。
「人はどうしてみんなと仲良くして働かなくちゃいけないんですか?」なんて感じの事をドストレートに聞いてくる感じ。
でも、ピュアな天才は他の生き方ができない怪物なのよね。
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