「うーん…」映画 おそ松さん のどさむさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん…
正直微妙、としか…。
おそ松さんという作品の性質上、なんでもありというかメタ発言してしまえば実写化もありになってしまうということには気づいていたので恐らくネタにしてくるとは思ってましたけど、それにしてもSnowManの為の映画だなぁと思いました。勿論それは承知で観にいってるのでいいのですが、Twitterで最高の出来だったとかコメディとして面白かったとか言ってる人はちょっとなぉ、という感じ。
全体的にギャグが寒いし話の展開が飛び飛びでよくわからない。SnowManが好きもしくは原作が好きでないと観るに耐えない気がする。
もしくは、この時期子どもには意外と受けるかも??と思った。
SnowMan人気が凄いみたいなので、この映画が万が一にでも邦画史上何かしらの記録でも打ち立ててしまったらどうしよう…と勝手な心配をしてます…(笑)
監督と脚本を担当しているのが割と実績のある方々なので、そこそこ上手くまとまった感はある。SnowManの演技は、この映画ではうまいのか下手なのかわからない。濱田マリと高橋ひかるはよかった。
今後、世間がおそ松さんで連想するのがSnowManになってしまう危惧があるくらい、会場がSnowManファンばかりでした。
とにかく、とんでもアニメのジャニーズでの実写化という点では期待以上(そもそも期待値マイナスだった)だが、映画として評価すべきものではないという印象。個人的には、あまり面白いとは感じなかった。ビジュアル的に、SnowManが割と長身で面長な大人っぽい人がおおくそのギャップは面白かったと思うwラウールの脚が長過ぎw
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