「色んな目線が入っている映画」最後の決闘裁判 Oriさんの映画レビュー(感想・評価)
色んな目線が入っている映画
妻も泣き寝入りは望んでいなかったが、負けたらどうなるか隠して己が名誉のため決闘裁判に挑む夫。
決闘後の妻の表情は、もう付き合ってられんわ...と語っているように見えた。
夫と決闘することになる友人もなかなかどぎついコミュニティーに所属してらっしゃる。
ただ、女性が男性を値踏・支配したがる傲慢な感じも出ており、色んな目線が入っている。
女性目線で物申しますと
夫と友人は、女性も同じ筋力持ってると思ってんのか?逃げられへんし、強く拒んでるのに、相対的に弱い拒絶と捉えられてしまう恐怖。胸糞。
家で見ていたので、ドア閉めるところは巻き戻し検証してしまった。一生懸命締めてるのに非力だから招き入れてると解釈されてるのほんと恐い。
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Oriさんのコメント
2022年5月8日
確かに、ストーリーが面白い!という映画ではありませんでした。
リドリー・スコット監督の他の作品に比べるとリピート性も低いかも。
人間を俯瞰的に見た認知バイアスホラーと自分は捉えました。
Nor Norさんのコメント
2022年5月7日
自身にとってはとても退屈な映画でした。面白い映画はリピートしますがこれは一度で十分。
リドリー・スコット監督の能力は評価しますが今回は題材(素材)が悪すぎますね。そもそも映像化するようなストーリーでもないと自分は思いました。