「自己中男は滅びればいい」最後の決闘裁判 さやかさんの映画レビュー(感想・評価)
自己中男は滅びればいい
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この映画はとりあえず何を置いてもこれだけは言いたい。
自己中残念男は滅びればいい!!!
すみません、こんな壮大な史実に基づくお話の様なのですが1番初めに来た感想がこれでした。
ジャンもルグリも滅べ。
三人三様の真実を辿っていくという手法が、それぞれの視点や捉え方が違っており大変興味深いパターンでした。
ただ、一ついいたいのは、観ている中でルグリ視点でもマルグリットちゃん視点でもまごう事なきレイプだったよ。
ルグリの妄想ヤバくね?
ルグリはあれか?その時すでに頭ヤバかったのか??
ジャンはジャンで妻に対しての扱いや想いよりプライドがなによりも大事だし、ルグリは不遇な身分からの頑張り屋さん出世と思いきやただの妄想野郎だし、一口に言えばこの時代の女性は相当軽視されていたということなんでしょうね。
ジャンの母親も結構残念だったしな。
残念母からの残念息子もこの時代ならではなのかな?
ジャンに対しては、万が一自分が負けたら妻は生きたまま火炙りにされるになぜそんな無謀なことをするのか?
ルグリに対しては、頭おかしくなるくらい好きな女なのに、自分が勝ったら火炙りにされるのにその勝負うけるのか?
結論 自己中残念男は滅びればいい
でした。
ピエールもクソだけど、ベンアフレックとは気づかなかった。
ベンさんナイス演技です!
そして、マグリットちゃん可愛かった。
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