「イライラする」殺人鬼から逃げる夜 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
イライラする
聾唖者vs殺人鬼なんて、もの凄く恐ろしい事が
起きそうと思って観てみたら、
もの凄くイライラするストレスの溜まる映画だった。
期待してたのは、耳は聞こえないけど聾唖者ならではの知恵で殺人鬼に立ち向かうという構図だったけど、
この映画は、耳が聞こえない=足手纏いと言う構図に
しかなってなくて、とてもイライラした。
殺人鬼の方も最後の最後で詰めが甘くて、
みんなで何やってんねんねん!って感じだった。
警察もアホ過ぎるし、
お兄ちゃんも頼りがあるのかないのかって感じだし、
ラストで殺人鬼がヤバイ事になるって言うんだけど、
すでに顔バレもしてるし今更何言ってんの?って
感じでガッカリでした。
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