「【「暗くなるまで待って」じゃなくって、「暗くなっても、待って!」尋常でない緊迫感が延々と・・。頭が切れるサイコキラーVS聴覚障碍者との”夜半の死の鬼ごっこ”】」殺人鬼から逃げる夜 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【「暗くなるまで待って」じゃなくって、「暗くなっても、待って!」尋常でない緊迫感が延々と・・。頭が切れるサイコキラーVS聴覚障碍者との”夜半の死の鬼ごっこ”】
ー ストーリーは、シンプルだ。
サイコキラー(ウィ・ハジュン:頭が切れるサイコキラーを好演&狂演。この人の狂った眼と変幻自在な服装の着替えが無かったら、作品の魅力は半減したと思う。)に傷つけられた妹ソジュン(キム・ヘユン)を救おうとする兄。(パク・フン)
その瞬間を見てしまった聴覚障碍者ギョンミ(チン・ギジュ)はサイコキラーの次の獲物に。
このストーリーを、最初からハラハラドキドキしながら、一気見させる映画制作陣の力量と、夜中の街を延々と疾走する俳優陣達の頑張り。
斧でドアをたたき割るサイコキラーの姿は容易に「シャイニング」を想起させるし、サイコキラーの詰めの甘さが少し気になるが、
ギョンミの捨て身の反撃には、流石のサイコキラーも”ギブ・アップ”だろうな。
<その後、母と行くことが夢だった、チェジュ島でのギョンミと母と、ソジュンと兄がタドタドシイ手話を交わしながら、写真に写るショットは良かったなあ。
サスペンスフルなスリラー映画ジャンルでは、韓国映画は、一日の長があると思った作品である。
<2021年11月14日 刈谷日劇にて鑑賞>
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アンディぴっとさんのコメント
2022年9月1日
おはようございます☂️
シーフォーミー、あらすじ読んで気にはなっていたんですが、NOBUさんの含み笑い、ふふ、ふふが気になって期待値MAXですね!
ブラット・トレインとどっちを先に観ようか、明日の夜まで考えよう。
ふふ、ふふふ、、、、
今日も仕事頑張りましょ〜😀