「異国でのトラブルは…」ベケット ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
異国でのトラブルは…
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絶対に起こしたくないと感じる本作。交通事故で自身も怪我をし、恋人もなくし、精神崩壊状態なのに言葉もろくに通じず、どこにいるのかさえ分からない。その上、謎に命を狙われる。絶体絶命なのだが、何とか逃げ切るし、傷だらけではあるが、戦い打ち勝つし、あの高さから飛び降りるって無理がある。特殊部隊でもない、一般人なのに。。極右、極左の政治団体やマフィアの存在が不明だし、追手の組織の規模感も不明なので、いまいち逃げ切れるのではと思ってしまう部分も。アメリカ大使館の男の存在や目的も?なので、スッキリしない。何よりもアリシア・ヴィキャンデルのちょい役が勿体ない。
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