沈黙のパレードのレビュー・感想・評価
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小説を映画化する意味とは
今回この映画を観て、改めて「小説を映画化する意味とは」を考えちゃいました。
ストーリーはベストセラー小説の映画化なので面白かったです。小説を映画化する付加価値として、①文章では表現できない演者の演技 ②読者の想像を超える映像 ③観る者の心を揺さぶる音響効果(BGM)が挙げられると思いますが、そのどれも実感する事ができず「小説で充分だったな」というのが正直な感想です。小説未読の方は楽しめるでしょう。
ただ飯尾さんの演技だけは評価したいと思います。
先に原作を読んでいたが、とてもおもしろかった。
原作を読んでいたので、人物や事柄がイメージでき、いい具合に忘れていた部分もあり、とても楽しめました。
原作を読んでいなくても、楽しめるのでは、という作品だと感じました。
役者の演技もとても良かったと思います。
もう一度、原作を読みたくなる、そんな映画でした。
良かった
お昼前の上映。
比較的大きなスクリーンでの鑑賞。
半分くらいの客数だったか、座席数が多いから、比較的入っていた感じ。
東野圭吾の映画はけっこう好きだけど、
本は読んだことなし。
なので、こちらも原作未読。
前2作も動画で観た記憶はあるけど、内容は全然覚えていない。
今作は北村一輝さん目当てで観に行きました。椎名桔平さんも出演していて、ラッキー。
俳優陣が良かった作品でした。
飯尾さん、良かったですね。
素晴らし演技だと思います。
前2作又、観てみます。
冒頭のジュピターの歌声で
かなり心をつかまれました。
オープニングで主要な登場人物の現状が描かれます。
その時点でこの人物はこれからこの物語にどんな風に関わってくるんだろうか、誰がキーパーソンなのかと自分の中で想像が膨らんでストーリーに引き込まれました。
東野圭吾氏の作品は犯人のしたことは決して許されないけど、でも犯行に至る気持ちは痛いほどわかる…みたいな心の葛藤で苦しくなる事が多いけれど、今作はそこまでの葛藤は起こらなかったです。
良くも悪くもわりとサラッと客観的に見れました。
追記
映画公開の翌日にSPドラマ「禁断の魔術」が放送されたことを知りそちらも見ました。
湯川先生登場の時の音楽とか数式をぶわーと書くところ。うわ〜これこれ!とテンションが上がりました。
内容は、どんでん返しはなかったけどハラハラする場面もありかなり面白かったです。
ただ、某政治家の射殺事件が何度も頭をよぎり心臓がバクバクしました…
物理学者じゃなくて名探偵湯川教授
実に面白い映画だったが、勝手に解決してしまった湯川教授
物理学者的なところが欲しかったのに残念です
超電導結び付けたかったのだろうが、不十分、ドライアイスで事足りましたね
もっとスマートな解決があったんじゃないかな?
それとお祭り騒ぎが少し過ぎてる様な・・・・・
久しぶりでも面白かった、で、泣けた。
10年ぶりでも面白かった。東野圭吾の原作は当然面白いと思うけど監督のまとめ方もうまいのか。15年間の犯罪の深さと関係者のそれぞれの悲しみがわかりやすく描かれててぐいぐい見入ってしまった。それに飯尾さん、うまい。歳を重ねたメインキャスト達の落ち着いき具合も嬉しい。
湯川と内海のコンビ復活
比較的ミーハーな自分はTVシリーズから好きだったファーストシーズンの迷コンビが復活した事で早速チケットを購入しいそいそと劇場に赴いた。劇場版はドラマと違って犯人側の悲しい結末が多いが、今回は今までとは違い犯人に同情の余地は無いし逆に被害者家族とその周辺の人々が救われていない気がする。被疑者死亡で起訴となるのか?お腹の子供は誰の子なのか?疑問は尽きない。
同窓会だよ、全員集合!
ゾンビランド・ダブルタップほどじゃありませんでしたが、懐かしさで同窓会気分だす!
でもでもでも。
ちょっと待て。何かが違う。ん?んんん?
コレ、メロディがちゃうやんか!
何?昔のドラマ版とは製作者が違うから、まさかのJASRAC対策?
物理の先生による種明かしパートのBGMだけが、残念でした。と言うか、ワクワク気分をぶっ壊すレベルて破滅的に残念w
でも懐かしかったです。科学的なカラクリ解明が殺害方法を解き明かす構成。真相に辿り着くまでの3段階段。寒暖ミックスの先生の人間性。キュートな新米刑事...じゃ無かったか、ここはw
北村一輝と酒匂芳を、そろって連荘すると言うレアな体験をしてしまいましたけど、まあ、コレが。二人が二人とも、振れ幅がデカくてw
冒頭のアマチョロ展開から役者さんの力を感じつつ進む「劇」でした。居酒屋に集まった役者さん、全員良かったのが映画のクオリティに直結してたのは間違い無いと思いました。
良かった。
普通に。
出口夏希に注目
火災現場から発見された遺体は数年前から行方不明だった女子高生のものだった。事件の容疑者は、草薙刑事が以前担当した少女殺害事件の容疑者で、黙秘を貫き無罪となった男だった。男は今回も黙秘を貫き証拠不十分で釈放され、死んだ女子高生が住んでた町に戻って来た。多くの関係者がその男に憎しみを持つ中、町の夏祭りのパレード当日、その男が亡くなった。死因不明のため、草彅と内海は湯川教授にアドバイスをもらいに行った。女子高生殺害の犯人は誰か、死んだ男の死因は何か、その犯人はだれだ、という話。
原作を読んでなかったから、結果に驚かされた。
湯川役の福山雅治と内海役の柴咲コウは変わらず良かった。草薙役の北村一輝の熱演が凄かった。それと、村上淳の悪っぷり、上手かった。
亡くなった女子高生の妹役の出口夏希が清涼感が有って可愛かった。
はっはっは!実に面白い!
福山雅治さん演じる天才・湯川先生
この方の仮説はほぼほぼ当たるので
この映画は推理を解く面白さではなく
その物語がどっちに転ぶかを楽しむ作品。
もーちょい物理学者ならでは!!
の解決方法は観たかったのは確か。
後半なんてもう刑事……あ、いつもそうか(^_^;)
そーそー!ずんの飯尾さん!
めっちゃ芝居いいですね!!
上手かったなー!
「忍法!メガネ残し!」
と同じ人ですよね?ってくらい(^ω^)
邦画的ではあれ、面白い作品ではある。
はっはっは!実に面白い!
悪い意味で原作を確認したくなった
映画としては面白い。ストーリーも悪くないし役者さんも悪くない。ただいくつか無理目な状況が気になってあまり高評価をつけれなかった。これは原作の不備なのか、映画化によって削ぎ落とされてしまったのか。
どうして同時公開?
『ヘルドッグス』と続けて見たから、役者の被り方が面白い。北村一輝は、ヤクザより刑事の方が合っているかなぁ。酒向芳は、警察からしがない作業員に役が変わったけど、個性はそのまま。村上淳は、よりヤバさを出していて一番印象に残った。こんなヤツ、死んで当然と思わせる演技がすごい。
冒頭のジュピターの歌声で心が洗われ、ずんの飯尾の迫真の演技で泣いてしまっただけに、真相は知りたくなかった。ミステリーとして面白いんだけど、ちょっと無理があるかな。
なんだかんだ言っても、最後まで楽しめるエンターテイメント作品でございました。
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