SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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どのキャストも声優が上手い
私はB'zファンで見に行くことを決ました!
もう4回見てます
とにかく、MISIAや「SixTONESのジェシーさん」など新キャスト含めて、全員の声優が本当に素晴らしいです
自分好みの凝り固まった声優像がある人には楽しむのが難しいかも知れませんね
特に稲葉さんのキャロウェイ(ライオン)が、ライオンらしくないなどとのたまう人には難しいと思います
ライオンキングを始めとしたライオンの声優でライオンらしかったと感じる声優なんて見たことないです私もオタクの端くれですが(ライオンのガオーって声はライオンキングにはありますけど)
それと、15年以上に渡りまともに会話もせず、音楽も聞かず(ボーカルは歌わなくても話さなくても歌を聞くと声帯が動くらしいので)、歌も歌ってない声帯にどんなライオンらしい迫力があるというのでしょうか?
あなた達それでも声豚ですか?
我々一般人より声帯やアニメに詳しくなくてどうするの?
ちなみに、本国アメリカでもボノは最初ハスキーな声で話し、ラストにボノのクリアな声で歌い上げるんです
ネタバレを含まないあらすじとしては、序盤から中盤にかけて、問題が次々と起こり、最後に畳み掛けるように問題が解決していきます
名探偵コナンの少年探偵団のように、子供達が活躍するシーンもあり、子供も最後まで飽きることなく見ることが出来る工夫もなされていると思います
ラストは日本人からすると、ん?って思いますが(一作目でコアラ嫌いな人は更に嫌いになるかも)とにかくエンドロールの稲葉浩志やSixTONESは一見の価値ありです
SixTONESファンは、ミーナ(MISIA)に共感しながらセリフにキュンとするのではないでしょうか
私は社長に感情移入していたので、ちょっと感情が追いつかなかったです
ミュージカル
あー楽しかった!
気楽に
Goodbye Yellow Brick Road
イケメンゴリラのジョニーの声優(字幕版)はタロン・エガートン。前作『SING』(2017)ではエルトン・ジョンの曲「I'm Still Standing」を熱唱したりして、『ロケットマン』(2019)に繋がる役を演じていた。今作でもやるのか?と思いきや「Goodbye Yellow Brick Road」はエルトン本人の歌声。なんとジョニーの見せ場はアクションだった・・・いや、歌が聴きたいんですけど。
ストーリー的には前作では何かしらの問題を抱えた登場人物が歌手になるという夢をコンテストに賭けるといった内容でしたが、今作では彼らはプロ。ムーンのシアターも見事に再建され、ミュージカルに打ち込む姿を描いていた。そんなプロフェッショナルな彼らだったが、田舎のスターに過ぎない(演目は不思議な国のアリス)。もっと大ステージでショーを完成させるムーンの夢について行くのだ。
映画好きの一人の意見として、やっぱりプロよりはアマチュアの成功物語の方が好み。しかも、オッサン的意見としては知らない曲が多すぎる・・・60年代、70年代の曲がもっとあれば良かったのになぁ。と、前作よりは評価が落ちてしまいます。
ところが、今作で目を引くのは映像の素晴らしさ。まるで3D作品を見てるかのような錯覚に陥ってしまいました。もちろん巨大なステージや宇宙を扱った舞台だったこともあるのですが、背景のぼかしや動きが効果的で、浮遊感さえ得られるのです。メインメンバーのジョニーは親子の絆を固めていたし、恐怖を克服するロジータ、恋心へと発展するミーナなどなど、見どころも満載。ただ、個人的にはU2がそれほど好きではないので、終盤も何だかな~といった感じになりました。やっぱりオッサンですね。
そして、レビュータイトルにもした「Goodbye Yellow Brick Road」ですが、富と名声に繋がる出世街道におさらばして、自分らしい音楽を追究する意味があるのに、ちょっと違った方向に行ってしまった感じも・・・
鑑賞後帰路の印象「コンサート帰りの何とも言えない爽快感」
面白いし感動もします
前作からのファンです。この作品は、子どもも大人も楽しめるアニメーション作品の1つだと思います。
もちろん、音楽も素晴らしい。声優さんたちが素晴らしいので、『もっと歌声が聴きたい!』というライブの感覚もありつつ、物語もちゃんと面白い。子どもにも理解してもらいやすい展開でありながら、大人の私が観ても退屈しない。そして、ウルっとくるくらい感動します。
前作から吹き替えをやっている長澤まさみの歌声が本当に素晴らしい。
今回からのアイナ・ジ・エンドとジェシーの歌声も素晴らしかった。もっと聴きたいと思いました。
前回越えを果たした完成度の高い作品
三等身の動物たちによる美声に酔いしれました(全員三等身ではありませんが)!
大好きな作品でした。第一章が良いと続編は中々前回を超えられないとよく言われますが、今回の作品は1回目を上回ったものだと感じました。
ストーリーは大変面白く、恐ろしい上司を相手に上手に(?)かわしながら、綱渡りで進む主人公。ハラハラドキドキしながら、見てました。動物達のユーモラスな動きとブラックジョークなどの笑う要素もあり、一方で往年の有名シンガーであるライオンが再起する部分に涙する要素もあり、いろんな要素がバランス良く詰まった作品でした。最高です。
豪華なキャストによる歌とパフォーマンス(演出)は圧巻。舞台の使い方など、アニメならではのスケール感があり、没入感をもたらし、最後まであっという間でした。
そんな没入感のある体験を実現できるのも、きっとアニメとしてのそもそものクオリティが高いからなんだろうな~と感じました。動物たちの一つ一つの動き(簡単な歩く姿やダンスする姿まで)や表情、もう人間そのもの。制作側の強いこだわりを感じました。
楽しい余韻に浸り、家に帰り、そのままもう一度SINGの第一章を見ました。
夫婦の間でしばらくこの映画の話でもちきりでした。それぐらい良かったです!
年齢問わず、幅広い層におススメできる映画です。
ぜひ映画館で上映しているうちにご覧ください!
B'z稲葉さんの歌声に好みが分かれるかも
なんだろう、少しウルっときた
ミス・クローリーその一点
字幕でやってるところ少ないですねー。個人的には技量云々の前に、「日本語にした途端ちょっとダサい」歌詞が痒くなっちゃうので、字幕突入です。台詞パートの「棒」もちょっと冷めちゃうのもあるけれど…。
カタルシス的なものが今回は薄かったですかね。何か皆が終始フワフワしている感じで。それもあって、元々苦手だったバスター・ムーンの「自分勝手でいきあたりばったり」が余計に目について苦しくなっちゃいました。そんな自分の救いはミス・クローリー。前作もそうだけれども、「こんにゃろっ!」とイラつくシーンで絶妙の癒し。居ますよねー、ダメ上司(バスター・ムーンは基本的にダメ上司)の下に何故か飄々と居るけれど、普段は窓際っぽいのにイザ!って時に抜群な効果を発揮する人。理想でございます。
そしてポーシェ。立ち位置と憎めないあるあるキャラが最高で、登場からラストまで応援しちゃいました。
でも、今回は表面撫でて綺麗に作り過ぎた感じかな。楽しかったけれども、魂までは震えなかった。
夢は終わらない!
映像も音楽も楽しい。
安心して観れた
ハプニングと大団円
コアラの支配人バスタームーンと仲間たちが歌で夢を掴んだシングの続編。
本作も興奮しっぱなしで笑いあり涙ありの最高のエンターテイメントだった。
シングシリーズの最大の特徴として予想の出来ないハプニングの連続と最後のエモーショナルなフィナーレがあり、これらがとんでもなく高いレベルで繰り出されるから手に汗握りながら、スクリーンに釘付けだった。
毎度登場するキャラクターが魅力的で特にカメレオンの秘書のスパルタぶりには笑った。本作の主人公とも言える伝説の歌手クレイキャロウェイは映画全体を牽引するキャラクターで動き出した時の心強さは計り知れないものがあった。
最後のクレイキャロウェイがギターをかき鳴らし、一歩ずつステージに向かうフィナーレは鳥肌が止まらず、思わずウルッときてしまった。
老若男女問わず大興奮でき、大満足だった。
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