SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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星6つけさせて!!!!
大傑作!
オープニングから最高過ぎて泣けてきてしまう。
音楽や劇、何かを表現すること。
そのために練習したり、挫折したり、試行錯誤したり、話し合ったりすること。
尊いものが詰まっていている。
子どもにこんな素敵な作品を見せられたことがとてもうれしい。
良いバトンを受け取ってくれていると良いな。
本当に最高でした。
字幕版も是非!!
吹替観て、「やっぱり字幕も観たい」と思い、観てきました。前作も両方鑑賞しました。
若干長い気もしましたが、どちらも凄く楽しめました!
しいて言うなら、全体的に字幕版の方が好きです。
ラストのI STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORは、吹替も字幕も鳥肌立ちました!コーラスがいいです。
ポーシャのCould Have Been Meも好きなシーンです。
両方鑑賞した後、すぐサントラ購入してしまいました。
さすがです
豪華吹替
吹替版
壮麗な映像、王道の作りの物語、素晴らしいけど・・
めちゃくちゃ楽しい🎶
夢の舞台は自分を信じて努力した先にある
夢を諦めずに劇場を立て直したコアラのバスタームーン。
次なる目標はエンタメの聖地でショーを開催することと、分かりやすいストーリーです。
挿入歌では沢山の名曲が流れるので、思わず座席で縦ノリや口づさんでしまう方もいました。
久しぶりに土曜日の昼間に鑑賞したので、小さなお子様を連れた方もいらっしゃいましたが、次々に変わる舞台演出と名曲のオンパレードに夢中で画面を見つめるお子様がほとんどでした。
日本語吹き替え版でも、物語の肝となる歌唱シーンで各キャストが本領発揮。
今作ではB'zの稲葉さんが伝説のロック歌手、クレイの声優に初挑戦しています。
ザラっとした低音で渋い話し声と歌った時のハイトーンボイスのギャップがすごい良かったです。
自分の愛した音楽の中に、好きだった人の思いを見つけて再びステージに向かう演出では涙腺が決壊しました。
まさか、シングで泣かされるとは。
その他にも魅力的なキャラクター達は健在です。
私の一押しは前作から引き続き、ゴリラのジョニーです。
普段なら俳優さんの声優器用に猛反対しているのですが、歌唱が肝となるシングで歌手を起用したのは素晴らしい采配だと思います。
特にジョニーの声優をしているスキマスイッチの大橋卓弥さんの優しい声質はジョニーの歌わせたらすごいけど、性格は優しいんだぞって言うキャラクター性と相性抜群!
歌唱演出も素晴らしい今作ですが、ファミレスでジョニーが歌い出すシーンが一等好きです。
ミーナ役のMISIAさんも奥手で可愛らしい性格と、歌ったら背後にゴスペル背負ってるんじゃないかと思う声量のギャップが良かったです。
アッシュの長澤まさみさんも台詞と歌唱のバランスが良く、あまり喋りすぎないヤマアラシの天邪鬼だけどねは優しいのよ!ってキャラクターと合っていました。
バスタームーンの内村光良さんも何というか忙しない、畳み掛ける様な早口やふと立ち止まって冷静になった時の声の抑揚が出て前作よりもキャラクターとして安心して見ることができました。
斉藤さんも板についていました。
坂本真綾さんや大塚明夫さん、山寺宏一さんなど声優陣も豪華です。
物語の進行に関わるキャラクターを声優さんが務めているので、テンポ良い会話劇で間伸びしません。
会話と挿入歌のバランスが絶妙で、小さなお子様から歌を楽しみたい大人層まで満足できる作品に仕上がっていると思います。
茨城県南地域では日本語吹き替え版しか上映されていないのが残念です。
字幕版も観たかった。
英語版のキャストもとても豪華なので、レイトショー枠で字幕版も上映して欲しいです。
ともあれ、三連休に家族を連れて映画を楽しむのにはうってつけの娯楽映画です。
誰も傷つかない。
下品な言葉が出ない。
歌が良い。
デートやお子様と一緒でも良い作品だと思います。
観た後に楽しかったねって言える続編は希少です。
是非、スクリーンでご覧下さい。
素晴らしき続編
前作は小さな劇場の建て直しという、夢見た動物の成り上がりの物語としてエンタメ性の高い見応えのあるミュージカルアニメ映画でした。
そして4年ぶりの続編が制作されるということに驚きましたが、本国での興行収入・評価共に絶好調ということもあり、日本公開を待ち侘びていました。
とってもとっても良かったです!アニメーションのクオリティもさることながら、物語の作りもスムーズかつ壮大な舞台を綺麗にまとめ上げていてお見事でした。
今回はアリーナクラスのデカイ会場でのミュージカルを決行するという前作よりもスケールは遥かに大きくなっていました。話運びはとてもシンプルながら面白いものであり、真っ直ぐに夢に向かって歩んでいく動物たちが希望に満ち溢れていてとても面白かったです。
吹き替え陣も素晴らしく、前作から続投の方々は流石でしたし、稲葉さんも会話パートは少し浮いているところがありましたが、歌唱パートは鳥肌ものでした。アイナ・ジ・エンドも小生意気な役に合った声でしたし、歌唱力もずば抜けて良かったです。
アニメーションも背景はとにかく美しいですし、キャラクター達もグワングワン動いており、コメディ要素もアクション要素も前作からさらにパワーアップしており、イルミネーションはヤバいなとひしひしと感じさせられました。
邦題が珍しく良い意味を宿していた、そんな作品でした。ネクストステージ、素敵!
鑑賞日 3/19
鑑賞時間 10:50〜12:55
座席 N-6
期待を大きく超えて帰ってきた!!
稲葉さんならでは
歌のオンパレード‼️
圧巻のアクト・オン・ステージ! ただストーリーとキャラの掘り下げは…。
擬人化した動物達によるミュージカル・アニメ『SING/シング』の続編。
前作での成功により、地元の大人気劇場となった「ニュー・ムーン・シアター」。
オーナーのバスター・ムーンとその仲間たちは、更なる成功を求めてミュージカルの聖地、レッド・ショア・シティへと乗り込む…。
○キャスト
バスター・ムーン…マシュー・マコノヒー。
ロジータ…リース・ウィザースプーン。
アッシュ…スカーレット・ヨハンソン。
ジョニー…タロン・エガートン。
○日本語吹き替え
ロジータ…長澤まさみ。
なお前作でマイクの日本語吹き替えを担当していた山寺宏一は、本作では高圧的なダンスインストラクターのテングザル、クラウス・キッケンクローバーの吹き替えを務めている。
吹き替え版での鑑賞。
近所の劇場では吹き替え版しか放映されておらず、選択の余地が無かった。
お願いだから字幕版と吹き替え版、両方上映して下さいな、MOVIXさん💦
両バージョンを見比べてみたいんじゃ〜!!
と、前置きはこのくらいにしてここから本文。
結論から言えば、めちゃくちゃ楽しかった✨😆
今回はお馴染みのメンバーがミュージカルに挑戦するのだが、そのミュージカルのクオリティがエグい!!
大迫力のステージ演出には、これがアニメだと言うことを忘れてしまう程の没入感を得ることが出来た♪
まるで本物のミュージカルを観ている気分。これはお家のテレビやタブレットの画面では味わえない感情だと思うので、とにかく劇場に足を運んで欲しい!!
声優陣も相変わらず最高♪
ウッチャンや長澤まさみなど、基本は前回の声優陣が続投(ジョニーのお父さん役を演じた石塚運昇さんは2018年に逝去された為、三宅健太さんに変更されている…😢)。なお、前作で山寺宏一が吹き替えたネズミのマイクは登場しないが、その代わりに山ちゃんには別キャラが用意されている。なんて特別待遇!
もちろん前作から続投している声優陣は素晴らしい。
ただ、今回特筆したいのはやはり新キャラを演じた2人、アイナ・ジ・エンドと稲葉浩志✨👍
BiSHって聴いたことなかったんだけど、アイナ・ジ・エンド歌上手ぇーーー!!
しかもただ上手いだけじゃなくて、ちゃんとギャル狼のポーシャになり切っていた。
セリフの喋り方も最高!あの世の中を舐め切っている感じが堪らんね😏
そしてそして!なんと言っても今回のベスト・アクターは、引退したレジェンドロック歌手のクレイ・キャロウェイを演じたB'zの稲葉浩志さん🎤🎶🤩
この発表を見た時、マジで驚いた。稲葉さんが声優に初挑戦!?というか、稲葉さん演技なんて出来るのか!?
いや〜、流石スター・オブ・スターズの稲葉浩志。なんでも出来るのね。愛する者を失った老ライオンの悲哀を演じ切っていた。
キャロウェイは物語の終盤まで全く歌わない。というか歌えない。
いつ歌うの?まだ?まだ?…と期待を煽ってから、大トリで遂に熱唱🎤♩♪🎶🦁
…いや、やっぱ凄えわ稲葉浩志。他の人たちも上手いと思ったけど、何かもうこの人はレベルが違う。一人だけ完全にネクストステージに行っちゃってる。
舞台演出は最&高👍
クライマックスはもうずっと泣きっぱなし😭
大トリがギター・ヒーローっていう演出がね…。ギター小僧としてはもうこれだけで「アリガトオオオオオオッッ」って感じです。
あと1時間くらい、このミュージカルを観ていたかった。
た・だ。
ストーリーに関してはちょっとこれは…。
なんというか、今作は前作以上に各々のメンバーに焦点を当てた群像劇という側面が強くなっている。
110分程のランタイムで、メインキャストそれぞれのストーリーに触れなければならず、そのため一人一人の掘り下げが浅くなっている。
例えばクレイ・キャロウェイ。
彼は15年間も引きこもっていたのだが、アッシュの説得によってムーン一座に加わる事になる。
…いや15年も引きこもり続けた人が、1日や2日の説得で心を開くかね?
アッシュの何がクレイの心を動かしたのか。もっとクレイの心の機微を描かないとドラマにはならない。
クレイのシークエンスは完全に『美女と野獣』(1991)のパロディになっているのだから、やはりそこは本家に負けず劣らずの人情を描いて欲しかったと思う。
特に気になるのは、本作の悪役であるジミー・クリスタル。
彼のキャラクター、かなりブレブレじゃなかった?
ショー・ビジネスに関してはプロフェッショナルな男として登場したかと思えば、すぐに親バカゆえに娘に主役を張らせようとするパパになり、さらにその後は冷酷なマフィアのボスになり娘の演技に全く興味を示さない。
どうも行動や理念に一貫性が見えず、キャラの魅力に乏しかった。
ちょっと思ったんだけど、ジミーのおかげでムーン一座がチャンスを掴んだのは事実な訳だから、彼を純粋な悪役として描く必要はなかったんじゃ無い?
また、ジミーとポーシャの関係性をもっと深く掘り下げていれば、父親の子離れと娘の自立という物語にも発展出来たはず。ポーシャの母親が出て来ていないことからも、何かしら裏に隠されたストーリーがありそうなのだが、やはり全て描くには時間が足りなかったのかな〜…。
ミュージカルは最高だが、物語の纏まりの無さは気になる。
時間の制約のためにストーリーが描き切れていない感じがしたので、一つ提案。
ストーリー2時間、ミュージカル1時間の計3時間として、この映画を再編集してみたらどうですか!?
ファミリー映画としては長すぎだけど、この作品にはそれだけの時間を割く価値があると思いますよ。
この『ネクストステージ』で物語は綺麗に幕を閉じた。
続編の必要は無いんだけど、まだまだムーン一座の活躍を見ていたい気もする。
本作もヒットしているようだし、多分続編は作られるだろう。『3』の公開まで、首を長くして待っていようかな🦒
合わなかった
コアラのバスター・ムーンが再建した、ニュー・ムーン・シアターは地元で人気となり、連日満席だったが、バスターにはクリスタル・タワー・シアターでショーを披露するという夢があった。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の経営者ジミーのオーディションに通過しなければならないので、どうすればいいか考えたバスターと仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っているクレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演してもらおうと考え・・・てな話。
異常なくらいの高評価なので多少期待したが、合わなかった。
地方都市で吹替版しか観れなく、字幕版はもしかしたら良いのかもしれないし、絵と音は悪くなかったがストーリーが面白くなかった。
特に、バスターが無鉄砲で強引すぎるストーリーが合わない。
せっかくMISIAを声優で使ってても良さが発揮出来てない。
伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役稲葉浩志を起用してたが、ハスキーな声質で合ってるとは思えなかった。
アニメのミュージカルは個人的には合わないと再確認した作品でした。
世代の音楽でノリノリ♪
笑顔になれるミュージカルアニメーション
吹替だからこそ胸に突き刺さる歌詞。
一作目鑑賞時、歌が物足りなくて字幕にすべきだったと後悔してた。なので今回は字幕を観ようと思っていたんだが、映画館の上映スケジュールのほとんどが吹替版。時間が合わなくて吹替版を観ることに。ストーリーを追うには日本語の方が楽だしね。
前作でムーンが復活させた劇場が大人気で、ムーンは活躍の場を現在の田舎の小劇場からメジャーな大劇場に移行しようとする。そこで次々と起きる問題を解決していくお話。
まず、始まってすぐの重要な一曲目、プリンスのレッツ・ゴー・クレイジーだった。あっ、曲のアレンジにボーカルに歌詞に演出、すげ〜楽しい。こりゃいけると判断。
元々劇中劇が大好きな上に昔聞いていた沢山のヒット曲のアレンジの素晴らしさ。特に歌詞がズンズン胸に突き刺さった。これならオリジナルの曲を知らなくても楽しめたんじゃないかな。もちろん知ってる方が楽しめるけどね。プラス、ほとんどの人にはどうでもいい事だろうけど、スタートレック要素もズゴ!もう楽しくって、シートになんか座ってないで、立ち見でネコちゃんと一緒に踊りたくてしょうがなかった。1つだけ違和感があったのは、稲葉さんの歌声がライオンぽくなかったとこかな。
とにかく最初から笑いと涙と素敵な歌と緊張感が途切れる事なく最後まで。メッチャ楽しめました。
全318件中、241~260件目を表示