「俳優陣の演技と映像美の見応え」流浪の月 サニーインティライミさんの映画レビュー(感想・評価)
俳優陣の演技と映像美の見応え
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心に傷を負った役を俳優陣が熱演
広瀬すずってこんなに演技できるんですね。。。
松坂桃李は相変わらずの演技。淡々とアセクシャルを演じる。映画の中で、世間ではロリコン呼ばわりだが、そうなの?と言う違和感を感じるくらいに演じきっている
そして横浜流星のクズ彼氏ぶりが本当にお見事。あんなにイケメンでも腹立つくらいのくずっぷりでした。
映像も音楽も素敵で、世間から排除され差別される人たちの物語を、意外と淡々と描いており、本当に切ない。
子供がそうしたいと言っても親に断らずに家にかくまったら誘拐。。。そして少年院送り。。。。。人生狂うよね。
文は本当に心から優しい男なんだろう。
小陰茎症という病により、母親にも見捨てられたと感じ、疾患のせいか母親に愛されないトラウマからか、アセクシャルになったのか。。。??(本当になるのかは知らないです)
意味ありげで印象的なシーンを散りばめ、回収していく手法も私は好きです。
最後に、鼻血出てても可愛いすずちゃん、なに本当!
そして本作でも桃李くんは脱ぎます。
もはや脱ぎ芸。。。
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