「生き方の正解を問い続ける」流浪の月 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
生き方の正解を問い続ける
2022年劇場鑑賞33本目 優秀作 72点
2022年上半期の邦画でとりわけ注目度も期待値も高かった本作。
まあある意味期待通りで、そこまでとんでもなく残らなかった印象。
伝えたいことは大いに理解できるし、想像を越えた演出や演技には目を見張るもがありましたが、個人的にはまあそこそこで完結してしまった。
冒頭のブランコの撮り方には流石だなあとため息を吐いて、そこから胸を弾ませて鑑賞していたのを今でも覚えています。(鑑賞から4ヶ月後にレビューしています)
当方予定では今年の劇場鑑賞本数が100本を超える見込みで、近年より洋画やミニシアターも多く鑑賞していることから、例年だったら年間ベスト10入りしてもおかしくない作品だと思います。
是非。
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