「個人の意見・見解ですので・・・」流浪の月 まさのすけさんの映画レビュー(感想・評価)
個人の意見・見解ですので・・・
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この李相日監督の作品は初めてで、小説も未読での今作の鑑賞でした。
うーん150分この内容は、自分はどうしても長く感じてしまいました……何故だろう。泣けるシーンは、あったし共感出来る所もちゃんとあったのに、どうしてもベットシーンや「いやいやそうはならんやろ」みたいなツッコミな所がありやや残念だったなと思いました。亮君の彼女を心配する余り過剰な束縛や暴力的になるシーンはどっぷりと見入ってしまいました。それだけの映像や暴力シーンだったので飽き飽きはしませんでしたが、出てくる人がなんかみんな嫌な人達だなと思いました。ファミレスなどにいるババァ共はどうして群れになって1人を徹底的に潰そうとするのか……
そして冒頭からの更紗と文の関係性初めはお互い初々しいですが、更紗の事情を知ってからの文の行動は、行き場を失った少年少女からすると本当に救いだよなと思いました。どうして親と言う物はここまで子供にクズなのか本当に不思議でありません😱。さらに「世間一般」ではどれだけ優しい大人が子供の事情を知り預かったり側にいるだけで誘拐された子と誘拐犯という関係に戻ってしまう。そういった見解になってしまうのは、仕方ない事だが、大人の汚い部分がより見えて19の自分にはまだ早いのかなと感じました笑そして豪華キャスト陣だったので3.5にしました。
これが原因でパラサイト半地下が中々見れないのかも知れない、
最強純愛の恋愛ドロドロ映画だなと思いました。少し評価は低くつけます。
多部ちゃんがただただ可哀想で仕方がなかったぞ!
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