「作品としては「問題作」としての立ち位置なのかな。 でも本人たちのみ...」流浪の月 キチさんの映画レビュー(感想・評価)
作品としては「問題作」としての立ち位置なのかな。 でも本人たちのみ...
作品としては「問題作」としての立ち位置なのかな。
でも本人たちのみ知る事実・感情をとても丁寧に描写してる。とともに近年のSNS社会の外野の煩さ、生きにくさのコントラストも上手い。
松坂桃李、広瀬すず、横浜流星。
3人を中心に多部未華子までとても良い。
特に松坂桃李さんと広瀬すず以外思い付かないほど、役柄が良かった。
最後の松坂桃李さん演じる物静かな文が吐く台詞が、物語を引き締める。
そしてラストに「流浪」の意味を知る…胸締め付けられるとても良い作品でした。
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