劇場版 異世界かるてっと あなざーわーるどのレビュー・感想・評価
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それぞれのアニメを知ってるほうが楽しめる
知ってる人しか見ないかもしれないけれど4つ?!のアニメが一堂に会する、各アニメの本編とは全く関係のない話。なのだが、中々に面白かったです。お暇な人に是非(笑)
いせかるアニメ本編は完全ギャグ路線ですが今作は結構ガッツリストーリ...
いせかるアニメ本編は完全ギャグ路線ですが今作は結構ガッツリストーリーが練られていて(笑)予想以上に面白かった。最後にしっかり仕事していくカズマさん流石(笑) にしても各作品が集まっている為キャラクターが多い多い(笑)そんな中で各キャラクターに上手く魅せ場を作って捌いているなと感じた。 そして個人的にオーバロードがイチ押し作品なのでデレたいデミウルゴスや頑張るアインズ様にニヤケながら楽しめた。
リゼロ組がいらない
作品内容としては地上波のノリをそのまま長編にした感じなので可もなく不可もなくで、映画館でみるほどではないけどいうほどつまらなくもなくという感じ。 オバロ、このすば、幼女、盾組はキャラクターが安定していて特徴や絡みに違和感がないので相変わらず楽しく見れる。しかし、リゼロ組はテレビ版と同様で言動がアレすぎる上に、会話や台詞のテンポがかなり悪いので流れ自体がカツカツ止まってしまう。 キャラクター自体も相変わらず浮きに浮きまくり気持ち悪い言動で作品全体としてみても違和感がすごい。 テレビ版から酷かったけれど、やはりオリジナルの話にすると使い勝手も悪いし、もうリゼロはなんとかして外せないものか…。 作品としては無難に見れて、原作ネタやキャラの立ち位置もしっかりしているので無難に見れるので、テレビ版好きな方にはおすすめ。
映画かぁ
やっぱり、この手の作品は30分程度で楽に観た方が良いかなぁ。
このすばチームはカズマを大半の時間で別行動にしたから、ボケ組が活かされてない。
テレビシリーズでもだけど、盾チームはなんか浮いてるし。
心配が杞憂だったw
TVシリーズは全部観てます。ブルーレイも持ってます(謎)。 そういう自分が、「映画化するまでのコンテンツか?」と疑念を持って鑑賞しました。映画としてきちんと成立していたことに驚きましたし、まさか、ウルッとするとは思いませんでした。 ただ、異世界カルテットを、というよりも、それぞれの作品を知っているかどうかで面白さが変わってきます。この作品に関わる全ての異世界モノを全部観た自分にはご褒美みたいな映画作品なんですが、逆にいうと、この映画だけを観てもさほど面白くないだろうということです。
最高でした。
テレビ番1・2全話視聴済み。
幼女戦記以外の作品は全シリーズ全話視聴済みです。
各作品の主人公を中心にキャラクター毎に見せ場があり、ストーリーも最後泣けるシーンもあり面白かったです。
一番印象に残ってる部分はなんと言っても、かずまのスティールです。序盤で役に立たない印象をつけておいて、最後の大仕事は興奮しました。
満点をつけられなかった理由は、終盤の戦闘シーンでテレビ番1・2のように各キャラクター(主人公)が歌う挿入歌が入っていたら最終決戦の雰囲気も高まりメンバーの豪華さも感じられて良かったのになと思いました。
それでも全体的に大変満足できる作品だと思います。
おバカチームの出番が多い
さすがに5作品が集まると、おバカチームの方が出番が多くなりますね。 シリアス系の盾のチームは、完全に脇役扱いでした(T ^ T)。 その中で最後に美味しいところを掴んだのは、スバル君のReゼロチームでしょうか。 私はカズマ率いるこのすばチームが、主役チームになると思っていました。 元が30分番組なので、約90分の上映時間は長く感じましたが、各チームの持ち味(必殺技)がちゃんと出ていましたので、最後まで飽きないと思います。 まだ観ていない方は、必ず観に行きましょう!
2時間は長い
最近、自分がアニメを観なくなったこともあるかもしれないですが、先日誘われ2度観た正直全く興味のないラブコメアニメの映画よりはマシではあるものの内容の薄さで言えば大した差は無くいずれも2時超の上映時間は長すぎると感じました。
ギャグ要素ありで面白かった
異世界かるてっと ならではのギャグ要素もあり、とても面白かったです。 幼女戦記・このすば・リゼロ・盾の勇者、オーバーロード どれも大好きなアニメだったので、もう一度それぞれのアニメを見直したくなりました! それぞれのキャラクターの個性がわかりやすく、 テレビで放送されていた異世界かるてっとの長編版として楽しめました。
荒地から始める
予習ではなく復習して知りましたが,五つの作品人物のプチキャラが大挙して登場する作品でした。観たことがあるのは、劇場版「幼女戦記」のみ。でも多彩なキャラと運命が交錯する筋書きは、異世界の構造を知らずとも、十分に楽しめたと思います。
運命とは呼べないシロモノも混じって、タイトル文字の雰囲気とも合わせると、サーカスやマジックショーの感じまで漂わせていたのが素敵だった。盛りだくさん過ぎとも言えるぐらい。
彼女らと彼らが用いる拒絶の円陣も、破壊の流星も、そのシンプルなパワーは魅力的です。
◉兵士
幼子が軍服を纏って作戦を練り任務を実行する姿を見ていると、想像力の翼はここまで及ぶのだと言う想いと、何か強い拒否感を抱かねばならないと言う感覚がダブってきます。
◉アレク
杖を突いたアレクは、土と岩だらけの地で暮らしていた。その荒地に魔女や死神、勇者、兵士たちがワッと集まって、ゴーレムと闘いを繰り広げた。闘いが終わり、また見渡す限りの荒地からアレクは歩き出す。ヴェラとパンタグリュエルと共に種を蒔き始めるのだ。頼りないぐらい優しいその風貌は、終焉と再生に必ず付き添う者にふさわしかったと思うのですが。そして、全て知っていて、全ては明かさない存在。
◉パンタグリュエル
ポスターの中心に十字架の形で描かれていた、このキャラはやはりダントツで際立っていたと思います。少女型ゴーレムで、最強の巨大ゴーレムの挙動の鍵を握るところは、巨人ガロンの心臓部であるピロンと同じ。消滅を覚悟で巨大ゴーレムに飛び込む姿はアキラを想起しました。腹を括った上で、優しい声で話さないで! 切なくなるからと思わず語りかけた。
しかし、この少女が「ガルガンチュアとパンタグリュエル物語」の主人公となる巨人族の王の名を与えられているのは、何故? 因みにガルガンチュアが父で、パンタグリュエルは息子です。
巨大なゴーレムが、巨人王パンタグリュエルを名乗ったと言うことか?
かるてっと(くいんてっと)は続く?
111分も何やるのかと思っていたが、かなり纏まっていて、最後は王道ご都合主義ながら少しウルっときた。
個人的にはやはり天ちゃんのはっちゃけぶり(序盤の嘔吐は笑った)が好きだし、田中美海さんも絶妙にえみりんに寄せた演技が良かった。
まぁ、ただでさえ元々の設定に加え『いせかる』内での関係性なども把握しなくてはならないため、理解できていないところや考えてしまうところもアリ。
なぜ『このすば』キャラが『オバロ』のゴーレムを作れて、めぐみん似の個体が出来た理由やアレクの正体、エンディングの騎士など、正直分かってません。それでも面白かったのだから、深いファンにはもっと楽しめるのではないでしょうか。
また、肌感覚だと『リゼロ』と『このすば』成分が強めで、他作品が薄かったかも。
一度戻ったわけでもないのにアニメ分まで人間関係が進んでたってことは、そのまま来たのではなく分裂かつ同期してるのかな(そんな深読みする作品でもないか。笑)
最後に転校生も来たし、まだまだ続きそう。
しかし現時点でもキャラが渋滞してるから増やし過ぎは控えて欲しかったりします。
どうしてこんなシナリオになっちゃったの?
こういう「オールスター」ものは、全員に目立ちどころを作り、凝縮しようとするため「脚本全体の一貫性や方向感がわからなくなる」ってよく感じてしまうのだけど、今作はまさに「全くもって、わけがわからない出来」と感じてしまった。シリアスに進めていく者と、コメディとして振る舞う場面とがごちゃ混ぜで、メリハリもない。声優さんもしんどかったんじゃないかなと、余計な世話さえ感じてしまった。 自分は各オリジナル作品を全て、網羅的に見てはいないため、そのエッセンスや世界を理解した上での考察はできないのだけど、逆に、全作品の深いファンにとって、今作で描かれた「異世界に突然飛ばされたこと・その先で起こっていること」だけで、探求が進むほどにヒントがちりばめられていたとも思えない。 テレビ版のようにエピソード毎にキャラクターを立てていく方が面白くなる類のタイトルだと思う。
クロスオーバー作品として高クオリティ
思っていた以上にストーリーがしっかりしていてキャラクター同士の絡みも面白くクロスオーバー物としては最高傑作だとおもいます。この映画のオリキャラ達もしっかりキャラが立っていて原作キャラに負けていなかったのも好印象。
脚本の組み立てが微妙だったのが残念
KADOKAWA異世界アニメの共作劇でおなじみのこのシリーズは、デフォルメキャラとCG独特の動きの特徴を面白さに引き出せた感のある『こう云うのもアリ』な作品です。 主要人気作5作品のファンを束ねたコンテンツですが、イヤミな言い方で恐縮ながらKADOKAWAの商売上手を見せられている気もします。 それに、各作品の各キャラ一人ひとりが主役級であるだけ、いわばカオスな絵面と内容を巧くまとめるのに苦慮した形跡が残ってしまう作品でした。 その最たるシーンがオチのバトンリレー?だったり、ナゼか〆めにイイトコ持たされたカズマ、ラストに追加されたキャラ、などでしょうか。 個人的には、これだけの豪華な食材を余す事なく絶品料理に仕上げるのは困難を極めた事と察します。 ですが苦労の甲斐あってナントカお話としては無難であったものの、かと言って無難の域を超えるものでは有りませんでした。 そもそも論、異世界転生した各作品の各キャラが異世界(作品上での主人公の現世)に転生させられ、そこから更にアサッテの世界に転生してしまった部分の根拠と経緯がほとんど伝わりませんでしたし、またユグドラシルのゴーレム云々の件も未解決? ただしこの辺は個人的に、各個別の作品視聴が〝歯抜け〟であるため知識不足なだけかも知れません。 3つに分けるキャラのシャッフリングは絶妙にバランス取れてたと思います。 アクア+エミリア+アルベド、マーレ+フィーロなどの逆癖のあるキャラ同士の組み合わせなどは、この作品ならではの面白さでしょうし、印象的でも有りました。 なので絵面や掛合いの各シーン一つひとつは面白く楽しめましたが、一歩引いた目線ではストーリーの構造?立て付け?の全体的な俯瞰図に違和感を覚えつつ、逆に個別の細かいシーンでシッカリ面白さを構築できてた分、何とも言えない後味のモヤモヤが残る作品でした。 個人的に思ったのは、ストーリーにおいて『元の世界』てのを、あの学園生活の事と明示せず、各作品個別の帰るべき場所扱いにすること、そして異世界転生してしまった各主人公たちが、ソレ以前の元の生活に戻ることなど。 つまり表の裏の裏は再び表、そんな展開案をイメージしていました。 その辺を含めた『複雑怪奇な異世界転生』ストーリとなれば尚良かったんじゃないか、と妄想は尽きません。 一見さんは厳しくとも、各作品ファンは是非見て欲しい作品であることには間違い有りませんし、十二分に楽しい作品です。 ただ盾の勇者を加えて5作品、既にカルテットではない事には触れないのはお約束、と言うかご愛嬌でしょうか。
なんとも
アニメ版は短い時間、ということもあり、ギャグが濃縮され、展開もはやかった。
劇場版は時間も長くなり、間延びするところもあったのが残念。
しっかりとストーリーを作った分、ギャグが薄れてしまったのも、良さを消してしまった感じ。
折角ならば、新しいコラボがあればまた良かったけど…
ただ、各作品のキャラのやり取りは相変わらず良く、アニメが進んだ分の反映もされていたのは流石。
盾は進行中なのでまだですがw
アニメの3期に期待かな!
全員活躍!原作考察勢歓喜!
登場人物が非常に多いにも関わらず全員活躍しておりそこが魅力であると同時に足枷にも感じた 単に面白さや合理性を追求しようとしたらこうはならない しかし5作品の合同スピンオフとなれば、やはりこの形が正解だと思うので、ちゃんと魅力として成立しているのは素直に感心した 追加キャラはそれぞれが元の作品の味を良く出していて凄く良かった また、「巨大ゴーレムのデザインとそれに対するアインズの発言」や「アレクのエミリアやスバルに対する反応」等、原作側の考察にも使えそうな新情報が盛りだくさんで、考察勢の多い作品にはそこもファンサービスになってる
やや間延びして感じる、日常アニメよりの作品
TV版ではコメディ要素が強かった記憶があるが、本作はシリアス要素が増え、かといって絵的にシリアスにはならず、日常の掛け合い+αといった印象でした。 参加作品数が増えたこともあり、1つシナリオが進むのに、やたら尺を使っており、1時間程度の内容を2時間ぐらいかけて描いているように見えました。 日常の掛け合いを楽しめる人にはオススメできますが、日常アニメが苦手な私のような人にはオススメできません。
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