ハロウィン KILLSのレビュー・感想・評価
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殺人鬼は掃いて捨てるほどいるが‼️不死身はいない‼️❓
ホラー作品なのかな?
景気の良いスプラッター!
伝統あるハロウィンシリーズの最新作で2018年の続編(?)リブートの第2作。
ストーリーは前作の直後から始まり、前作よりも景気良くマイケルが活躍し、とても楽しく観ることができます。
途中でやや人間の醜さを描く的なシーンがあり蛇足な感じがしますが、ローリーが自ら反省するシーンのためだったのかなぁ。
個人的にはマイケルの家を良い感じにリノベーションしておしゃれに住んでいるゲイカップルが素敵でした。皆殺し映画なのでやむを得ないけど、ちょっともったいない。
調べれば分かりますが、3部作で最終作がありますので、ちゃんとマイケルは死なず最後も景気よく終わります。
旧作からの登場人物がだいたい死んじゃって、アリソンは歩くのが精一杯。痛み止めをキメたローリーとマイケルの最終対決が楽しみです。
3部作の真ん中としてはしっかり盛り上がりがあってハロウィンのお祭り映画としてお楽しみいただけます。ハロウィン過ぎちゃったけど。
単なるホラー映画ではない
誰でも心に悪を隠しているという。出来心だとか、魔が差すという言葉は、決して悪が外からやって来るという意味ではない。内なる悪が顔を出してしまうということなのだろう。
我々は日頃は理性で悪を押さえつけている。しかしそれはあくまで行動に出るのを抑制しているということで、心の中の悪までは押さえつけてはいない。
間違えて自分を殴った教師、営業成績が上がらないことで定規でこちらの頭をコツコツと叩いた社長、罵詈雑言を浴びせてきたクレーマーなどを思い出すと、土方歳三に変身し、和泉守兼定を振り下ろして天誅を加える想像をしてしまうが、想像するだけで実行に移すことはない。怒りが湧き起こったときは深呼吸をして鎮めるだけだ。どんなに年数が経っても怨嗟の念が消えることはない。
そこで考える。自分もどこかの誰かから怨嗟の対象になっているのではないか。暴力や誹謗中傷は論外としても、気づかないうちに他人の人格を否定したりするのはあり得ることだ。どこまで他人は自分の言動を許してくれるのか。または翻って自分はどこまで他人の言動を許すべきなのか。
問題は悪意の有無である。他人の心身を傷つけようとする意図があるかどうか。あるいは差別的な信条に基づいての言動である。差別の代表選手である家父長的な信条に基づく言動はすべて悪意があると言っていい。父親を敬い、言うことを聞けという強制、男なのだから、女なのだから、男のくせに、女のくせに、といった教条の押し付け。気づいてみると自民党の道徳教育の理念みたいだが、これらすべては悪である。
悪の被害に遭っても、土方歳三になれない我々は、ひたすら我慢して怒りに顫える心をあやしながら生きていくしかない。ふと思いつくことがある。無敵の強さを持つ怪物になってこの世に復讐するのだ。自分が悪そのものになるのだ。
本作品でのマイケルの殺人はグロテスクである。しかし誤解を恐れずにいえば、ある意味で爽快である。胸のつかえがおりたような気がするのだ。それは世間の人々が無意識に共謀している弱者への無配慮に対する復讐である。
ジョン・カーペンターは1988年の監督作品「ゼイリブ」ではホームレスを主人公にした。「ゼイ」は普通の人々に紛れ、善人を装っているが、陰で人々を洗脳して世界を支配しようとしている。本作品でマイケルが次々に殺したのは「ゼイ」ではなかったか。そこが本作品の隠された意味だと思う。単なるホラー映画ではないのだ。
これはこれで良い感じ
次はスターマンのリブートが観たい
集団対殺人鬼
いつも、みんなバラバラになりアッサリ殺されていくのがこういうスラッシャームービーのお約束だが、今作は集団で攻めます。そしてその場合の答えも出ます。
回想シーンでは78年当時の雰囲気バリバリで、いいね、この映像大好きよ。
ハロウィンは前作はなかなか面白かった。しっかりと初代を受け継ぎ、親子3世代の胸熱な展開だったが、今回は謎に暴徒化した民衆の末路とかよけいな要素が入ってしまったのが残念。変なメッセージ性盛り込まなくても、、
主要な人達もどんどん死んで行くのと、グロさパワーアップ、マイケル残虐すぎるでしょ。マスクも怖すぎる。
てか警察オール無能すぎて大丈夫なのあの町、黒人の現場責任者うなだれてる場合かと。
次作が気になる。
ハロウィンな金曜日
繰り返されるだけか・・・・・
結局、3部作品になるのね・・・・
一番最初の「ハロウィン」から公開されて、2作目の「ハロウィン2」が事件当時のお話、そしてその後のお話、本作品も、40年後の事件当時のお話、そしてその後のお話と、結局、繰り返されるだけ・・・・・
ま、調子に乗り過ぎて本シリーズ随分作ってしまったけど・・・結局一番最初の「ハロウィン」には、どれも勝てないよね・・・・
名作って言うのは1作品でいいんだろうね・・・・
本作品、1978年の「ハロウィン」、2018年の「ハロウィン」をしっかりお話の中に閉じ込めて作り上げたんだろうけど・・・
お蔭で、お話がめちゃめちゃだよ・・・・この手の作品は、お話をシンプルにすればいいんだよ・・・
病院送りになった、ローリーにマイケルが仕返しするお話でいいんだよ・・・
ま、登場する人物が次から次へとマイケルの餌食なる作りは、期待通りで良かったけど、結局、本作品って、舞台を40年後にしているんだけど、1978年の「ハロウィン」のリブートなんだろうね・・・・だから、今の人が今シリーズを見てどう思うのか・・・・
しかし、1978年の「ハロウィン」をリアルタイムで見た私なんかには、正直、中途半端な内容になっているのでがっかり・・・
次回作品もあるみたいなので、正直、最後は、往年のファンも納得出来る終わり方を期待している・・・・
シリーズ復活第二弾は更にパワーアップ。
今年1番面白くない映画
今年215本鑑賞してますが久しぶりの駄作に出会いました
なんだこれ
血が飛び出るけど怖くないもエグさもない
全員集合して過去の後悔をあーだこーだ言っているだけ
ラストがさらにこの映画をつまらなくしてしまった
ハロウィンシリーズで1番面白くない
ホラー映画に必要ないつ殺されるかわからない緊張感もない
映画館で観る映画というより家で見てもいいと思うぐらい価値しかない
この時代にド直球ホラーが観られる幸せ
ハロウィン!
どっちだろう
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