嘘喰いのレビュー・感想・評価
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ここまでの原作レイプはなかなかお目にかかれない
とりあえず白石麻衣の登場シーンが全部無駄。
キャラに合ってもなければ演技も安っぽい田舎のキャバ嬢。
登場シーンを全部削除してその分掘り下げたら、それだけである程度観れる映画になったはず。
ヒロインがいない原作に強引にアイドルをねじ込み、しかも演技が全くキャラに合ってない。
ジャニーズでもなかなかここまでのやらかしは難しい。
原作ファンに謝ってほしい。
ここまで改変するならマルコのエピソードも要らなかったでしょ。後に活躍するシーンないんだから。
ラストのババ抜き勝負はもっと尺を割かないと2人の化かし合いの凄さが伝わらない。
夜行立会人とオヤカタサマはよかった。☆5
獏はもうちょっと顔芸振り切って欲しかった。☆4
佐田国のバックボーンの変な設定要らない。☆2
白石麻衣、一度くらい原作読んでから仕事してくれ。☆-100
馴染みやすいキャラが魅力
公開初日に鑑賞。原作未読でしたが馴染みやすいキャラが魅力的で誰にでも楽しめる作品。ゲーム感覚で目が離せいない展開が次々に繰り広げられて予想以上に面白くて引き込まれました。
この作品は何といっても主演・班目獏を演じた横浜流星が格好良い。その他の配役もマッチしていて違和感なく楽しめました。次作もありそうな雰囲気でしたので楽しみにしています。
2022-31
役者さんは良かった
原作ファンです。
役者さんはみんな良かった。能輪さんとか判事とかいろんな立会人が複数出てきて嬉しかったし、みんなクオリティ高くて楽しめた。
ただ、脚本だけが本当に残念。きれいに纏まってるとは思ったけど、全体的に薄っぺらい。暴パートも少なくて物足りない。
佐田国を善人にしてしまったせいで「嘘喰い」という物語の毒々しい魅力が消えて、ありきたりな物語になってしまっている。
蘭子も何故か口調が違う。貘さんに想いを寄せる感じのヒロイン的ポジションになってて意味がわからなかった。予想してたよりまいやん自体は役に合ってたと思うので、原作通りの強いキャラクターにしていれば、もっと彼女の魅力を引き出せたはず。ひたすら残念。
何度も言うけど役者さんは皆さん本当に素晴らしかったです。
恐らく原作未読の方は楽しめると思います。
とにかく脚本の罪。
横浜流星のスマイルで星3つ
原作読んでません。
今回は内容全く期待してません。
カイジとかライアーゲームみたいなハラハラドキドキを期待して観るなら、きっと物足りないはず
今際の国のアリスとか咲sakiみたいな仲間とか友情とかでもないし、
賭けグルイみたいにギャンブルに狂ってる感もそれほどです。
どうお伝えすればいいのかわかりませんが、全体的に「薄い」感じがしました(笑)
ただ私は横浜流星さんが好きなので、ずっと観てれました(人 •͈ᴗ•͈)
佐田国役の三浦さんも素敵でした。
夜行さんの強さに驚きました。
白石さん演じる蘭子さんが強い性格なのに、ちょっと天然な所にクスっときました。
横浜流星さんじゃなきゃ、きっと続編は観に行かないだろうなぁ…が、感想です。
【全然賭けグルってない、ハラハラドキドキしないギャンブルムービー。大体さあ、あんなシーンを連想させる映画は・・・・(以下、自粛)】
ー 中田秀夫監督は、「カイジ」「賭ケグルイ」のヒットを見て、今作の原作漫画の実写化に踏み切ったのであろうか・・。
「スマホを落としただけなのに」がヒットして、”ヤレヤレ”と思っていたら、「事故物件 怖い間取り」で、スベルしなあ・・。
超大ヒット作を生み出した監督の苦労が偲ばれます・・。-
◆感想
・幾つかのギャンブルシーンは、結構面白かったよ。最初のルーレットのシーンを除いては。
- ”IR実施法案促進ムービー”としては、少しお粗末だったかな・・。あのディーラーの方、本物かなあ・・。-
・快楽殺人者から、”賭郎”の会員権を取り上げるためのシーンも、ちょっとなあ。サバイバルゲームにしたかっと思うのだけれど、班目(横浜流星)と借金まみれだった梶(佐野勇斗)を追う側が弱すぎるよ。
- 快楽殺人者を演じた役者さんは、好きな俳優さんだけれども、キャスティングミスだと思うなあ。ー
・最後、世界平和のために研究していた科学者佐田国(三浦翔平)さんとの、ババ抜き一騎打ちは、ナカナカ面白かったよ。
”矢張り、究極の賭け事はポーカーか、ババ抜きだよね。(個人的意見です。)
でもさあ、佐田国は、悪辣な大臣(鶴見辰吾)のために大切な仲間を殺され、視力を失った訳でしょ。あの終わり方はないんじゃないかな。
- あそこで、監督として一捻り入れるのが、”技”じゃないの・・。
大体、パートナーの女性が可哀想だよ。-
・あとは、あのラストシーン。不完全燃焼感が半端ないよ!“え、これで終わり???”と思ったけれど、まさか2作目を制作する積りかな?
<とまあ、イロイロと文句を書いてしまって申し訳ない。だって、2時間面白く観れたからね。
”一応、記載しておくが、私は映画館で観る映画は、ほぼ面白く感じる特異体質である。”
けれども、今作はエンターテインメント作としては”ホラー専門”の監督だから問題ないと思ったのかも知れないけれど、佐田国とパートナーの女性が班目に負けて、首を吊る最期を想起させるところはなあ・・。小さな子は、観ない方が良いと思うなあ。
全体的に作りが粗いとも思った作品であります。>
俳優目当てで観るのならいいと思います、ただし原作ファンは・・・
人気ギャンブル漫画の実写化
個人的にも原作が好きなので
公開初日に観ました
原作が49巻もあるので
映画一本でストーリー全部をできるとは思ってないですが
どんな映画になるのか興味がありました
全体的にストーリーは最初からハングマンまでになっています
最初に噓食いが屋形越えに失敗したシーンから始まり
東京に行き梶と会うところからストーリーは始まる
全体的に原作よりも簡略化されている部分が多い
ロデムが出てくる脱出ゲームも
なぜか森の中でやっている
しかも、脱出ゲームでは梶の足に爆弾がついており
九重太郎の手下の兵士5人がもっているカギを手に入れて
爆弾を解除するルールに変更されており
原作よりも難易度が地味にあがっているように思う
ちなみにマルコは一応仲間になるが
劇中では料理をつくったあとでの出番はない
だから、映画では「暴」の部分がかなり削られているように思う
レオはそのせいかまったくキャラが違うイケメンになっているが
出番が少ないので別に出てなくても関係なかった気がする
後半のハングマンで佐田国との勝負をするが
佐田国が使ったイカサマは原作と同じで
やっていることも原作と同じでも
弱気になっている貘が「嘘が喰えねえ」というセリフとかがあったり
トランプを裏返して原作よりも運ゲーにしていたりするところがある
一応原作では待ち時間1分とかに理由があったのだが
映像でやると説明がわかりにくから
そこらへんを分かりやすくしている改変だと思うが
原作ファンからした評価が分かれそう
原作との一番の違いは
おそらく佐田国が国家によってつぶされた
マッドサイエンティストになったところ
そのせいで映画ではハングマンで負けて満足して死ぬという改変になった
このおかげで、目蒲は佐田国に失望するシーンがなく
粛清されるだけで終わるのである意味良改変なのかな?
あとは、蘭子が実写版だと貘に惚れている感じだったこともあって
貘と親密な感じがして全体的小物っぽくなってしまったとは思う
ただ、貘と梶を中心に俳優の演技はすごくよかった
原作はハングマン以降も
いろいろなゲームがあるので
続編を観たい気もするが
この映画のラストは貘がハンカチ落としに挑戦する場面で終わるので
続編があるかは微妙だと思った
ちなみにネットで話題になった
「約束通り喰ってやったぜ、アンタの嘘。ただし味は・・・」のセリフは
貘が序盤でサイコロのイカサマを破るシーンのところで
使っただけです
あとは監督がハーモニカを吹くシーンを入れようとしたらしいが
映画を観てもそのシーンは不必要だと思いました
個人的に序盤あたりはよかったと思うが
中盤あたりから、マルコの出番が少なかったり
蘭子が小物になったりしていて
原作で出てきた伽羅やカールも出てこないので
原作ファンからしたら、評価が大きく分かれそうな要素がかなりありました
俳優目当てで行くなら、楽しめると思うが
原作が好きな人だと微妙に感じる人も多いと思います
原作知ったうえで、まぁまぁ満足
原作読者です。
個人的にめちゃくちゃ推しのマルコの扱いが微妙ですが、他は思ってたほど酷くないなと。
原作と全然違うオチ?として、キタローと佐田国のラストも、これはこれで綺麗に終わって満足です。
ちゃんみだの登場が見れるまで続編をつくってほしいです。
後味良し。改編も納得できる範疇
原作の大ファンなので、本当は忠実な作りで見たかったですが、原作の長さから非現実的
多少の改編は当たり前、受け入れるべきでしょう
改編はされていましたが、サダクニの盲目に説明がつく、世界平和に共感するくだりなど、むしろアリな部分も多かったと思えます
原作1巻のあたりはむしろ不人気だった部分。そう考えると廃ビル勝負のあたりも素晴らしい改編
横浜流星さんの原作愛も素晴らしい
これはこれで気持ちのよい作品に仕上がったかと
二作目に期待です!
オーマイガー
26本目。
ウエストサイド、観終えギリ間に合うか、チョイ本編か?
あー、チョイ本編。
でも座った瞬間に愕然。
何これと、頭を抱えたくなった。
観てしまった事を、恥じてしまう。
ウエストサイドの後じゃ、役者が違い過ぎ。
ババ抜きって2人でやると超つまらないよね
伝説のギャンブラーが賭け事しながら嘘を食べる?話
原作は途中まで読んだことが有ったし映画で出てくる「廃坑のテロリスト」は個人的にかなり好きなエピソードだったのでちょっと期待してました。
「嘘食い」はギャンブルだけではなくてバトル漫画でもある。
莫大な掛け金、強大な暴力、命のやり取りは他のギャンブル漫画とは一線を画すと思う。
立会人の絶対的暴力がこの作品の魅力の一つであり、暴力の上に成り立つ命がけのギャンブルだからこそ何でもありで面白い。果たしてどんな描き方かなと思って鑑賞。
結果
だめだこりゃ、アクションがショボショボだし全然ギャンブルのヒリヒリ感が伝わってこない。
暴力もギャンブル要素も薄く、横浜流星君を見てるだけの映画でした。
キャラクターもギャンブルも原作のままなのだが、実写の表現力が漫画の表現力を超えておらずなんの魅力も面白さも無い。
予告編で「嘘を見抜かなければ超即死のデスゲームに没入せよ!」って言ってるけど、いまいち命がけのギャンブルしてる緊張感がない。
劇中に出てきたギャンブル勝負は
航空機
チンチロリン
カジノルーレット
テキサスホールデム(佐田国vs大臣)
森での鬼ごっこ
ババ抜き
以上の6回だったと思うけれど、どれもハラハラ、ワクワクする事は無かったな~。
なんでもありの勝負だ!って表現できたのは最初の航空機勝負くらいでしたかね。
ババ抜きに関してはただただ死ぬほど地味な展開でした。原作をしってるからネタはわかってるんだけど、それにしても地味な勝負な気がする…
そう言う意味では原作って凄かったんだなって改めて思う。ババ抜きをあそこまで面白く描いてるのだから。
立会人の強さの表現も目蒲の体術&銃撃位しか映してないのでもっと夜行さんの強さとか示してほしかった。
映画には出てこないけど伽羅さんみたいな暴力の象徴みたいなわかりやすいキャラクターを出してほしかったですね。
立会人は「カイジ」の黒服とは明確に違うんだよ!
キャラクターに関して
班目獏役の流星君よかったです、カリ梅をかじる顔いい感じでした。
獏の鋭さと緩さ、掴めない男って感じが上手く表現できてたと思う。
PROの方のレビューにありましたが、流星くんの切れのあるアクションが~ってのが劇中どこに有ったかわからないけれど、流星君はよかったです。
梶隆臣役の佐野勇斗君もよかったと思う。
一般人視点に近い梶役に合ってた。
鞍馬蘭子役の白石麻衣さんはかなりキツかった。
出てくる度に違和感しかない。原作と違い過ぎるしギャグ要因かなにかなのかってほどに滑稽でした。出番の」度に作品の雰囲気が変になっちゃう感じがしました。
ロデム/マルコに関しては…
出番がないからしょうがないけど、この映画には仲間になる下りはいらなかったかな。続編とか作るときに仲間ておけばあんな雑には扱われなかったかも。
佐田国役の三浦翔平さんはいい演技してましたよ。眉間のシワとかサングラスで隠された目以外の表情や佇まいはカッコよかった。
でもキャラクターとしては一番残念だった。
原作では志が崇高で命も惜しくない狂気の男→実はただの卑怯者。そのギャップこそが彼の一番の魅力だったはずなのに。
意思もプライドも高い佐田国の化けの皮がはがれる場面こそがこのエピソード最高の盛り上がり所なはずなんですが、そんな盛り上がりシーンはこの映画に存在しない。
ただババ抜きしてハングマンされるだけって言う…
監督は「廃坑のテロリスト」編ちゃんと読んだのかよ?と言いたい。
なんか都合があったのかもしれないけれど、原作ファンはガッカリだと思う。あのシーンが見れるから自分は2時間近く我慢してたのに、ただただ残念です。
本作は実写化に失敗したとは言わないが、アニメシリーズとかで見たかったですね。
中田監督は「リング」以降いろんなタイプの映画に挑戦していて凄いと思う、これからも活躍を期待してます。
ぜひ面白いと思える映画を撮っていただきたい。
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劇中セリフより
「あんた嘘つきだね」
嘘をつかない人間はいない、つまらない映画を面白いと言う人、面白い映画をつまらないと言う人。
PROレビュアーや一般レビュアーの中には嘘食いに食べられちゃう人がいるかも知れない
演者たちの反抗も虚しく
カリ梅がなかった脚本とか、原作のセリフがないとか、ハーモニカを吹く予定だったとか、その辺を原作ファンの横浜流星さんが反抗してくれたみたいで、本当にお疲れ様でした!
演者の皆さんのおかげで映画として成り立ってると思いました!
演者の皆さんは原作リスペクトのようですが、日本の実写映画は演者より監督達に問題があるんだなと勉強になりました!
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