Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズムのレビュー・感想・評価
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【”GUITARHYTHM!"○坊の時に聞いた”BOØWY”のサードアルバム収録の名曲”BAD FEELING”の劈頭のエッジの立った無茶苦茶格好良いカッティングで、布袋さんを知ったんだよなあ。】
ー 布袋さんは、この映画制作時にナント還暦を迎えたそうである。ヤレヤレ。時の流れを感じるなあ・・。-
◆感想
・18歳で、ボーカル氷室京介、ベース松井常松、ドラム高橋まことらと”BOØWY”を結成し、その後大人気のまま解散し、その後ソロになり海外進出し、日本を代表するギタリストになり、世界の有名ロック・ミュージシャンと共演するまでの地位を築きあげた過程を、ご本人のインタビューを軸に描いた作品である。
・”Ø”に込めた意味とか、タランティーノ監督から「新・仁義なき戦い」のテーマ曲を「キル・ビル」のメインテーマに採用される件とか、知ってはいたが布袋さんの口から実際に語られると重みが違うね。
<それにしても、エンドロールで松井常松、高橋まことの名前はクレジットで出るのに、氷室京介の名は出て来なかったなあ・・。>
小芝居含むドキュメンタリー
布袋寅泰の音楽人生をBOØWYから今に至るまでをドキュメンタリーでなぞっていくが、ちょっとした小芝居が入っている。
大地震やコロナなどに影響を受けて、いかに気持ちを立て直すかで苦悩する姿はよく分かる。
デヴィッド・ボウイやローリング・ストーンズはこれまでの成果でしょう。
よかった
個人的にはグレイテストヒッツツアー以来のライヴに行く感覚で観に行きました。
黒いマスクのおじさんのシーンは少々かったるかったけど懐かしい曲のライヴ映像も観れて楽しめました。
初見では無かったけど吉川との握手シーンは泣きそうになったなぁ。
ボウイやコンプレックスの曲をやることに批判の声もあるが、自分にとって布袋さんはギタリストなので布袋さんのヴォーカルはおまけみたいなもの。
布袋さんがボウイやコンプレックスの曲のギターを弾く事にこそ意味や価値や喜びがある。
もちろんヒムロックや吉川あってこそだが、その横に布袋さんがもしいなかったら自分はボウイもコンプレックスもそこまで愛さなかったと思う。
それと、還暦を期に髪を立てるのをやめてもいいのかなと思った。年齢的にも髪を立てるとどうしてもおじさん感が濃くなってしまうので。
デヴィッド・ボウイと共演した時のようなショートヘアも実は凄く似合うしオシャレなのでイメージチェンジしてもいい気がする。その方が世代を越えて親しまれるのでは?と思います。
まー人に媚を売るような人じゃないことは重々承知の上。
魅力やポテンシャルをさらけ出してより多くの人に布袋さんのカッコよさを知って欲しいなと思う。
変わらないものも美しいが、変わってこそより輝くものもある。
自分にとって布袋寅泰以外はなく、以上もない。
絶対的な個性。
(若い時の布袋さん役の人の左手、小指使ってるの気になったw)
誰向けの作品なのか
ちょっと思ってるのと違った
青春時代から鳴り続けるギター
これ返しておくよ。
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