ドント・ブリーズ2のレビュー・感想・評価
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スリラー?
前作の老人の異常性が失われた・・・
あの異常性と、息をするのも躊躇われる緊張感が、まさに『ドント・ブリーズ』だったのに、今作はちょっと怖いアクション映画になっちゃった。
老人は完全にイカれてる悪でいて欲しかった。
その方が恐怖感が圧倒的に増したと思う。
まぁ、前作とは関係無いアクション映画だと思えばまぁまぁ楽しめるかも。
・杖つきながら犬のリード引いて、敵のアジトまで間に合うの?そんなに近いの?
・普通に大病院でも大手術なのに、設備が整って無い場所で医者が一人だけで出来るの?
・目が見えなくて何のスプレーか分からないのに噴霧しちゃって大丈夫?
グロさはあんまり無いかな。
ラスボスを老人が自分と同じ状況にしたのは面白かった。ズブズブズブっとね。
悪くは無かったが続編は作らないでくれ。
最後に・・・この映画で一番ショッキングだったのは・・・パンフレットが売っていない(製造されていない)ことでした(>Д<)
マデリングレイス出てくるかな?
前作とは、また違う作品だな。
今度は、娘?と一緒
マデリングレイスって女優さん。
なかなか可愛らしい。くるかな?クロエみたいに
なるならいいよね。
なかなかやる気あるし!
最近は、クレジット終わるまで観るべしだね。
素晴らしかった
続編はなんと里親映画で、主人公のおじいさんの今わの際の会話で「もう救われている」で涙がボロボロ出て、娘が施設で「フェニックス」と名乗るところでまたボロ泣き。実親が限度を超えたクズで娘が可哀想。
一人倒すたびに敵が二人ずつ増えるのがつらい。意外と犬が鍵を握っている。フェニックスはヒットガールみたいな育てられ方だったけど、おじさんにはあまり太刀打ちできない。
どっちかと言うとキャントブリーズ
ドンドトリーズ
盲目の老人宅に押し入ったコソ泥達が目にした
家の真相と老人の狂気…
といった密室ホラーでヒットを飛ばした前作
老人に同情的な印象を誰もが持つも
終盤には退役軍人って言うか体え…
いやなんでもない
その異常性にドン引きするギャップが
よく出来ていました
…ただその主人公のネイビーシールズ出身の
じいさんを演じるスティーブン・ラングが
あまりにマッチョすぎて盲人である設定を
しばしば忘れがちな印象がありました
相手の攻撃を食らってしまうのですが
全然平気なので逆に強く見えてしまいます
で今作は密室ホラーからうってかわって
前作でもあった「守ろうとする」部分のみ取り出し
じいさんの強さ(不死身さ?)を存分にアピールする
作品となっておりホラー感はやや薄れました
8年前に保護した少女を取り返しに来た
ヤク中夫婦一味と戦うことになりますが
前作は盲人から逃げ延びるために
息を止めるといった事が必要な部分がちゃんと
タイトル通りカギになっていましたが今作は
どっちかっていうとCan't Bleezeになってる
とこがあります
相変わらずマッチョなじじいの大暴れ
犬は殺せないなどの垣間見える性格もあり
ターミネーターにおける1と2みたいな関係に
なっています
ちょっと拍子抜けする人もいるでしょうが
ヒットしたことで無理矢理続編作ったら
こうなるんだろうなって感じでした
物語完結篇なら・・・
前作でもそうだが、少女が何者なのか?
だったり、狙う理由とか。
あと、序盤辺りの何気の無いシーンとか。
物語が進むに連れて、パズルのピースが奇麗に組み合わさって行く手法は流石。
前作と同じ事やっても無駄と思ったのか、老人が少女を守る為に奮闘。
追う側から追われる側での展開。
残念なのが、キーワードでもあるタイトルが、生かされていない内容となってしまった。
前作と違い、恐怖やらスリルは感じられない点か。
まぁ、スプラッター度は増したけど。(笑)
老人の物語を完結させる位置付けなら、よく出来ているんじゃないかな。
ただし、クレジット後のオマケ映像がなぁ・・・
個人的には、続編は不要。
綺麗に終わってますよ。
息をしろ!
まぁ、よく考えついたものだ、このストーリー。
テーマは「飼い犬愛護」…
前作は不良少年強盗団に襲いかかるブラインドマンの恐ろしさを描き、このブラインドマンのとんでもないイカレた秘密が明かされた。
今作はブラインドマンが襲われる展開。しかも、相手は更にイカレた連中だ。
最初、あの少女はブラインドマンが地下室で産ませた子なのかと思って、気分が重かった。
キーマンになるのかと思ったお姉さんは、序盤でさっさと犠牲になるし、どうも救いのない話になりそうだと、少し覚悟した。
悪党対悪党の熾烈な闘いがノンストップで展開し、ブラインドマンはランボー的な不死身の活躍を見せる。なんだか、ブラインドマンが少女を救うヒーローみたいな扱いだ。
ブラインドマンは自分が悪人だと罪を吐露したりするのだが、それで同情できるような振る舞いではなかったよね…と、前作の印象が釘を刺す。地下室の秘密は「レイプ」なんてレベルではなかった。
…と、今更ブラインドマンにヒューマニズムを見せられても乗れないのだが、相手が想像を絶する悪党なので、どっちに加担するでもなく激しいバトルを楽しんだ。
しかし、あれだけ銃撃戦や火事を起こしても警察や消防に通報されないほど、あの家は隔絶された場所だったのだろうか。
まぁ、警察が来たとしても、前作であの地下室の秘密に気づけなかったのだから、あまり役に立ちそうもないけれど。
そうそう、地下室の「箱」は何のために置かれてたのだろうか。前作にあった?
続編はドントブリーズではないが暴れまくる爺さんに拍手!ドンブリ最高!
前作で爺さんのファンになり、今作はどうなるかと思ってましたが、
クワイエットプレイスのように変化をかけて作品のブランド価値を上げたと思います
ドントブリーズじゃなければいけない状況はだいぶ薄まってますが、それ以上にストーリー展開が想像を超えてくるので十分楽しめます
それよりも爺さんが目が見えないとは思えない超人能力をこれでもかと発揮します!
見た後思うのは、クソ人間ばっかり出てくるけど、ほんの少し良い人もいたって事ですね✨
ちなみにエンドロール終わりまで退席NG🤫
フェニックス
前作から8年、火事から助けた少女を育てる盲目の退役軍人の主人公の家に娘を付け狙う輩がやって来て巻き起こる話。
ムスメを失うのを恐れて家に縛りつける主人公と、普通に学校に行き友達をつくりたいムスメというシチュエーションから、ある日家に侵入者達が…。
前作から8年経過ということで衰えたのか、輩達が強いのか、タフさは凄いけど圧倒的な感じはなし。
ムスメが狙われた理由がみえてちょっと頭の中が迷子になりかけたけど、更に理由が明確になってなるほどね。
じゃあ何で荷担した?ってヤツはいたけれど単純ながらちゃんと納得はさせてくれるストーリーですね。
「ドント・ブリーズ」のシチュエーションはあまり多くなかったし、そんなアホなもあったけれど、緊迫感やドロドロとした格闘や、胸クソ悪さと悲しさとかとても良かった。
余談だけど、緊迫する場面でビニールガサガサ、メール着信音なお方がいて勘弁して欲しかった。このタイトル判って観に来ていますか?
ジジイが弱くなったのか敵が強くなったのか
前作殆ど覚えてないけどまぁ楽しめた
前作はただただジジイが強かったしジジイに同情してた記憶があるんだけど今作は本シールズジジイVS元軍隊のヤクザみたいな感じで互角
あんまりドントブリーズな感じでは無かった
前作では盲目感あまり出してなかったけど、今作は目見えてないアピールすごかった
そして犬が可愛い
犬に懐かれるジジイも可愛い
めちゃくちゃ人死ぬし死に方が黒いので閲覧注意です。
おもしろかった
デトロイトの街並みが怖すぎる。ここの住人は2作続けてここまで荒んだイメージを固定されて怒り出さないのか、というか実際ここまで酷いのか?
犬の扱い方への強すぎるこだわりが凄い。そして見逃してくれるギャング、何故に。
どうしても育児目線で見てしまう。全ての子供達に幸いあれと祈らずにいられない。
フェニックスの未来は如何に?
地の利を生かして「盲目」というハンデを強みに変えた前作から一転、本作では盲目の老人は「外」に出る。もはや「Don’t Breathe」というタイトルはあまり意味をなさない展開だが、随所に「呼吸」を意識させる描写があるのは心憎い演出だ。
構造を完全に把握している自宅の外でそこまで戦えるか?という疑問もないではないが、荒唐無稽の一歩前ギリギリのところを攻めている印象だ。これはこれで「あり」。
最後のシーンで、少女が自分を「フェニックス)と名乗った意味が気になる。老人に8年間も育てられ、いわば「教育」されてきたのだから、老人から何かしらを受け継いでいるようで不気味。はたして老人の狂気を受け継いでしまっていたとしたら……?
前作からこんな風に変わるとは
いや〜こんな作り方もありなんだあって感心しました。
そして面白い。
シュチュエーションは前作に似てくるんだけど、それまでの過程や視点が違うと、こうも変わるのかと。
けど行動や対処は前作同様かなりエグいです。
ただ娘を探す目的など力技な点はあるんだけど、展開の勢いと設定の良さで乗り切ってます。
主人公が歩んだ前作を含めた過去のことを踏まえて見た方がより面白く感じられると思います。
この設定を考えた製作者に拍手を送ります。
モンスター
135本目。
珍しく後ろ3列が空いている。
特等席、滅多に座らないから迷いなくチョイス。
これは、前作の前日譚?後日譚?まあどっちでもいいけど、アクション増えたか?
まあ好きだから、いいけど前作はちょっと、ホラーかなとビビリ、ドキドキしながら観てたけど、そうじゃないと分かってるから、そこ迄の緊張感はない。
盲目感が薄れた感じはあるけれど、少女の今後を思うとモンスターがモンスターを生んでしまったのではと思ってしまう。
【決着・選択/ドント・ブリーズから、ブリーズへ】
息を止めずとも、息を潜めて生きていたのは、この名前も明かされない老人のことだ。
“モンスター以外の何者でもない”
自分自身が一番よく分かっていたのだろう。
前作の奇抜なストーリーの顛末でサバイバルしてしまった盲目の老人の決着の付け方に、制作サイドは実は悩んだのだろうなと考えてしまった。
中東に派兵されて、無事帰還したところで、幸せが待ってるわけではない。
トラウマに苛まれたり、デトロイトなどラストベルトでは、満足な仕事にあり就けないなど問題が大きいことも背景にあって、犯罪集団が組織されてしまうことも伺われる。
なぜ、娘が狙われるのか。
兵士であった老人にとっても、理由が分からないことほど理不尽なことはないはずだ。
だが、モンスターからひとりの人間に戻るきっかけになった娘を取り戻さなくてはならない。
エグい白兵戦の戦闘シーンは、スーサイド・スクワッドのような笑えるものではないが迫力満点だ。
娘に告解し、老人は息を潜めずとも良くなったのだ。
大きくブリーズ出来たのだ。
同時に、娘も自らの名前を選択する。
余りにも前作と違い過ぎるので要注意!セルビア産『レオン』とでも呼ぶべき血塗れの家族ドラマ
黒い犬に追われ森の中を駆け抜ける少女フェニックス。逃げ延びた先の背後に無言で立つ男は8年前のあの惨劇を起こした盲目の老人だった。老人を父と慕うフェニックスは郊外の屋敷で二人きりで暮らしているが、学校にも通わせてもらえず街に遊びにいくこともままならない不自由な生活に辟易していた。そんな折二人の家に武装した謎の男達が近づいてくる。愛犬シャドーの様子がおかしいと気づいた老人が表に出た隙に一人の男がフェニックスの部屋に侵入するが・・・
予告にもしっかり滲んでた通り前作との繋がりが曖昧なイントロですが、老人がフェニックスに叫ぶ一言で同じ主人公による全く異なる物語であることが示されます。男達が二人を襲う理由はイントロでさりげなく匂わされますが、よりによってなぜ二人が?という疑問に対する答えが痛烈で、楳図かずおかよ!と思わず口走りそうになりました。前作が『ホーム・アローン』なら本作は『ダイ・ハード2』と『ターミネーター2』と『レオン』を足して30で割ったような全く異質の作品。もはやホラー映画ですらないので戸惑った観客も多かったと思いますし、実際トマトメーターもきっちり50%と賛否両論真っ二つ。
本作を監督したのは前作の監督フェデ・アルバレスの盟友ロド・サヤゲス。二人でキャッキャと楽しみながら書いたであろう脚本は凄惨で血塗れなのにハートフル。血も涙もない乾いたシャレに盛大に血糊を塗すラテンテイストに若干ヌメっとした不快な触感が感じられるのは恐らく本作がほぼセルビアのベオグラードで撮影されたからと推測。終始廃屋の中で繰り広げられる鈍器とナイフメインの殺し合いが醸す不気味さは、その土地に滲んだ風土そのものが映り込んだものと思われます。前作のロケ地であり最近のB級映画の製作拠点として存在感が確立されたハンガリーとは異質の魔界を垣間見ることが出来て興奮しました。しかしサム・ライミによって見出されたウルグアイの仲良しコンビがベオグラードで映画を撮る、これこそがダイバーシティだと思いました。ちなみにロド・サヤゲス監督はサウンドトラックでギターも弾いていますので間違いなくナイスガイです。
ちなみに本作を鑑賞していたのはほぼ全員シニアの約10名。うち半数がエンドロールの最中に席を立ちました。エンドロールはそもそも色んな情報が詰まっているのを知らない人間が多すぎるのも問題ですが、本作が尻尾の先までネタが詰まっていることが想像出来なかったわけですからご愁傷様としか言いようがないです。作品の出来不出来に関わらずトイレは映画鑑賞直前に済ませておくべきです。
ランボーなんよ。
その後少女を手に入れて育てているジジイの家に治安の悪いヤバそうな男たちの集団が侵入してくる話。
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最初は前作のことがあるから家に侵入されてもジジイだって自業自得やんって思うんだけど、前作とは違い敵が強くて意外とやられててだんだん可哀想になってくる。この構造は前作の若者たちが可愛そうになってくるのと同じ。
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今回は完全にジジイが、イラク戦争帰りで哀しき過去を背負っていて、どうしても暴力でしか解決できないという、ランボーなんよ。途中からランボーでしかなかったんよ。武器準備して娘救いに行くとことかランボーなんよ(3回目)。
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グロさと暴力性はパワーアップしてるし、前作と別物として見れば充分面白い。
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