「未来のための変化」アリスとテレスのまぼろし工場 szmushiさんの映画レビュー(感想・評価)
未来のための変化
クリックして本文を読む
ラストの五実を現実へ帰すシーンがとても良かった。
変化をしないよう抑圧された、主人公たちの葛藤に共感できた。現状のままで良いと、変化しないことを選択するのではなく、未来は自分で選び取れるのだから、変わることを選択していかなくてはならない。
アニメーションの美しさ、リアルとファンタジーの織り混ぜられたシーンは、新海誠監督の作品を連想させた。
中島みゆきのエンディング曲「心音」は、作品噛み締めさせ、心に響いた。
もう一度映画館で見たいと思った。
コメントする