「【馬鹿馬鹿し過ぎる潜入捜査官シリーズ、スケールが大きくなったんだか小さくなったんだか分からないマサカノ第三弾&ファイナル。相変わらず下半身ネタテンコ盛りです。】」土竜の唄 FINAL NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【馬鹿馬鹿し過ぎる潜入捜査官シリーズ、スケールが大きくなったんだか小さくなったんだか分からないマサカノ第三弾&ファイナル。相変わらず下半身ネタテンコ盛りです。】
■潜入捜査官・菊川玲二(生田斗真)の最後の任務は、過去最大の取引額のイタリアからのパスタに練り込んだ麻薬密輸阻止でアール。
イロイロあってからの(超投げやり)最大のヤマ場の舞台は、超豪華客船で行われる麻薬取引の際に現れたのは、轟周宝(岩城滉一)の長男、烈雄(鈴木亮平)であった。
◆感想
・序盤、第一作、第二作の見所がサクッと描かれる。ドーモ、2作目から間が空いたかららしい。
それにしても、このシリーズ、良く第三作まで公開されたよなあ。
オイラなんか、サクッとスルーを決めたもんな。
・そして、相変わらずの序盤からの下半身ネタテンコ盛りの展開と、暑苦しい菊川玲二の上司の何もしないオジサン警官達たちの、銭湯での暑苦しい遣り取り。
・第二作で出た胡蜂(菜々緒)も、チョロットだけ登場する。今作では電気鞭にパワーアップしている。ホント、菜々緒さんって、鞭が似合うなあ。ピシピシ。
・轟烈雄を演じた鈴木亮平の変な頭の恰好が、何か可笑しい。おっかないのか、お笑いなのか良く分からない。
・序に言うと、横浜警察の沙門夕磨を演じた滝沢カレンも、チョビッと出演するけれど、ホントチョビッとである。クスクス。
<ヤッパリ、今作シリーズは圧倒的存在感のある堤真一さんが演じた日浦匡也と、生田斗真さんが演じた菊川玲二との絆なんだなあ。
パピヨンが最後に呼んだのが、巨大マンタだったというのもナカナカである。チョイ、お下劣・・。>
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