「シリーズの中でもだいぶギャグ寄り」土竜の唄 FINAL ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズの中でもだいぶギャグ寄り
潜入捜査モノといえばいつバレるか分からないハラハラ感、味方にも正体を明かせないもどかしさなど、色々心理的駆け引きが見どころだと思うのですが、今回ギャグに寄りすぎて今ひとつそこの駆け引きが楽しめなく、最後に待つパピヨンに正体を明かす所でもテンプレートな展開で興醒めでした。もっともその後の展開の方はメチャクチャで、極端過ぎるんだよと。三池監督の悪い所出たなあという感じでした。でも三部作のレイジの物語の締めとしては納得でしょうか。
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