「1994年のウォルバーグ」トランスフォーマー ビースト覚醒 ニコラスさんの映画レビュー(感想・評価)
1994年のウォルバーグ
冒頭、なんで1994年の設定なの?と思っていたら「マーク・ウォルバーグが俳優に転向したんだってよ!」なんて小ネタが盛り込まれ、最後の最後ノアの就職先はあそこだったなんて!ハズブロさん、遊んでますねえ。
さてさて、内容なんですが主人公のノアさん、天才科学者らしいが才能が発揮されないし、人間関係に難ありな点も伺いしれず、エレーナの方がキャラが立っていたような・・・
そしてこのシリーズ、最近感じるのはオプティマス・プライムってリーダーの資質に欠けているのでは?ってこと。最初の判断が良ければ窮地に陥ることもないだろうし、バンブルビーだって何度も死なずに済んでるんじゃないか。それとオートボットたち結構弱いよねってこと。
だけどそんなツッコミは置いといてマイケル・ベイらしいど派手な映像を楽しめば気分スッキリ楽しめますね。
どうしてもこの手のシリーズ物は回を重ねるごとに相手がどんどん強くなってしまいがちですが、トランスフォーマーは割りと戦力アップせずにポンコツぶりを毎回楽しめて、しかも主要メンバーは復活するので安心して観ていられるのが良いですね。
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