「愛おしすぎる登場人物たち」愛なのに モトコさんの映画レビュー(感想・評価)
愛おしすぎる登場人物たち
どの大人の登場人物にも足りない部分があるが、その足りない部分はどこか共感してしまうことだらけ。
そんな、足りたい大人たちが愛おしく感じる作品。
人間ってそんなもんだよなぁ。でもそんなところも含めて人間味なんだよなぁって思わせてくれる作品だった。
そして、河相優実さん演じる女子高生の岬の純粋さとの掛け算で登場人物の愛おしさが増幅していく。
この足りないけれど愛おしい世界をずって見守っていたくなる作品だった。
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