「愛おしい登場人物たち」愛なのに I am R.さんの映画レビュー(感想・評価)
愛おしい登場人物たち
やってることは凄くドロドロなのに嫌悪感を感じるキャラクターのいない
爽やか〜な気分になる映画でした。
とにかくまっすぐで純粋な岬ちゃん、
クソ野郎なのにちゃんとダサくて憎めない亮介、
多田の好意を利用した一花には最初モヤっとしましたが
その後の展開は妙に説得力があって、しょうがないかもね、となりましたし
超〜悪女的な立ち位置のウエディングプランナーも
あっさりしててあざとさがなく観てて疲れないですし、
なによりも多田さんが本当に誠実で相手を思いやっていて心地よい人。
人も猫も惹きつけるあたたかな雰囲気。
あの猫ちゃんは次作の逃げてきた猫…??
コメントする