ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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ただのパニック映画
シリーズ集大成、壮大な恐竜ロマンと壮絶なラストを期待してましたが…
結局何観に来たっけ?となりました。
観終わって思ったのが、これゾンビが恐竜に置き換わっただけじゃんと思いましたし、この世界は銃ないの?笑
恐竜を管理する施設に一切銃火器や、恐竜を黙らせるぐらいの強い武器が一切置かれてません。
そりゃバンバン人が死にますって。笑
身体一つで立ち向かう登場人物を見てると、初期のバイオハザードを思い出しました。
ポリコレ要素はスターウォーズと違って上手く盛り込めてるなぁと思いました。
また観たいかと言えばNoですが。
だったら純粋にゾンビ映画観ます。
人類の行き着く先は…滅亡?
夏休みはジュラシック
約30年前の夏休みに「ジュラシックパーク」を観た時の衝撃たるや・・・。映画は映画館で観るべし、と最初に感じた作品。それ以来、なんとなくジュラシックは夏休みのイメージ。で、ついにエンディング。
今回は、恐怖映画っぽい良さを残しながらもマルタ島でのチェイスや、メイジ-を繋ぐストーリー性など、なんか今風な作りに! やっぱ30年も経つと違う。30年か、随分経ったなぁ・・・。
そして後半は全員集合で、やっぱり、てんやわんや。そうそう、これこれって感じでお腹いっぱい、大満足の、大団円。
個人的には、密輸パイロットのケイラを演じたディワンダ・ワイズが何か格好良かった。
ところで、「新たなる支配者」とは??DOMINIONを敢えてそう訳さなくても・・・。
恐竜たちが可哀想。
自分が最初に劇場で観た映画は『恐竜グワンジ』という1969年の作品だ。
ジジイで申し訳ない(笑)。
今でも恐竜は好きで、このシリーズも全部、劇場で観ている。
この映画、遺伝子操作による生命の創造、多国籍企業による農業支配、外来生物、エキゾチックペット、アニマルライト・・、様々な社会問題を投げかけつつ、結局、全部、無視してスター俳優たちの学芸会に終始する。
多種多様な恐竜たちが姿を見せるが、ほぼ遊園地のアトラクション用員。
物語中も道具のように使われるシーンが多くて可哀想。
思えば『恐竜グワンジ』も、恐竜たちの暮らす土地から見世物にするためにティラノサウルスを連れてきて、暴れたから殺しちゃうという可哀想な映画だった。
進化したのは映像技術だけか。
いや、『グワンジ』の人形アニメ、合成の技術は、今、観ても凄いぞ(笑)!
そもそも前作で恐竜のような特殊な生物が現代の自然に放たれたわけで、それによって恐竜も人間も、そして多くの動物たちにも大規模な悲劇があったはずで、あまりにも映画は楽観的過ぎるよね。
いくらフィクションとはいえ。
なんか前作ラストの「うわ、この世界、どうなっちゃうんだろ」ってドキドキを返せよ、って感じです。
やっぱり面白い!
3D吹替4DXで鑑賞。
ん〜、3Dも4DXもいらなかった。いや楽しかったから無駄だったとは思わないけど、2時間半の中でそれを堪能できたのは数分じゃないかな。
静かに観ても同じように楽しめたと思うし、体感したくなかったシーンもあった…(アレが足元でカサカサ動くのは鳥肌…)。
このシリーズはひと通り観てるし、前作はこないだの地上波で復習もしたけど、登場人物の名前も顔もうろ覚え程度のサラッと鑑賞で、ブルーがわかる程度。(人物じゃない)
そんな私でも面白いんですよね〜。
見覚えのある顔も何人かいたし、最後の方でロゴマークに見えた瞬間は「おお〜」っと思いました。
公開からだいぶ経っちゃってもういいかなと思ったりもしたけど、やっぱり観に行ってよかったです。
なんか、30年?ずっと続いてきて、これで終わっちゃうって、ホント?
とか言いながら、続いたりしない?
ネタ切れなのかもしれないけど、ブルー親子とメイジーのその後の物語とか、あってもいいよね。あったらいいな〜。
評価の難しい映画かも。
シリーズ全部を何度も見ている、恐竜好きの息子と見てきました。
先に自分の感想を書いてしまうと、これまでのジュラシックシリーズの着地点としてはこれ以上は無いのでは?と思えるくらい良くできた内容でした。
メイジーの母親の後付け設定に強引さを感じる部分は確かにあったけど、それを否定してしまうと映画の続編なんて作れないと思うし。
所詮全てがフィクションなので「そうだったのかー!!」と気持ちを切り替えて受け入れる方が楽しめると思う。
それと今回は関わる人間と過去が多い事もあって、2時半ではちょっと消化不良になる部分も多かった。
結構バッサリと脇役の感情の機微をカットされていた印象。
ただ最初に書いた通り、このシリーズの完結編としてはこれ以上ないくらい綺麗に纏められていたと思う。
評価について難しくなるのは、大画面で恐竜が暴れるシーンが少なかった部分。
それを期待していた息子的には、退屈な映画だった様です。。
モササウルスを呼んでくれぇぇ!!
ちょっとしたジュラシックパーク
ジュラシックワールドというか、ジュラシックパークだった。前作のラストで「ようこそジュラシックワールドへ」と締めたはずだが、特にワールド感はない。世界に広がった恐竜たちに関するニュースが冒頭に流れたくらいだ。恐竜の闇ブリーダーの存在が露にはなったが、それも前作から大して実のある変化とはいえない。そして極めつけは『サンクチュアリ』だ。世界中に広がった恐竜を保護して研究する施設だそうで、いやそれ要するにジュラシックパークやろ、と。
どうして「ワールド」にわざわざタイトルを変えたのだろう?一応本作のラストでも恐竜が世界中に広がった結果は受け入れるしかない、共存しなければならない、と締めくくっていたが、それを本編でやってほしかったなあ…せっかく「ワールド」と銘打つならば。
タイトルに対する突っ込みはこの辺にしておいて、ストーリー満足度は高い。ワールドシリーズの中では一番面白かったのではないか。特にサンクチュアリに乗り込んでから描かれれる恐竜の攻防は大好物だ。ティラノサウルスとギガントサウルスの戦いに息をのみ、肉食らしい恐竜に怯えながらも奮闘する教授たちの行く末にドキドキする。
いやそれ要するにジュラシックパークやろ。せっかく恐竜を世界中に広げたのになんでまた「パーク」やってるねん。面白かったけど、それ要するにジュラシックパークが面白かったから重ねてるだけと違うん。
ストーリーの方にも突っ込んでしまった。いや面白かったのは間違いないのだが、ワールドシリーズとして面白かったかというと…独立した作品として観ても十分面白かったのではないか。
つまらなかった
まさにシリーズ完結!
お得感あり
やっぱりTレックス
人工的に復活させた恐竜。その後始末をどうするか。そこが一番だけど、どうしてもまだネタを盛り込みたいわけだ。恐竜を再生するのに使った遺伝子工学を、別の目的で悪用する会社が現れる。ほんとにいくらでも応用きくんだなぁ。
第一作へのオマージュがたくさん。アラン、エリー、イアンの三博士が揃うと、やはり感慨深い。イアンは相変わらず回りくどい。アランはいい感じに渋い。エリーはそんなに整形してなさそうで、自然な年のとり方がいい。恐竜から逃げるのに、新旧混じって大人数なのが、かえっておかしみが漂う。
今作で登場したケイラ、かっこいい。オーウェンとのやり取りが、仲間って雰囲気になっている。ふたりとも陸軍じゃないところがミソよねぇ。元空軍が、ボロ飛行機を操る姿にしびれる。極めつけ、「赤毛っていいよね」のセリフが、めっちゃ男前やないかー。あと、バリー(オマール・シー)がしっかり生き残っててうれしい。
恐竜はインドミナレックスが最強と思いきや、ティラノサウルスに花を持たせる。これも第一作へのリスペクトかな。原作が書かれた当時より、研究が進み、カラフルな羽毛が生えた恐竜も登場した。私の好きなヴェロキラプトルは、かなり影が薄くなってしまった。ブルーとこどもだけしか見られなかったのが、ちとさみしい。
「生命は道をみつける」…これこそジュラシックシリーズのテーマ。少々楽観的なラストではあるが、一度命が芽生えたら、そうそう消えることはない。しぶとく適応していくだろう。全てが収まるところに収まり、大団円だけど、また20年くらい経ったら、しれっと続編が制作されるかもしれない。希望としては、ケイラの冒険ものか、ヘンリー・ウーの懺悔ものなんかは、撮って欲しいな。巨大イナゴは、本当に絶えるんでしょうね? ウー博士の今までを振り返ると、信じていいのかわからないよ! イナゴだって、思い通りにできるか、人間の想定外になっちゃうかもよ〜。番外編、イナゴワールド(笑)。
はい!良いですよ! これはもう最終回ではなく、番外編!最後に全員集...
ちょっと期待はずれ
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