ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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もう違和感なく『普通』にそこに、いるけれど‥
第一作目の『ジュラシックパーク』の感動は忘れない。グラント博士が車から降りて見上げる先には、ブロントサウルスが首を伸ばして木の葉を食べていた。『ど~ん』という足音と一緒に流れるあのテーマ音楽!
あれから30年ですか。
聞くところによると、現在の恐竜学者や古生物学者は『ジュラシックパーク』を見て、恐竜が好きになり道を決めた人が結構いるそう。
このシリーズは本当にワクワクさせてくれる。
本作はもう、恐竜とのバトルや追っかけが、すごすぎて途中笑いながら観た。もっと、1頭1頭をしっかり見たかったけど。VFXの進歩は神すごい。
『シリーズの最終章』でも、『新たなる支配者』でも全然ないじゃん。
でも、全然オッケー!
みんな勢ぞろいして嬉しかった。
本作、1作だけの評価としては○ ただし30年の集大成としては× 12/10評価改定▲
完結ものとしては残念😓
ジュラシックパークシリーズから大好きな作品で楽しみにしてました。
パークの①やワールドの①が正直良すぎたのでどうしても続編はあんまりになっていたけど今作で完結ということで期待が大きすぎた
恐竜という壮大なストーリーであるものの結局こじんまりと尻つぼみ感は否めず……
パークの主要役が再登場は嬉しかったが繋がりというか登場の流れが唐突すぎるし、むしろ最近の『ゴーストバスターズ』や『スパイダーマン』みたいに予告では出さなかった方が良かったなぁ
作中はパニックシーン多数もマンネリ感があってピンチ→回避→場面変わってピンチ→回避の繰り返しが多すぎて緩急の付け方に不満でした
感動も少なすぎる
面白いと思えるところもあるけど、これで完結と思ったら残念が上回るなぁ
ぜひ映画館で。
今をどう生きるか。
普通に面白かったです。
パークからワールドの最終章、総出演。
過去作へのオマージュ、
オールドファンへのサービス。
ハラハラドキドキ面白かったけど、
なんかちょっと物足りない感じがしたのは
ブルーとオーウェンの絆を感じような活躍を
もっと観たかったからなぁ。
マルコム博士がよかったな。
吹き替えで見たけど、
大塚さんの声で一気に記憶が蘇る感じ。
吹き替え役の人選って大事!!
パーク3部作の時は
「ちょっとウザいけど、あなたの言う通り!」
って印象だったんだけど、
今作もそのままで、とてもいい味をだしていた。
あとは、ウー博士。
ずっとマッドサイエンティストな
倫理観ゼロで研究してる印象、
今作でどんなラストが待っているのか?!
鉄拳制裁的な何かがあるのか?
と思っていたんですが。
まぁ、ずっと上司?にあーしろこーしろと
指示されて動いてただけだったけどね。
あの人でも後悔して反省することあるんだね。
「今をどう生きるか?」
ってなセリフがあったけど、
ウー博士への言葉でもあったのかな。
そうそう、
冒頭のクレアが相変わらずイカれてる感じでしたが。
どうぞ彼女が、これからをどう生きるか?
メイジーとオーウェンも、
三人のゆく先が幸せでありますように。
あ、あと邦題。
炎の王国もなんかちょっと違うくない?
って思ったけど、今作の新たなる支配者も
なんか違うと思っちゃったのは私だけ?
タイトルって映画の中身を表す顔なんだから、
「なんか違う」タイトルは
無駄に評価を下げるんじゃないかなぁ。
イナゴワールド
集大成
ハッキリ失敗作かと
ジュラパーをモンスターパニック映画か、それとも親子の絆や愛を描く全米が泣く系の映画なのか、
その捉え方によって、この評価は真逆にもなるでしょう。
しかし私はジュラパーは「蒸気機関車が爆走する映像を見て人々が逃げ出した」、あの映画の父リュミエール兄弟の頃の、映像がもつ力そのものを現代に復活させた、そんなエキサイティングな作品だと思っているので、今回の内容には大いに不満でした。
かつてのキャスト勢揃い、という総決算ムービーであるとの告知でしたが、
実際はさにあらず、突如追加されたポリコレ感満載の黒人キャスト二人がひたすら美味しいトコを持っていく、
恐竜を観に来た人達にとっては誠にどーでもいいシーンで溢れかえってます。
そのシーン全部削って恐竜が人間バクバク喰いまくるシーンにしろよ!
私は画面に向かってそう叫びたかった。
そーいうのさブラックパンサーとかでやって下さいワガンダ。
ギリギリセーフづくし
「恐竜」
期待を裏切らないお薦め映画
集大成!
恐竜に重きを置けば……
想定内
私は面白かった!
マンネリ打破出来ず。有終の美を飾れず。
シリーズ最終章、今までのキャストが勢揃いと、ビッグバジェット作品としての期待が高かった本作。さぞかし見せ場てんこ盛りで有終の美を飾ってくれるかと思いきや、まあ、見せ場が少ないこと。まさか予告編以上のものがないとは。ピークは中盤のバイクチェイスシーン。
正直、シリーズ6作目でマンネリ化は避けられないとしても、見せ方の工夫でもう少し頑張って欲しかった。この内容では割増料金払ってIMAX3Dで見るほどでもなかった。
思えば一作目で実物大のティラノザウルスが人を襲うシーンには恐怖感を覚えるほど度肝を抜かされたものだ。それがシリーズを重ねるごとに新鮮味が薄れていくのはしょうがないとしても、何とかシチュエーションを変えつつ、シリーズを維持してきた。その中でも前作はクローンの少女と人間の持つ欲深さを描いた点で、シリーズ中、出色の出来だったのでその続編に期待したが、正直期待外れであった。
確かにクローン少女が希望を持てる話であっただけでも収穫はあった。しかし、それ以外は何ら新しいものはなくて今までの焼き直し。娯楽作品としては及第点は厳しい。レディ・ガガの偽者みたいな悪役の人はよかった。
ちなみに劇中の巨大イナゴは佃煮にしたら食糧危機の救世主になるのでは?
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