TANG タングのレビュー・感想・評価
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これ、日本で作るべきでない作品
がんばって作ったとは思いますが
技術面などお金をもっと掛けないとだめなタイプの作品ですね
米国、中国、韓国辺りだと凄いのになったと想像出来る
子供向けなら頷けます
なんか、違和感が半端ない‼️❓余談があるのかな❓‼️
この監督の作品は全て観ることにしてる。
何故か、この映画だけ、手抜き感が多い。
途中の近未来映像なんか、いろんなところに丸投げで、監督編集してんのか?ぐらいおかしい。
かまいたちとか武田鉄矢なんて、やつつけ仕事が丸わかり。
監督、ワーナーとバーターの取り引きしてんのか、レベル。
でも、さすが監督、最後は力技の泣かせシーンに感動させられた。
まー、よしとするか、次のあきらとあきらは手を抜いてないよね。
ジャニーズと監督が好きなら是非。
ポップなロボット映画の「傑作」。
TANGは感情を持ったロボット。人間とロボットを隔てるものは感情である、ロボットが感情を持ったらという話はたくさんある。古くは「鉄腕アトム」が有名だが、映画ではスピルバーグ監督の「AI]が印象深い。{AI]は人間の都合で愛することをインプットされたこどもロボットの悲劇である。ロボットの悲しさに心が揺さぶられてしまう。それに比べてこのTANGはとてもポップで癒される。TANGがかわい過ぎて映画のテーマはどうでもよくなってしまう。おそらく健とTANGの不思議な結びつきと心(?)の成長を描きたかったのだろう。エリート人間ではなく、人生に傷つき前に進めなくなった健だからこそTANGの素直な、AIとしては奇跡的な人間的成長を促したのだろう。そんな話よりとにかくTANGのかわいらしさである。表情はないのに様々なパーツで感情を表現するおかしさとたくみには恐れ入る。すべてVFXで作ったそうだ。動きは二宮和也本人がモーションキャプチャで演じているようだ。それもあってか二人(?)の息もぴったりである。
単純な空想ファンタジーとしても楽しめるし、AIはどこまで人間に近づけるのか、また、人間とAIはどうつきあっていけばいいのかという社会的問題としても見ることができる。ポップながらも見る人によっていろんな見方ができる作品でした。
何を期待したら楽しめただろうか
予告や広告から感じる作品の雰囲気といえば「ハートフルコメディ(ライト)SF」くらいの雰囲気だと思うのだけど、ことごとく裏切られるテイスト。
原作未読ですが、レビューの中に「SFじゃない」と言われる人の気持ちが痛いほど分かったので、おそらく自分もそういう期待を持っていたのでしょう。
ロボットじゃない。
SFじゃない。
AIじゃない。
近未来じゃない。
アニメじゃない。
……いくらでも出てきそう……
では一番的確に思えるハートフル・ファンタジー映画なのかと言えば、そうではあるのだけど満足度はかなり低い。ふだんそういう作品が好きな自分が苦笑して眠くなるという展開。
ファンタジーであっても世界観に約束事が提示されれば納得でき楽しめるというもの。例えば「ハリーポッター」なら、魔法世界の不思議なことは人間(マグル)世界における何かってのは察する事が出来て、その違いを面白がれるじゃないですか。
ところがタングは全方位的に納得できない事づくし。近未来なのに今あるテクノロジーの殆どが無い。特に通信手段。
なので、そういう世界かと思うと後半にネットがないと有り得ない描写とか、現代世界ならプライバシー保護的にアウトな事が頻出。倫理観が危ういのに、なんとなくカワイイから良いか、的な展開。論理じゃなくて感情論ばっかり。
たぶんSFと一番遠い美的感覚でできてる世界。
おそらくではあるが、原作もきっとそういう作品なのでしょう。
そして残念ながら実写映画版というリアリティが必要な媒体においてもあまり改変せず映画化してやいませんか…。
理屈なく感情論だけでも楽しめる人にはオススメです。
自分は徹底徹尾、キツかったです。
自分が主役奥さんのポジションなら最後まで改心できそうにありません…。
きょうびCGアニメーションでも物理的な重みを表現する映像作品群を見慣れていると、物理無視のアニメートが多い、まるで魔法で動いてるタング。それをカワイイから、ま、いっか!って人には心底オススメです。
…つらい…楽しみたかったです…
ある理由から、自分の夢も妻との未来も諦めてしまった春日井健。そんな...
ある理由から、自分の夢も妻との未来も諦めてしまった春日井健。そんな彼の家の庭に、記憶を失ったロボットのタングが迷い込んでくる。時代遅れな旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるほどの秘密が隠されていた。
健の妻を満島ひかりが演じます。
やっぱりニノはすごい
予告映像でのニノの演技に興味を持っただけで正直そんなに期待しないで観に行ったのですが...泣きました!
とにかくTANGが可愛くて健気!そしてやっぱりニノの演技力は凄い!
TANGの声もニノがやっていたのを知ってさらに感動!
ロボットやAIってなんか機械的で冷たいイメージだったけどTANGはなんかほっこり温かい気持ちになります
主人公がいつの間にかTANGに癒されていた気持ちがよくわかる
もう少し主人公の葛藤の背景や旅の途中に出会う人とのエピソードが細かく描かれていたらよかったのにと思ったりもするけどこの尺では仕方のないことなのかな
残念だったのが奈緒ちゃんとか野間口さんとかの演技派俳優さんの出番がちょっとだけでもったいなく、逆にかまいたちの二人が(物語にそこまで重要な役じゃないと思う)が無駄に出番が多くて残念
最近の映画やテレビドラマにおいて役者さんじゃなくて話題性のある人(芸人さんとかSNSのインフルエンサーさんとか)を多用する傾向はあまり好きじゃないな
でもやっぱりTANGの声も含めてニノの演技派一見の価値ありだと思いました
タング、犬みたい
謎のロボ、タングが敷地内にいるところから始まる作品。やる気のない役の二宮さんの演技が良かった。テクテク歩くタングがとてもかわいくて和んだ。
ただ、奥さんの心情が分かりにくかったかなぁ。
ラストが少し納得いかなかった。
二宮和也恐るべし
二宮くんの演技力、計り知れない。ストーリー的にちょっとごちゃっとしていた部分は多々あったけどそんなの気にならないくらい二宮くんの演技が良い。結構気になるところは気になってしまう質なので映画後は大体いろんなところにツッコんでるけど今回は「二宮くんすげえ.....」という感想ばっか出てきた。満島ひかりさんもとっても良い役で、見る価値のある映画だと思う。見ててちょっと子供向けかなとも思ったけど全然大人が見ても面白い。純粋な気持ちで見ましょう。そしてTANGはめちゃくちゃ可愛いです
何かどこかで見た事がある物語の感じがします
昔々ETで感じたような物語です。
宇宙人か話せるロボットかの違いで、基本的に人間の弱さと強さ、支え、絆と言う事を感じました。
満島ひかりさんのキュートさと、武田鉄矢さんの極悪非道な面を発見できた作品です。
特に満島さんの夫に対し、怒っていても嫌いになれない気持ちは、可愛さを増幅させていると思います。
最後の、タングの由来は笑いました。
最後にタングと健が心を通わすところにじんわり感動してくるのは、やはり三木監督ならではの手腕だ
医師を目指していたものの現在は無職の健(二宮和也)は、毎日だらだらと過ごしていました。ついに妻の絵美(満島ひかり)に家から追い出された彼は、庭で見つけた古いロボット、自称「タング」と遭遇。
タングを製造元に持ち込めば最新型と交換してもらえると知り、福岡へと向かいます。 そこでタングがただの旧式ロボットではないことがわかり、ポンコツな2人の長い旅が始まるのでした。
魅力はなんといってもタングのかわいらしさです。ガクガクした形や動きには懐かしさも感じさせてくれます。そんなタングと心を通わせるのが無垢な少年ではなくダメ男なためか、夏休みにぴったりの冒険ファンタジー的な内容ながらも、大人も違和感なく入り込める作品になっています。
舞台は少し未来のようだが、進化したものと今も昔も変わらないものがほどよく混在した空間も心地が良かったです。
但し闇が深そうなタングの過去の掘り下げ方や未来の描き方、それに悪役の頼りなさに、物足りなさやご都合主義だと感じてしまうかもしれません。あくまでもおとぎ話としてのんびりまったり楽しみたいところです。夏休みに家族で揃って気軽に楽しむにはちょうど良い作品といえるでしょう。
本作は腐っても鯛というか三木浩孝監督作品です(^^ゞ本来なら山崎貴監督あたりがやるべき作品なんでしょうけれど、それでも三木監督らしさが溢れていました。
例えば、健が住む家の裏庭などちょっとした映像が鮮やかで美しく、三木監督ならではのファンタジーの世界へ引き込んでくれます。
また三木監督は、耳に聞こえることをとても大切にしている監督です。『今夜、世界からこの恋が消えても』でもそうでしたが、主人公の台詞回しが、とても丁寧で、タングと健の気持がよく伝わってくることです。突っ込み処満載のストーリーでも、最後にタングと健が心を通わすところにじんわり感動してくるのは、やはり三木監督ならではの手腕だと思います。
生きている事がいとおしく感じる映画です。
端から見ると社会や自分から逃げているように見られるけど、それはそれでもいいじゃない。誰だって人生に停止してしまう事ってあるから。でも、人間ってそこからたち直せる力を誰もが備わっているからすごいし、いとおしい。自分に対し優しくなれるいい映画でした。
可愛さ三倍増し♡
ポンコツ君とポンコツロボットの、ハートウォーミングな再生の物語というのは予習で得ていた情報なので、そこは予定調和で楽しめた作品でした。
なので、安心して観続けることができました。睡魔が来るほど、退屈ではなかったですし。
主演のニノちゃん『GANTZ』を観て以来のファンなんですよ。
繊細な心根のキャラクターを演じさせれば、日本屈指の名優さんだと思うです。
そしてタングが予想していたよりも三倍増しで可愛かったです。
ここだけで⭐3個は確定です。
ジェームス君、ネーミングの由来に笑っちゃいました。
できればニノちゃんが、もっとダメ人間として描かれていた方がよかったようにも思えます。
あれじゃ、ポンコツの“カスケン”ってか重大なトラウマを抱えた深刻な人って描写でしたもん。
そして奥さん無責任すぎ!
妊娠していることを知っているのに、旦那を捨てて家を出ようとするなんて!
まぁ大先生ですからね。弁護士大先生ですからね。子供ひとり養って喰っていく分には困らなかったのでしょうね。(イヤミか!貴様ッッッ)
近未来の深センの煌びやかな街の夜景が、かなり美しかったです。
中国パートで登場の奈緒さんがヒロインになるのかな?と思ったのですが、早々にフェードアウトだったのは残念でした。
あと、かまいたちの二人がコメディリリーフとしては、ちょっとインパクトに欠けたかも。
パンフレットのキャラ紹介の欄にある設定が、もう少し丹念に描かれていてもよかったように思えます。
そして武田鉄矢のラスボス悪党っぷりがgood!もはや金八先生の面影はどこへやらですよ(笑)
期待度低めで行ったから思ったより楽しめた。ただ…
ストーリーはありきたりだけど、タングが可愛いのでまぁよし!
ただ、かまいたち、景井ひな、SixTONES京本は邪魔だったなぁ。小手伸也もコメディ俳優的な認識なのでイマイチ…
あと、この映画に限ったことじゃないけどエンドロールで役者の横にグループ名書くのやめてほしい。役者も観客もバカにされてる気がする。
ハガレンの山田涼介には書いてなかったし、SnowMan・SixTONES辺りが境なのかな?
子ども連れ家族向け映画だと思います。 ロボットのデザイン間違いなく...
子ども連れ家族向け映画だと思います。
ロボットのデザイン間違いなく前世代、性別に「かわいい」と思わせる見た目です。
ストーリー自体は思った通り古い定番話です。(原作未読)大人としては若干つまらないと感じました。夏休み期間に公開するのも、ターゲット層は小学生いるファミリーですよね。
監督のスタイルは自分が好きなタイプではない、単純に白組の技術とキャストのため見に行きました。演技のある出演者たちによく発揮させる空間?環境?がないと思います…素人は…主人公の泣くシーンだけ「これは映画だ」と感じました。
辛口ですみません。リラックスとして観に行くならよい選択だと思います!
ヌルい
感想を一言でいいますと、ヌルい映画でした。
基本的にかなりの子供向けテイストの映画になっていますが、だとすると夫婦間の問題とか子供にはよくわからないのだと思いますし、子供にみせたいのか、親に見せたいのかよくわかりません。子供連れのニノファンの母親なのかもしれませんが。
設定がとにかくヌルい(特にロボット周り)
終盤のアクションがヌルい
キャストの使い方がヌルい
キャラクターがヌルい
コメディー調の演出がヌルい
なんというか、キレが全くありません。
あえて言えばCGはがんばっています。
どのくらいの未来かわかりませんが、深圳のネオンは綺麗でしたし、タングの仕草も可愛くできています。
一方、ブリキかなにかのタングに重さの概念は感じられませんし、たまにカクカクする(特にラストシーンの序盤)し、南の島?の合成感はかなりありますし、アクションの吹き替えもバレバレです。
可愛いロボットが好きな方、ニノが好きなファン以外には向かない映画です。
全124件中、41~60件目を表示