TANG タングのレビュー・感想・評価
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おとぎ話みたいなかわいい癒し系映画
二宮くんの映画なので見に行こうとは思っていたけど、かなり見に行くのが遅れてしまった。公開からちょうど1ヶ月経ったレイトショーで私が見た回では自分含めて観客2人。こんなもんなのかな。
とにかくタングがかわいい。世界観も全体的におとぎ話の中みたいなかわいい感じ。超豪華キャストの割にはすごく可愛らしい映画に仕上がっているなという印象だった。悪い意味じゃなく、気楽に見られる癒し映画。疲れた時とかに見たいかも、ちょっと元気もらえそう。
タングは全部CGで作ってあったはずだけど、画の中で不自然に感じず普通に受け入れて見られたってことは俳優陣が上手かったってことなんだと思う。ひとつ思ったことは、多分これ、健の役が二宮くんじゃなかったら、健に対してちょっとイラッとしてただろうな、と。二宮くんの童顔が根拠となって、いつまでも少年みたいで働かなくても今まで許されてきた健というキャラクターが観客に許容されている気がした。
ニノを見る映画
ニノが好きなら楽しめます。タング可愛い。
物語は、先が読めそうで裏切ってくる感じ。悪人なのか善人なのかわからなかったりします。
主人公はダメダメだけど、放って置けない人。色々な人に助けられているけど、奥さんには見捨てられてる。奥さん怒りすぎな気がするけど仕方ないのかな。
最後は泣きました。いい作品です。
エンターテイメントの死
設定の作り込みが足らない、セリフ少ない語彙も少ない、キャラクターの相関図がぐちゃぐちゃ。
誰をどう喜ばせたい、どんなメッセージを伝えたいかが何も伝わらない。
2時間がひたすら長く感じるし、中身が空っぽなので一緒に見た人とも会話が広がらない。
酷い映画は酷いと言わなければならないと思った。
プライスレスコーヒー
だいぶ悩んだ点数。素直に考えるなら3点が妥当かな?個人の妄想だが、プロダクションの横槍が入って脚本の改稿をせざるを得なくなったのでは?なんて。
その位に途中から「ん?」な事が多く、突然別の映画に差し替えられた位の印象だった。それでもタングの可愛さが全体をカバーしているので観られたし、入り口と出口は三木孝浩エモーショナル万歳な感じだったので良かったんですけどね。
妄想が現実だったとしたら、初稿の映画を観たかったな。そしたら取ってつけたような博士達も、もっと浮かばれたのではないだろうか…、なんて思いつつもタングの余韻に浸り、少し優しくウフフとほくそ笑んでしまいましたとさ。
タングのファーストシーンは小松菜奈かと思ったよ(爆)
なんとも残念
二宮和也の演技は素晴らしい
タングの役も、特にコーヒーを一生懸命運ぶ姿が可愛らしい
なのに、なぜか心に響かない
脚本なのかなぁ〜
なんとも残念
子供向け映画なのか?大人も感動できる映画でないのがなんとも期待はずれ
続編希望!!もし続編が発表されたら絶対行きます!!
見る前に子供向けかな?大人も楽しめるかな?と心配だったが、その心配はいらなかった!!
大人でも、子供でも老若男女楽しめる映画だった。
お話も、俳優陣のお芝居も最高だった。芸人さんも少しクスッと笑ってしまう感じがまたいい味を出していて最高だった‼️
もし、続編があるなら、、、というか続編を希望したい!!
tangの可愛さもまた見たくなる、何度でも見たくなる、そんな映画だと思った。
ニノ好きさんには、もってこい!
映画の印象は、思ってたのと違う感じ
未来の話?
タング、すごく可愛い!
最後の所、何となく話がよめたけど
ジーンときました
ニノにも、子供生まれたし…
とにかく、ニノがずーっと見れるので
ニノ好きには、たまらない映画ですね
おすすめです!
タングのかわいさを愛でる作品
予告からロボット相手のハートフルなバディムービーと予想していましたが、だいたい思ったとおりの展開でした。夏休み中ということで、子守りを兼ねて甥っこと姪っ子を連れて行きましたが、二人とも楽しめたようでなによりです。大人には少々物足りなく感じますが、夏休みに親子で観るのにはぴったりの作品だと思います。
ストーリーは、家の裏庭に現れた旧型のロボット・タングを見つけた春日井建が、新型の家事ロボットに交換してもらおうと製造元を訪ねたり、修理を求めて中国の研究者を訪ねたりする中で、タングに隠された秘密がしだいに明らかになってくるというもの。子どもでも理解できるシンプルでわかりやすいストーリーとテンポのよさで、最後まで楽しく鑑賞できます。
本作の肝はもちろんタングで、その無邪気な振る舞い、豊かな喜怒哀楽が、観るものをほっこりした気持ちにさせてくれます。中でも、健にしだいに心を開き、友情を感じていく雰囲気がとてもよかったです。CGはややチープで合成シーンにも多少の違和感はあるものの、邦画としては許容範囲で、ノイズになるほどではなかったです。むしろ、愛らしい動きや表情、しだいに上達する会話のおかげで、どんどんかわいく見えてきます。
ただ、ストーリーが単純なぶんだけ、深みが感じられないのは残念なところです。序盤の健と絵美のケンカの原因もしだいにわかってくるとはいえ、健の過去の描き方があまりにも型どおりで、その後のタングとの交流から立ち直りの流れが薄っぺらく感じてしまいました。中盤以降のタングの誘拐から秘密が明かされるあたりも、やや子供だましな印象で、「うん、だと思った」という感じで、これまた拍子抜け。というわけで、細かいところはスルーして、タングを愛でることだけに集中して観るのがいいと思います。
主演の二宮和也さんはいつもの自然体な演技で、ロボットを相手にしても温かな雰囲気をつくり出しています。しかし、それ以上に観客の心をつかむ演技を披露したのは、共演の満島ひかりさん!やはりうまいです!ラストは彼女の演技だけで一気に感動的なシーンになりました。役の上でも、役者としても、二宮和也さんより上手なのは間違いないです。
※余談ですが、本作鑑賞後にコロナ感染してレビューが今頃になり、8月後半の新作もいっさい鑑賞に行けず、自宅療養を続けております。みなさまもどうぞ気をつけてお過ごしください。
ポンコツロボットとポンコツ人間の友情物語
一応千葉が出るので見てきました。
千葉港やポートタワーが写っていたので良かったです…福岡扱いだったけど…
それはともかく、
うーん何とも安っぽい内容。ロボットも安っぽいけど同じくらい適当。
ちょっとあの内容で友情深まるかな?
ポンコツロボットはとある事件、事故で記憶を失い(正確には違うんだが)、
ポンコツ人間はとある事がトラウマになって仕事ができなくなり奥さんに寄生するニート。
そんな二人のドタバタ旅を期待したんだが…
まあドタバタ旅でサスペンスもありだけどなんか薄い中身。
一応原作はあるようだけどどんな内容なんだろう。
児童文学、いや絵本的な中身だった。
主人公はオッサン手前だし子供向けには?
じゃあ大人が楽しめる内容かと言うと…
しかも配給がWBで驚いた。どんな意図でこの作品を作ったのか問い詰めたい。
期待する内容と違うこれじゃ無い感が…
笑える
映画で本気で笑えることってあんまりないですけど、この映画はあるシーンで普通に笑ってしまった。
全体的に子供向けかもしれないですけど、大人でも楽しめます。
TANGが超可愛いシーンもあります!
そうそのままシーンです!
作品自体がボロボロです
何かもう...レビューを書く気も起きない、そう思えるほど面白くない。
今年ワーストクラスの出来で、本当に観た事を後悔してます。
タングのデザインや動き自体は可愛かったです。
でも好きだった部分はそれくらい。
演技が上手いはずの二宮和也や満島ひかりの演技が少々オーバーで違和感ありますし、二宮とタングの絆もあまり感じないです。
ロボットのタングを狙う敵もポンコツで、演じてるのは何故か「かまいたち」という時点で真面目に作ってるのかと疑問に感じます。
あと奈緒演じる科学者の名札にはGPSが付いてるのに、何で満島ひかりの携帯には付いてないのか?それで二宮のどこにいるか解らないというのが意味不明。
近未来設定なのにかなりヘンテコです。
それから何でタングが空港で「あれは何?」と珍しがられるのでしょうか?
ロボットが日常生活にいる世の中だから何も不自然では無いと思います。
そもそも今作はどの層をターゲットに作ったのでしょうか?
子供が観ても感動するとは思えないし、大人が観たら突っ込みどころ満載。
終始取って付けたような内容であり、作品そのものがボロボロでした。
とりあえず、こういった内容で面白い「ショート・サーキット」を観返したくなりました。
おとぎ話みたい。
面白かったです。
難しい説明は無視して、ニノさんもタングもとても良かったです。
何だか最後はほっこりするおとぎ話の様な?
ロボットが出てくるのだから未来のおとぎ話かな?
素直に良かったです。
面白かった
SFを日本人のキャストで見るとどうしても想像力に欠けてしまう。
TANGのポンコツさに何度も心を奪われましたが、話の展開としては王道を外さず、いい意味で予想できる展開でした。
もう一回観に行くほどでは、ありませんが面白かったです
正直言って、全く面白くなかった。 単にTANGが可愛いだけ。 泣か...
正直言って、全く面白くなかった。
単にTANGが可愛いだけ。
泣かせようとしている制作陣の魂胆が透けてみえる。
二宮さんファンの方にはたまらないのでしょう。
原作未読ですが、武田鉄矢や小手さんやらあの裏組織みたいなの要りますか?
ひたすら家族再生映画で良かったのでは。
TANG.いや〜かわいいですね〜!
こんなロボットほしいですね〜!TANGの成長と共に二人の愛情が深くなっていく物語が良いですね~。また、二宮和也が二役をやってるのだからこれまた驚きで素晴らしい!
ただ、内容は薄く子供ならば楽しんで観れたのかもしれないが、大人が観るにはかなり物足りなさを感じました。
せっかくの二宮和也と満島ひかり二人の素晴らしい役者さんに対してもったいなく感じました。
割り切れるか否か
若いカップルや、親子向けの内容かな。
『ゴーストブック おばけずかん』に観終わった後の感触が近い。
そこそこ面白いけど、もやっとする。
人間みたいな自立思考AIであり、主人公との出会いによってポンコツ同士ゆえにより人間らしくなっていく展開は、『ロン 僕のポンコツ・ボット』とかなり被っていたり。
二宮君の演じる主人公が、判断力が低いのと、肉親であろうとも緊急時に冷静になれない性格は医師向きじゃないというのが気になりつつも。
真の敵の存在以外、みんなが優しい世界。
最初に敵対して悪人と思わせた人物が実は善人、という構造なのが、居心地悪いくらい作り物感が強く、またドラマにするための無理やりさを感じる。
「ボタンの掛け違い」「コミュニケーションの失敗」にしちゃ、稚拙なんですよね。
これを納得させるのはSFというよりは、児童向けのファンタジーであり、お伽噺に近いテイストの作品と受け止めることかなと。
三木孝浩監督らしい、ポスタービジュアル同様のパステルな色彩感によって、そのお伽噺らしさは強まっていた気がします。
お伽噺だと割り切れないと、SF方向に引っ張った設定を生かし切れていない、ひたすらご都合主義かつ退屈で稚拙な作品に思えちゃうのがモヤモヤするポイントともいえたり。
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